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中国ドラマ備忘録~工事中です~ネタバレ注意

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2021.03.11
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【第27話:偕老同穴】錦心似玉 =恋心は玉の如き=
WeTVにて視聴

予告編(中文)
https://youtu.be/ubZPjrOwIbc

ついに必殺のサンザシ飴が!
この回めちゃくちゃ楽しみにしてたの~😆

しかし!そんな甘い回ではなかった...😞
むしろ有数のジェットコースター回なのでは...?

甘いとこだけのクリップ【台湾公式】
https://youtu.be/lwBbgFOholI

苦いクリップ
https://youtu.be/e2LzGAwmO1k


ネタバレ雑感
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主な出来事
公子大失恋
七夕
投壺
サンザシ
検死官
漁師
サンランチェン
侯爺山東視察に同行決定
例の布と同じ刺繍のハンカチを諭哥が持ってた (文姨娘に貰ったもの)

酔い潰す
犯人は侯爺だったー?!


ご夫妻のスタンス
侯爺は十一娘を愛していることをもはや隠しもしない 愛情表現を惜しまない
十一娘も満更ではなくなってきていたのにここに来て一気に暗雲が




仙綾閣
人が少なくなっている
十一娘「仙綾閣の評判が悪くなり職人もほとんどやめた 私のせいなので弁償したい」
簡師傅「あなたも嵌められたので悪くない あなたにとっての刺繍はただの趣味ではないよね?私と一緒に仙綾閣を経営してみない?その弁償は出資という形で 家族に反対される?」
十一娘はやりたいことがあれば応援すると言ってくれた侯爺の言葉を思い出しこの話を受けることにする

林公子こと区彦行の居所
((鴇色のお召し物は初出かな?🤔))


旅から戻ったらしい林公子が荷解きして衣類の中に大切にしまっていた腕輪を取り出す

ポエマー公子「何を以て運命を共にする(何以致契闊)
腕に纏綿する輪に思い託す」
((完全に自分の世界...😅))

安泰が入ってくる「少爺」

腕輪を大切に胸元にしまいこむ公子

安泰「そんな腕輪のために急いで七夕の前に都に戻られて... そのお気持ちは全て水の泡ですよ」
公子「どういうことだ?羅姑娘に何か?」
安泰「少爺...羅姑娘なんていないんです 徐夫人しかいません」
公子「徐夫人?!」


公子はショックで声も出ないようで...
蚊の鳴くような声で
「彼女...結婚したのか...?ぶ...ぶかなん...」
安泰「しかもただの徐夫人ではなく永平侯爵徐令宜の夫人です」

公子ガーンよろよろ
「...いつのことだ」
安泰「彼女の母親を調べた時にわかりました 嫁いだのは数ヶ月前 我々は都にいなかったので知りませんでした 仙綾閣の簡師傅に聞いてみてください この前仙綾閣に起こった事件は徐夫人に関係しています」

そこまで聞いて足早に出て行く公子
安泰はまだ話は終わっていないと言うが公子はそのまま行ってしまう

仙綾閣へ
職人たちはかなり戻っている
簡師傅「区公子」
公子「簡師傅教えてください 羅姑娘は永平侯爵の夫人なのですか?」
簡師傅「聞かれましたか...私が悪いのです 彼女のために身分を隠したのですがあなたには早めに伝えるべきでした 侯爵夫人の身分では不便なことがあるので...」
公子「私が馬鹿だった あなたのせいじゃない すぐそこにいると思っていた彼女との間に千山万水があったとは」
居た堪れない簡師傅
公子「羅姑娘のことで仙綾閣に影響がありましたか?」
簡「大丈夫です 今はほぼ元通りになりました 悪人のせいです 十一娘も巻き込まれました」

七夕の夜

譚松韻ちゃんの歌う『花願』
https://youtu.be/QbeoTTPVCMM
をBGMに屋台と人通りで賑わう通りをそぞろ歩く永平侯爵ご夫妻
お付きの照影 冬青 琥珀も楽しそう

