|
テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:習い事(娘)
週末に、始めて柔道の『試合』に参加した娘。 トーナメント制の「年中の部」に出場し、予想通り1回戦敗退。 集合時間30分前に着いたのに、既に事前の練習が始まっていた。 いったい、みんな何時に来てるんだろう?1時間前か? そして、とにかく人が多くて・・・会場に入るのも大変。 出場選手もいっぱいなら、先生も保護者もいっぱい。 特に「幼児の部」が行われる試合会場の周りは、保護者で埋め尽くされ、 出遅れた母は近寄る事も出来ない・・・仕方なく、遠くから見る。 相手の子は、娘よりも2回りくらい大きい女の子。 シッカリとした体格。あ~こりゃあ瞬殺されるな~と思ったら、 「始め!」の合図と共に、果敢に背負い投げをかける娘。 とは言え、相手には効き目なし!その体重差じゃ簡単には背負えないよ。 「組んだら大内刈り」とアドバイスをしていたんだけど、 初めての試合で舞い上がり、そんな母の指令はスッカリ飛んだようだ。 相手の子も背負い投げで攻めてくるのだが、娘も簡単には転ばない。 お互い、延々と背負い投げの応酬をしているのだが、 動いて崩して無いのに決まるわけもなく、時間だけが過ぎていく。 柔道の試合と言うよりも、社交ダンスみたい。 普段の練習で、足技からの投げの連続技の練習をしているはずなのに、 ち~~っとも実戦で生かしていないじゃないか~。 そんなわけで、お互い決めてなく「判定」で敗れた娘。 (技をかけてる時間が相手の方が長かったからね~) 負けて落ち込むわけでも、悔しがるわけでもなく、淡々と下がっていった。 まあ、娘にしては「上出来」の試合だったんじゃないかな。 娘も意外と頑張るんだな~と、感心してしまった。 年中の部は、同じ道場のT君が優勝。桁違いに強いからね~。 試合が終わったら、幼児は帰っても良いんだけど、 娘は他の子と遊んで「帰らない~」と、走り回っていた。 仕方が無いので、母はず~~~っと試合を見続けることに。 いや~どの試合の面白くって。「中学軽量級の部」が最高だった。 午前の部が終わったところで、娘を半強制的に着替えさせ連れ帰る。 1試合しかしてないのに、5時間近く会場にいた。 座る場所が無く、ほとんど立ちっぱなしだったので、足がパンパンに。 娘の方は、大騒ぎで遊んでいたのに、疲れる様子も無く、 「楽しかったね~」と、ルンルンで家路につく。 何が楽しかったのかと思ったら「追いかけっこ!」・・・試合は? 「ん~忘れた」・・・そうですか。次、頑張ってね。
試合を機に、練習に取り組む姿勢が変わったらな~と期待していたが、 相変わらず・・・ダラダラ、ゴロゴロと取り組んでいる。 ま、楽しく通えればそれで良いか。幼稚園児の間はね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 25, 2009 10:06:20 PM
コメント(0) | コメントを書く
[習い事(娘)] カテゴリの最新記事
|