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テーマ:今日のこと★☆(106236)
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渋谷タワーレコードに行くのに、ちょっと遠回りして、
代々木競技場あたりをうろついていたら、 秋色の青空に銀杏並木の黄色が眩しくて、 街の音に混じる風の音に耳を傾けながら、 タワーレコードへ。 UAの新譜を買おうか、なんか面白いコンピ物あるかな? など、色々迷ってしまい、結局購入せず。 久しぶりにフリーペーパーのBounceを読んでたら 私の敬愛する青柳拓次さんのエッセイらしきものが載っていた・・・! 「ある夜、自分が素通りできなかった音楽の全てに、 共通な感覚がある事を発見する。それは、風景で伝えるなら 少し肌寒い静かな夜更けに、仄かな月の光が楽器に灯っているような・・・ 音質で言うと、Hi-FiでもLo-Fiでもない 磨いた古靴の鈍い光を纏った質感。 それから、私は言葉を探してみた。<藍色>という言葉に辿り着く」 っていう一文があって、もう感動。大好き。この感覚。 全てが藍色になる瞬間の時刻。でも、風景の輪郭は鮮明で。 私の場合は、少しメランコリックになり、音の世界の わずかな隙間に、自分の存在を見つめる感じ。 青柳くんは、詩の朗読会なども企画してるみたい。 http://www.bookwormweb.net/ 今度、出掛けてみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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