屋台でお菓子 影絵 サンザシ

サンザシ食べ歩きからの投壺へ



口上
“景品は心が通じ合う提灯です
この提灯を貰えた人は意中の人と末永く幸せになれます”

十一娘「投壺で乞祈なんて珍しいですね」
侯爺「あの提灯が欲しいか?」
十一娘「めいよ」
侯爺「欲しいだろ?」
侯爺の方が乗り気で挑戦することに

口上
“私の投壺は他と違いますよ 乞祈だけでなく愛を確かめられます これはみなさまの愛の試練です 心が通じ合う人たちだけが勝てるのです”

十一娘「あまり投壺出来ないです 目隠しされたらなおさら...」
侯爺「私を信じればいい」
十一娘「信じれば勝てるのですか?」
侯爺「し」
十一娘「はお では信じます」

十一娘に目隠しをする侯爺
侯爺「ちゃんと持って 三まで数えたら矢を投げて」

侯爺「いーあーるさん!」

十一娘が投げると壺に...入った!
提灯をそれぞれ貰う
札には“子の手を執りて(執子之手)子と偕に老いん(與子成説)”とある

戦利品の提灯を片手に回廊をそぞろ歩くご夫妻

侯爺「提灯は好きか?」
十一娘「はい」
侯爺「では提灯を勝って手に入れた人のことは?」
十一娘「私だって頑張りましたよ?」


提灯を置いて夜景を眺めるご夫妻

流れる主題曲『要一起』🎶
https://youtu.be/6fKGsYMaIJs

侯爺は十一娘をじっと見つめて
「死生にも結闊にも子と説を成す 子の手を執りて 子と共に老いん
(生死契闊 與子成説 執子之手 與子偕老)」

((“偕老同穴”ですな🤧侯爺の口説き文句はひと味違いますなあ🤧))

侯爺はくちづけしようと目を閉じて顔を下ろしていく
((逃げたければ逃げたらいいという余裕のアプローチなんだよね 散々躱されてるから経験値が違う😁))
十一娘は目を開けたまま海老反りになってサンザシを侯爺の唇に

サンザシを挟んでキス(あちらではまた変な名前をつけてもらえるのかな?)
侯爺は動じない!
微笑んだまま目を開いて十一娘をみつめたままサンザシを握る十一娘の手に手を重ねて遠ざけて...
倒れそうなくらい反ってる十一娘の背中に腕を回して支えて
再び目を閉じて顔を寄せて行く...
十一娘は目を開いたままどうするどうするー?逃げたければ逃げられるけどー
観念したのか迷ってて時間切れかとにかく受け入れて
初めてのくちづけ💋
((ここまで本当に長かったなあ...ほろり))

一気に画面に紗がかかる!😆

最後には十一娘も目を閉じて侯爺の背中に手を回す
((サンザシ持ったままだから気を付けて!))


((しかしこの幸せの裏側で残酷劇が...こんなに酷いの久しぶりに観た気がする...男2の宿命だけど...😢))


公子がフラフラしているのを見つけて琥珀が一行から離れて後を追う

人混みの中で子供が十一娘の提灯にぶつかり落として燃えてしまう
悲しむ十一娘

燃えたのは“執子之手”の方でした
((なにかの暗示とかじゃないよね?十一娘が不妊にされて自分の子供持てないとかいう展開はやだなぁ😞))





水際で物思いにふける公子
((EDとかで一瞬映るあれですな ずっとこの豆粒カップルが侯爵ご夫妻かと思ってたけど違った😅))

十一娘との思い出を回想


出会い「羅十一娘と申します 助けていただきありがとうございます」

((このときめっちゃ目を開いて紗がかかってたもんね 一目惚れだったのかな?亡き母に似てたとかかなとも思ったけど違ったらしい))



仙綾閣で下絵を描いている十一娘と横で見守る公子
((これ初出しだと思う こういうシーンいっぱい撮ってあるのかなー観たいー😣ただ衣装がこの日と同じなんだけど...七夕のために下ろしたとっておきのお出かけ用の服とかじゃないんだ?😅))


((水面に揺れる提灯が本当に綺麗で公子余計に辛いだろうな...))

