|
テーマ:小学生ママの日記(28704)
カテゴリ:息子と戯れる
母は音読の宿題が「嫌い」だ。(息子は???) 毎日、毎日同じ話を聞かされるのは辛い。 息子だって、毎日同じのを読むのは辛いに違いない。 そこで、図書館で借りてきた本を読ませることにした。 (読むのは「教科書じゃなくても良いです」言われたので) 選定のポイントは読みやすいこと、短いこと。 同じモノを二回読むとして、トータル5分以内。 出来れば一回一分で終わるのが望ましい。 そこで母が目を付けたのは「詩集」。 一編一編は短いし、一冊にいっぱい入っている。 手始めに「詩人と言ったらこの人でしょ~」と言う母の独断で、 『谷川俊太郎少年詩集「どきん」』に決定!! これを一日二編ずつ読ませる。 宿題が出るのは一週間に4回。 そうすると、2ヶ月近くで読み切れる。 毎日違うし、内容も面白い。 我ながらグッドアイディア!!ワンダフル!だ。 ・・・と、夏休み前は詩集を音読していた。 それがちょうど夏休みに入る直前に読み終わり、 「音読」の宿題のない夏休みに突入。 夏休み明け、母は「音読」の存在をすっかり忘れていた。 天災は忘れた頃にやって来る、宿題も忘れた頃にやって来る! 「音読~」と息子が教科書抱えてやって来て、 「あ!宿題あるんだ!」と思いだし、ゲンナリする母。 (息子の宿題に何で母がゲンナリしてるんだか・・・) また詩集を図書館で借りてこようかとも思ったが、 ここは一つ趣向を変えて「百人一首」を読ませることに。 と言うわけで、早速「百人一首」を購入。 小倉百人一首 これを毎日5枚ずつ読む。 単純計算で20日間で全部読み終わることになるが、 時々シャッフルして、冬休みまではこれで乗り切る予定。 正月に遊ぶにもちょうど良いし、これまたナイスアイディア! せっかくなので、「カルタ取り」の要領で遊んだ。 さすがに100枚一度に読むのは大変ね。喉が枯れたよ。
百人一首なんて何年ぶりに目にしたことか。 遊び方も色々あるし、家族で楽しめる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 3, 2006 09:36:00 PM
コメント(0) | コメントを書く |