管理人 古の夏浜が育った街女川町
HNを「夏浜伝説」→「古の夏浜(いにしえのなつはま)」に変えました。「たった一日で変えんなよ」って感じもしますが。コレにしたので、よろしくお願いいたします。さて、今日は自分が住んでいる女川町について話したいと思います。人口:10,836人(2006年10月1日現在)2005年4月1日周辺の市町村(石巻市、牡鹿町、雄勝町、北上町、河南町、河北町、桃生町)が合併し石巻市となった。女川町は女川原子力発電所がらみでもらえる交付金から、財政的にも不自由がなく単独での町づくりの道を選んだ、そのため地図をみると「石巻市の中に女川町がある」感覚で、多分全国的に見ても珍しい地形になってしまっている。女川町は今年で町制施行80周年の記念の年で、記念事業の一貫として、女川町出身の俳優中村雅俊さんのコンサートが11月21日に行われる(チケットはすでに完売)。産業は漁業中心で春夏秋冬に合わせて様々なお魚が水揚げされる。秋刀魚、銀鮭、アワビ、ウニ、ホヤなどが特産品。町には女川原子力発電所があり原発がらみで交付金がもらえるため、「地方交付税交付金」をもらっていない自治体である。この原発がらみの交付金で、立派な町立病院、総合体育館、総合運動場、観光施設マリンパル女川、温泉施設などが建ち発展をとげている。が、原子力発電所が立地するため、様々な問題を抱えている。特に女川原子力発電所は問題が多い原発として、有名で(部品に日々が数百ヶ所とか)、その度に頭を悩ます日々が………。観光は三陸特有の海と山が収まる風景を楽しむのが人気。海を高台から見ることができるのは三陸ならでは。また、マリンパル女川という観光施設があり女川の魅力を十二分に発してくれている。内容は行ってからのお楽しみ。そして、今年4月からJR女川駅の隣にできた「女川温泉ゆぽっぽ」は女川の新たな観光資源として、期待されている。そして、4月1日に誕生した社会人サッカークラブ コバルトーレ女川の未来も楽しみにしたい。