|
テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:息子と戯れる
今週末はバレエの集中講座があった。 普通のレッスン日の次の日から始まったので、 4日連続でのバレエ。週4になるとこんなに大変なのか・・・。 ピアノに行ってバレエ、野球に行ってバレエ、ゴロゴロしてバレエと、 分刻みのタイムスケジュールでこなした三日間。 売れっ子芸能人並のタイトなスケジュールをこなす息子。 母はタイムキープ&荷物を持って駆けずり回るマネージャーだ。 わずかな時間でご飯を食べさせ、少しでも休養を取らせる。 少しでも体力回復させ、体調の管理に気を配る。 おかげで、夏風邪でお休みする子が多い中、 息子は超元気!で、全てに楽しそうに取り組んでいた。 集中講座は大人の初心者クラスと一緒にやる。 普通のバーレッスンだけでなく、ちょっとした作品も仕上げる。 時間が限られているので、先生気合が入りまくり。 1回のレッスンが1時間半の予定が2時間に。2時間は2時間半に。 それでも息子は踊り足りないのか、 スタジオを出てからもステップを踏んでいた。(タップのだけど) 集中講義の楽しみは、最終日に見せてもらえること。 普段は年度末の見学日だけなので、 息子の成長具合を見るまたとないチャンスだ。 息子に「何やるの?」と聞いたら「う~ん・・・シビル?」 ・・・多分「ジゼル」だろう。大丈夫か? 大人の中に混じると、子供たちがいつも以上に小さく見える。 特に息子と同じクラスの子達が、軒並み風邪でやられて、 残ったのが息子を筆頭に120cm弱のちびっ子だけ。 見事に身長が揃っているので、幸運にも見栄えがいい。 (息子以外は1年生の女の子。息子、小さすぎ) 大人たちからは、完全に独立した動きをする3人。 一応年長者だからか、唯一の男の子だからか分からないが、 センターポジションをゲットした息子。 息子のポジション取りで、他の2人の立ち居地も決まる。 みんなから一拍遅れたり、ふらついたりしながらも、 何とか最後までキチンと踊りきってくれた。 5ヶ月ぶりに見た息子が踊っている姿。だいぶ上達した!と思う。 これまで「お遊戯」だったのが、バレエっぽくなっている。 「もう少し姿勢良く」とか「目線真っ直ぐ!」とか、 言いたいことは色々あるが、そこは黙ってべた褒めする。 いや、実際上手くなっていたし、とても可愛かった。 ジャンプも少しだが出来るようになっている。 勢いをつけて「飛ぶぞ!」と飛んでいるのではなく、 自然に軽やかに飛ぶ。わずか20~30cmではあるが・・・。 初めて「バレエを演じる」息子を見た気がした。 大変だったけど、とても有意義な集中講義になった。 息子も一段とバレエへのモチベーションが上がったみたいだし。 今年の発表会が楽しみになってきた。
発表会もクラスごとでは無く、クラス混合で一作品にして欲しい。 そっちのほうが、見てるほうとしても楽しめる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 5, 2007 11:36:46 PM
コメント(0) | コメントを書く |