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テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:習い事(娘)
母の不在時に、旦那と布団を取り込んでいた娘。 どう言う状況かは分からないが、転んで窓の段差にスネを強打。 それはそれは、見事な青アザを作ってしまった。 少し腫れていて、「骨大丈夫?」と思うほど。 本人は触らなければ痛がらないし、元気に走り回っている。 心配・・・だけど、病院へ行くほどでは無さそう。 そして、お次は外で遊んでいて転倒。おでこにたんこぶを作る。 これもだいぶ痛そうで・・・氷で冷やして様子を見る。 そんな満身創痍な状態ではあるが、柔道に行く。 先生の中に、柔道整体師の資格をお持ちの方がいらっしゃり、 子供たちの怪我から、大人の肩凝りまで診てくれる。 柔道のついでに診察と言うか、治療のついでに柔道と言うか、 とにかく、一石二鳥。幸い、骨には異常なし。単なる打撲。 ぶつけなければ痛くないので、当然ながら練習に参加。 痛くないように、しっかりガードしてもらった。 練習の前半はトレーニング。機嫌が良いので真面目にこなす。 が、他の子に比べると遅く、何をやっても遅れてしまう。 ジャンプ・ケンケンで柔道場を往復するのだと、半周遅れる。 みんながスタート地点に戻った頃に、ようやく折り返す娘。 足が短いし、技術もまだまだだから仕方が無いけど・・・。 そんな娘を先生は温かく見守ってくださるどころか、 「みんな見習え!最初から最後まで、キチンとやっている。 娘ちゃんは自分に厳しいんだ。自分に厳しいヤツは強くなるぞ!」 と、逆に褒めてくれる。娘は、必死で聞いてない。 確かに、途中で足をついたり、最初に走って勢いを付けたりする子もいる。 ただ、娘は自分に厳しいのではなく、サボる技術すら無いのだ。 助走をつけてケンケンをするのは、けっこう難しい。 そんな事をしたら、娘は確実に転ぶ。「やれ」と言われても出来ない。 ズルをするためには、それなりの技術と身体能力が必要。 不器用だから、最初から最後まで正直にやるしかない。 先生も分かっているんだろうけどね。褒め上手だから~。 そんな不器用さが、身体能力の向上には役立っているけど、 今後の上達を考えると・・・不器用だと苦労するだろうな~。 その苦労を乗り越えられるか?乗り越えたら、強くなれる気がする。 壁を越えることで、身体的よりも、精神的に強くなる。 壁は多そうだけど、諦めずに頑張って欲しい。
少しだけ乱取りもさせてもらえるようになったのだが、 投げられて泣き、戦闘不能(と言うか、拒否)。 衝撃がたんこぶに響いて痛かったらしい。受身取らないから~。 (真面目な努力家なら、泣きながらでもやるって・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 18, 2008 09:19:26 AM
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