琥珀が蓮の提灯を持って公子に声をかける
琥珀「公子」
公子「琥珀姑娘」
琥珀「大丈夫ですか?」
見るからに大丈夫ではない虚ろな公子
琥珀「失礼ですが...すべて知られたのですか?」
公子「今まで一人だけの思い込みだった 馬鹿だった 彼女に気に入ってもらうことだけを考えていて結婚していたことに気づかなかった どうして今更教えるんだ バカバカしい」
琥珀「申し訳ありません 夫人は仙綾閣のことを家族に隠していました なので教えられなかったのです 面倒が起きるかもしれないので」
公子「分かっている 今後は距離を置く 彼女に面倒をかけない」
琥珀「...!そんなつもりでは...!」
目も合わさず辛そうな公子
琥珀「公子ご覧になって 七夕の蓮提灯に願いをかけられます」
蓮の花の提灯を水に浮かべる
琥珀「夫婦の縁は決まっています 織姫と彦星が見守ってくれればきっと心妻に出会えますよ」
公子も提灯を見下ろして「ありがとう...琥珀姑娘」

琥珀が去ると懐から腕輪を取り出し握り締めてから...



心を決めて

オーバースロー

ぼちゃーん🌊

立ち尽くす公子

((好きになったら皇帝の女でしたパターンはよくあるけど人妻と気付かず好きになってこんな真面目にアプローチしててガーンってなるの初めてかも...地味に新鮮 気の毒な男主2のバリエーションは広がるばかりですな🤔))

徐府
西跨院の軒先に冬青が提灯を吊るす
旦那様は優しいし犯人を見つけたら出て行くのではなくこのままここで幸せに暮らしましょうよと話す2人

((臨波もいるしね?😉ここが中盤の幸せのピークなのかなー))

翌朝
公子の居所
室内が荒れている

((足が可愛い🦵))


脱ぎ散らかしたまま片脚寝台からはみ出して横たわる公子

二日酔いなのかしきりに頭が痛そうにする
なんとか起き上がるけどそこで昨日見たとある場面を思い出してしまう

((“家政婦は見た!”ばりの“公子は見た!”
見ちゃいけないもの見ちゃうのはよくあるけどそれにしたってまさか幸せなあのシーンの裏で...こんな残酷なことある?!
この人 今朝まで恋に舞い上がってたんだよ?!
ベタ惚れだったお嬢さんが人妻でそれも自分より年上の地位も名誉もある格上の男性とラブラブだとこれ以上ない形で見せつけられるという...
それもたぶん最高の贈り物を捧げて告白だか求婚だかしようと思っていた七夕の夜に!
ドラマだけどもはや気の毒を通り越して笑っちゃったよ🤣
琥珀に見つかったときフラフラして様子がおかしかったのも頷ける...ショックだったよね...おおかわいそうに))

公子 ハッと自嘲


安泰がやって来て甲斐甲斐しく世話を焼く

「少爺 昨日あんなに飲んだから頭痛いでしょ 酔い覚ましのスープを作りましたよ」
散らかった衣服を片付けて 寝台に腰掛けている公子に履物を履かせる安泰
「全く...なんてご様子ですか 私たちは放浪生活をしてきました 江河の荒波も北国の風雨も平気でしたのにどうして1人の女性のためにこんな...大丈夫は結婚できないことに苦しむ必要無いですよ」

支えられて何とか食卓へ
((ベルトしてないとお衣装ストンとして可愛い😍))

