2006/08/18(金)22:09
☆灯篭流し・・☆
灯篭流し(とうろうながし)は、お盆の行事の一つ、送り火の一種。「灯籠流し」とも。 海や川などに、死者の魂を乗せた灯篭やお盆のお供え物を流す。 精霊流しと呼ぶ地域もある。
今日は地元の川で「灯篭流し」を見に行ってきました。
一昨年は父が亡くなり、我が家でも灯篭を流しました。
父の友達の大工サンが、わざわざ父の為にととても立派な船を作ってくれました。
木で出来た船はとても立派で、大きさも1m位はありました。一人では持てないほどの重さでした。
和紙で出来た灯篭がほとんどなので、父の船はとても目立ちました。
お経が流れ、お線香が焚かれ、見物客が沢山いるにも関わらず静かな雰囲気の中での灯篭流しは、悲しいような幻想的なような。。。
あまりに立派な船だったので(さすが大工w)、簡単に見つけられました。
ただ、川の水位が低かったために、他の軽量でコンパクトな灯篭がスイスイ流れていく中で・・
父の豪華船は大きいやら重いやらで・・アチコチで止まり、その度に係りの人が船を動かすありさまで・・ご迷惑をおかけしましたww
あれから2年。。月日の流れは早いものです。
今年はただの見物客となって見に行きました。
灯篭流しは地元の盆祭りの最終日。灯篭流しの後は花火大会。
田舎の小さな町の花火大会は、とても規模が小さくww逆にとても雰囲気が出ていて好きなんです
東京湾や隅田川の花火を見てきた私ですが、田舎の花火はなんとも言えない風情があって、これがとても大好きなんです
夏も終わりだなぁぁ。
明日は姉家族が帰ります
また静かな田舎町に戻ってしまいます。ちょっと寂しいです。。