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テーマ:水系ペットのお話(2827)
カテゴリ:日々の生活
大型ホームセンターのペット用品売り場へ、 金魚用の水草を買いに行った。 水草は繁殖させるが目的では無く、 「エサ」の意味合いが強いので、買うのはいつも『ガボンバ』。 息子はペットコーナーで犬猫小動物を見物。母も見物。 すると「エビが欲しい!」と言い出した。 体長3cmくらいのエビが水槽の中を泳ぎまわっている。 種類は『ヤマトエビ』。キャッチフレーズは「水槽のお掃除屋さん」 ウヌヌ、なかなか魅力的なフレーズ。ちょっと欲しい。 でも、心配なのはエビが金魚に食べられないか。 我が家の先住民は体長10cm近い「小赤」。 (屋台の金魚すくいでおなじみ。) その気になればエビくらい「パク!」っといけそう。 せっかく「お掃除してね~。」と水槽に入れたのに、 生餌になってしまうのはちょっとな~。 素人が悩んでも仕方が無いので、お店のお姉さんに相談する。 「好んで食べはしませんが、たまたま口に入ることはあります。」 なので、口に入らない大きさのエビを飼えば良い。 逆にエビが大きすぎると、金魚にちょっかいを出すらしい。 長~~い尾ひれや、胸びれのある金魚は危険らしいが、 我が家の小赤はそんな見事な装飾はない地味なヤツなので大丈夫。 「新入りを入れて病気にならないか?」とか、 「そもそもうちの水槽は日当たり悪いから、コケが繁殖しない」とか、 (「お姉さんがあまり詳しくなさそうで心配」とか) 様々な疑問があったのだが、「試しに」で1匹買ってしまった。 息子は「エビちゃん、エビちゃん」と大喜び。 コケがあまり繁殖せず、エビのエサになるものが無いので、 低層熱帯魚用フードも購入。(エビよりも高かった) 帰宅後は魚を足すのと同じようにビニールごと漬けて水温を同じにし、 半分だけ水を入れ替え徐々に水槽の水に慣らして、 2時間くらいかけて小赤君と同居生活をスタートさせた。 で、10分おきくらいにお互いの無事を確認する。 エビが水草の森に隠れて見つからなかったときは、かなり焦った。 とりあえずはお互い干渉することなく上手くやっている。 この先1週間くらいが勝負かな~。
エビ用にエサを少し砕いて水槽に入れたら、 すごい勢いで小赤が食べた。エビちゃんのエサが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 10, 2007 12:17:45 AM
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