安泰「少爺」酔い覚ましを差し出す
公子「...でも荒波は心までは傷つけないよ...もう結婚しているならこの思いはとどめよう」
酔い覚ましをゴクゴク
公子「しばらく都に留まるよ 羅姑娘...徐夫人の母上の件早めに調べてくれ」
安泰「永平侯夫人とわかったのになぜ調べるんですか?永平侯爵は私たちよりすごいでしょ彼なら簡単に調べられるのにどうして私たちが苦労して助ける必要が?しかも区家と徐家は...」
公子「相手が誰であれ一度約束したことは実行するんだ この件が済めばもう彼女には関わらない」
安泰「実は少し手がかりがありました 昨日お伝えしたかったのですが話の途中で少爺が仙綾閣に行ってしまって」


少爺「何がわかった?」

侯爺が西跨院に来るが誰もいない


((内装のどこが変わったかわかんない😅))

軒に吊るされた提灯を見て何かを考える侯爺

徐府
冬青が七夕のお土産の菓子を侍女たちに配っていると後ろから臨波が歩いて来る
振り返ると真後ろにいて驚いた冬青は盆を取り落とすが臨波が受け止める
「相変わらずそそっかしいな」
「あなたが神出鬼没なんです!」
「すぐ言い返す」
「また同じこと言う...なんの用?」
「侯爺は?用事がある」
「半月パンに行かれました 傅大人は仕事で七夕の灯会には来られなかったんですよね?忙果は食べてくださいね」
臨波「この菓子のどこが特別なんだ?」
冬青「良い縁をもたらしてくれます 侯爺に聞きましたが傅大人はいい歳なのになかなか縁談が決まらないとか 大変ですね この巧果を食べたらすぐに決まるかも?」
臨波「からかってるな?」
冬青「いえいえ傅大人の心配をしているだけです 結婚を焦っているようですね?」
臨波「焦っているのはそっちだろ 巧果は確かに良い縁をもたらすが本来は手作りで好きな人にあげるものだろう? とするとこれを渡して縁とか言い出したということは...冬青姑娘は私のことが好きなんじゃないかな?」
「誰が!傅大人はきっと今年も結婚できないですよ!」冬青はプンプンしてお盆ごと菓子を奪い返して行ってしまう
残された臨波はクスッと

((冬青とのやりとりを楽しんでいて彼女のことイイなーと思ってるのが伝わってくる😁このふたり好きだなー死なないでー💦))

仙綾閣
簡師傅と十一娘が区公子に身分を隠していたことについて話している
十一娘「彼は私を友達と思っていたのに打ち明けなかった私が悪かった」
((いやいや✋あの熱心さはぱんゆーではなかろ 琥珀は気付いてたし簡師傅が気付かないはずないよね))

区公子が男を連れてやって来る
公子「簡師傅 徐夫人 お待たせしました」
十一娘「今来たところです これまで私の都合で身分を隠していて申し訳ありません お許しを」
公子「うーふぁん 侯爵夫人の身分は確かに不便がある わかります 怒ってません」


((うう...いつもの公子と全然違う...元気無い...でも自分だって偽名で区彦行であること隠してたし そもそもちょっと調べれば簡単にわかることで気づかなかった自分が悪いしこんなの誰のせいにも出来ないよね...救いがない残念公子...))

十一娘「区公子 私を呼んだのは何の御用で?」
公子「忘れるところでした お約束したお母上の件ですが彼があの日検死を行った検死官です」


検視官「私があの日慈安寺の近くで海賊に殺された呂青桐の検死を担当しました 刀傷もありましたが致命傷は心臓の矢傷です」
十一娘「検死報告書には刀傷とありました 胸にある傷も確かに刀によるものでした」
検死官「胸と背中の傷は確かに刀によるものです しかしその傷口の奥には心臓を貫通した傷がありました 矢によるものです」
公子「矢傷ならどうして刀傷が残っているのか」
検死官「真相を隠すためわざと付けたのかもしれません 矢に当たって刀で切られた 結果を記録する前に上から止められました 疑問に思ったがもうこの件には触れられませんでした 」
公子「傷口を作り 検死官を交替させ 報告書を改竄 真相を隠すためでしょう おそらく真犯人は普通の人間ではない」

