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先日付き添いで某靴店にいってきたんですよ。
で、昼間って最早観光地なのね、銀座って。 大型バス乗り付けて、写真とったり練り歩く外国の方々。 何だか日本て気がしませんでした。 オーダー靴店なので、革のサンプル。 靴店自体はよかったんですが、観光地と化した銀座にどうしてもなじめなくて…。 タイトルの「見切り」。 …そういえば、SaGaで見切りっていったら、 嬉しいスキルでしたねえ。 見切るために受け続けなければならない。 理屈はわかるけど、なんてマゾな…まあいいか。 ネトゲには「引退」って言葉があるじゃないですか。 あれって不思議だなぁと思ってて。 所謂業界用語なんでしょうね、コレ。 ま、不思議加減はいいとして。 どうしてもダラダラ続けてしまうのがネットゲームのひどいところで、 中毒性ともいえるような、惰性で続けられる緩さが、 よくない状態を生んでいると思うんですね。 でもさ、思うんだけど、辞めたかったら辞めればいいんでないのか? そんなことを思ったこともありましたが、 何となく踏み切れない理由がわかりまして。 で。 見切りをつける時ってのは、早くても問題ないと思うんですよ。 余程の気持ちがそこになければ。 特にネトゲなんてそういうもの、ほぼないのが普通。 だって、基本的にゲームでしょこれ。 ログアウトしたら、「たのしかったー」でオシマイのもののはず。 でも、ネットゲームはオフラインゲームと違うところがある。 ゲーム内容がどんなにヒドイ出来でも、関係ないんですよ。 離れにくい理由というのは。 ゲームに対してというより、そのネットの先にいる、 薄いんだけど実は厚い繋がりの人間関係だったりするものが、 あなたの引退を引きとめてるんだと思うんですよね。 ログインすれば挨拶を交わす仲間がいる。 同じ目的で戦える一体感のある仲間がいる。 この感覚を、手放すことが難しいんでしょうね。 何だかんだいったって、人とのつながりなのですよ。 しかし、ネット上では他の欲求のために争いあったりする。 掲示板で攻撃とか、その一端だと思うんですが。 なんとも矛盾しまくりなフレームの中で成り立っているネトゲ。どうよ。 メインクエストから。 こいつらなんて健気な…。 「赤い悪魔」の箇所を任意のお名前でどうぞ。 自分は「ハマーン様」かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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