犯行現場へ向かう十一娘 冬青 万大顕
十一娘「あの検死官には証拠がない 本当かどうか調べようもない」
冬青「もう2年も経ってるし何もないですよ」

猟師が通りがかる


「野獣が出るから早く帰った方がいい」
十一娘はその猟師に2年前の話を聞く


犯人が女性を人質にとった
顔を覚えていますか?
遠くからなので顔は見えなかったが役人に助けを求める時に姨娘と言っていたのが聞こえた

~その頃侯爺は半月パンでのんきに提灯を作っている~

当時どんなに状況でしたか
全員が対峙して誰も引き下がらなかった




それであの将軍のような人が矢でその女性を殺した
それで犯人があっちに逃げた

声にならない悲鳴をあげ袖で口を押える十一娘

本当ですか
もちろんですこの目で見た あの日あそこに隠れて息を潜めてた だいぶ時間が過ぎたから話せた

十一娘が漁師の矢筒の中の人の赤い矢羽に目を止める


その矢を見せて貰えますか?
どうぞ 取って

矢を手に取る
徐家のサンランチェンに似ている...
どうしてこれを持っているの?!
あの日ここで拾った 何かおかしなことでも?
十一娘が固まっているので万大顕が矢の対価にお金を渡して“行け”と言う
猟師「本当に野獣が出るから早く帰ってくださいね」

矢を持って固まっている十一娘
冬青「侯爺の矢です でも信じません 侯爺がそんなことするわけない」




十一娘は侯爺との出会いを思い出す【第1集】
人質の自分をものともせずに矢を放った侯爺の姿を
((たしかにこのときあっぶねーと思った記憶がある 侯爺の腕がどうこうじゃなく犯人と十一娘揉み合ってたから矢を放った後に二人の位置関係が変わって十一娘に当たってしまう可能性があって だからこそ誰も動けなくて 膠着状態で...侯爺が人質よりも犯人逮捕を優先していたと言えばそうかも...🤔))

十一娘「違う 彼じゃない ぶかなん 絶対に違う」
冬青「私も信じません 絶対違う 侯爺はむやみに人を殺しません」
...と言いつつ俯いて十一娘と目を合わせない冬青
((良くも悪くも正直な冬青))

十一娘「万大顕 あの漁師を調べて」
猟師の後を追う万大顕

徐府
西跨院には提灯が吊るされている
お留守番の琥珀「侯爺がお待ちです」
十一娘「(矢を持っている冬青に)それしまって」

呂姨娘に線香をあげている侯爺
侯爺「遅かったな」
十一娘「仙綾閣に寄っていて遅くなりました」
侯爺「贈り物がある こーらい」
もう一つ提灯を軒下に吊るす侯爺

ひとつだと寂しいから同じものを自分で作ったと

侯爺「いつも灯で仕事していたのに灯にこんな温かみがあるとは気づなかった のんびりしたい 傍らに一人 あとは子供が何人か いてささやかでも平穏無事に琴棋書画に親しんで暮らせればそれで」
十一娘「そんな生活は簡単に手に入れられるのに」

十一娘を肩口に抱き寄せる侯爺
「お前がいてくれたおかげで全てが変わった」


抱き寄せられるままに寄り添いつつ猟師の証言を回想してしまう十一娘
“それであの将軍らしき人が矢でその女性を殺したんです”

急に身を離す十一娘
「少し体調が悪いので先に失礼します」


取り残された侯爺怪訝な顔
((昨日のデートで一層距離が縮まったと思ったら...あれ?って感じだよね))


西跨院


侯爺が寝てるのを確かめてから寝台を抜け出して矢を見比べる十一娘
猟師が拾った矢と半月パンにある矢はどうやら同じ...?

皇宮
陳閣老「山東で地震が起きた 戸部と一緒に被災地を巡る人を決めたい 行きたい人は?」
侯爺と区励行が手を挙げる
周尚書が区励行を推すも...靖遠侯は我関せず
範「今回の地震は深刻で道のりは遠い 軍を指揮できる人でないと難しい」
陳閣老は侯爺に任せることに
急ぎなので早めに出発しろと

徐府
庭を歩きながら冬青が十一娘に猟師に問題あるかもしれないから心配しないようにと慰めている



諭哥と遭遇してハンカチに目をやると例の刺繍が!



母の文姨娘から貰ったものだという


万大顕が戻って来る
猟師は確かに近くに住んでいて特に怪しい点はなかったと

動揺する十一娘



諭のハンカチと証拠の布を見比べる十一娘
冬青「同じものですね 矢は侯爺のサンランチェンです 本当に侯爺が呂姨娘を殺したのでしょうか」
十一娘「信じない」




夕食を前に酒を注ぐ十一娘
侯爺「普段あまり酒を飲まないが今日はどうして?」
十一娘「提灯のお礼に」
喜ぶ侯爺を酔い潰す
十一娘「侯爺 聞きたいことがあるのです 初めて会った日に悪人に人質に取られ命が危なかった時に誰も動けませんでした 侯爺だけが矢を放ったのです もし同じことが起きたら今でもそうしますか?」
侯爺「うん」
十一娘「人質の命は大事じゃないんですか」
侯爺「大事だ だが犯人を押さえることも大事 逃がさない」
十一娘「では母は?何故殺されたのですか?」
侯爺「全て私のせいだ x2」

侯爺卓に突っ伏して眠ってしまう

茫然自失の十一娘ふらふらと外へ

軒下の提灯と與子偕老の札を見上げる十一娘の耳に侯爺の声が蘇る

冬青に提灯をおろすように言う

to be continued

✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂

盛りだくさんの回でしたー
冒頭いきなり安泰からの既婚バレに驚いて幸せなご夫妻との落差にひえ〜となっていたら後半はさらにどんでん返しでした

正直公子の失恋に集中したかったけどそれどころではなくなってしまった😅 見せ場のはずが影が薄くなってしまうなんてその意味でも不遇な男2...私もタイトル変えたくなっちゃったし...

侯爺は呂姨娘と話したことはないって23話の法事のあたりでハッキリ十一娘に言ってるんだよね...
“話す”の定義が違うのかもしれないけど...

1話では人質の母親として現場にいたし もし人質になってたのが呂姨娘だったなら顔合わすの2回目だけど...騒然とした現場でのやりとり「助けて!」「動くな!」とかはNC?

十一娘も侯爺を信じているなら酔い潰すとかじゃなくシラフでちゃんと聞くべきだよね
侯爺は嘘つかない人なんだから酒に頼る必要無い
怖いのかな
全部自分のせいだと言ってるけどよくよく聞いたらたぶん事情があるんだろうし...
引っ張るなあ😅

幸せの絶頂から地獄へ...
この誤解は何話くらいもつんだろう?

区彦行は十一娘を諦められるのか?
いつも白とか寒色系だったけど祭りの夜に群衆の中で際立たせるためにこの色着せたのかな...

そして新たな容疑者 文姨娘
東瀛って普通日本のことだけど...🌊

確かによく見ると浮世絵的な波に見える🌊
証拠の布が下ろされた先に確かに文姨娘の名前もあった...

謎が謎を呼び侯爺が繰り返す「都是我的錯」が頭から離れないよ...🌀🌀





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最終更新日  2021.04.01 11:02:57
[《錦心似玉》=恋心は玉の如き= The Sword and The Brocad] カテゴリの最新記事



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