映画(14)映画画像クリックで詳細がみれます◇ 一度で十分 × 私と合わない ☆ 普通 ☆☆ まあまあ ☆☆☆ おすすめ (★ ☆の半分) ********************************************************************************** 「着信アリ2」ミムラ、吉沢悠、石橋蓮司、鰐淵晴子、ピーター・ホー、瀬戸朝香 ☆★ 前作「着信アリ」を観ずに観てしまいました。^^;その割には観れました。 ストーリーは、前作「着信アリ」の続きから始まるみたいですが、 ずっと観ていると、アレとアレのお話をたしてそのまんまってな感じの話と雰囲気ですがいいの? しかし、台湾って・・・。なんで? ラスト、わけわかめで終ってますが、たぶん続くのだろうな・・・。 ミムラが好演していて良かったです。瀬戸朝香もかっこいい。 途中、 矛盾した点(つっこみどころ)もちょこちょこみられましたが、みなさん好演しているのでいいか。 けど、なぜ台湾・・・・。 秋元康の名前がありましたが、原作者なのね。 ジャパニーズ・ホラーの波に乗っかろうとしたのかもしれませんが、 とりあえず、前作と、続編は観てみてもいいかなと思った。 「リング」シリーズは、ダダすべりに悪くなって行きましたが(第一作目「リング」がベストです)、 この「着信」は尻上がりに良くなっていって欲しいという期待をこめて星をつけました。 「リング」松嶋奈々子、真田広之 ☆☆☆ ********************************************************************************** 「ユー・ガット・メール」メグ・ライアン、トム・ハンクス ☆☆☆ メグ扮する主人公の住む部屋がすごくいいんです。壁紙やリネン、家具などいちいち可愛い♪ パソコンのコンソールテーブルやPCまわりの文房具も素敵です。独り暮らしだったら真似したい☆ メグのファッションは、日本人に似合うような組み合わせばかり。 ニューヨーカーの生活スタイルもわかるようになってますね☆しっかしこの2人、大人なのにチャーミングだな~! なんてことないラストなのに、じわっときてあわてました☆トム・ハンクスの演技はさすがです。 ********************************************************************************** 「砂の器」野村芳太郎監督、丹波哲郎、加藤剛、加藤嘉、緒形拳、渥美清 ☆☆☆ 1974年製作。昭和40年代の時代設定。松本清張の同名小説が原作。脚本は橋本忍、山田洋次。 この映画を観た後の感情を言い表すのに十分な言葉を私は知りません。 とにかく哀しい。そしてやるせない。哀しい。 理不尽さに憤りと哀しさを感じてしまいます。40年前の日本の差別と貧困がリアル。 映画史上に残るであろう後半のセリフ無しの演奏会シーンは有名です。 哀しい運命を背負った親子の様子を、音楽が見事に表現しています。 日本の美しい景色も見事で哀しさとの対比がよりいっそう鮮やかに浮かびあがります。 まさに「宿命」という言葉があてはまるかもしれません。 松本清張自身がこの映画を「原作を超えた」といわしめた要因はいくつもあると思います。 んがしかし!加藤剛だけは×。美しいだけで意味がない。綺麗なだけなら人形でもよかろうが。 丹波哲郎は割と良かったけど、加藤嘉と緒形拳の演技がとてもよかった。 中居くん主演、渡辺謙、松雪泰子共演でドラマ化されましたが、ドラマは長すぎで松雪ちゃんはいらない役だった。 渡辺謙さんが刑事で中居くんが和賀英良で加藤嘉と緒形拳さんがそのままの役だったら最高なのになぁ・・。 ********************************************************************************** 「メリーに首ったけ」キャメロン・ディアス、マット・ディロン、ベン・スティラー ☆☆☆ ドタバタ・ラブコメディ☆とにかくキャメロン・ディアスのヘアスタイル、表情、しぐさ、全てが可愛いい♪ ファッションがキュート!これを観るとむらむらと女子力をアップしたくなります♪ 彼女が衣装を選んだのですが、普段着でさえもオシャレ。この作品でキャメロン・ディアスは一躍スターダムに☆ お話はちょっとエッチな下ネタっぽいところが何度も何度も何度もありますが、笑い飛ばせる程度。 作品としてクオリティを求められるとつらいものがありますが、なーんにも考えずに楽しい気分になるにはおすすめです。 最初から最期まで楽しく飛ばしていて、エンドロールも面白いです。 ********************************************************************************** 「Love Letter ラブレター」岩井俊二監督、中山美穂、豊川悦司、酒井美紀、柏原崇 ☆☆☆ 1995年邦画ではナンバー1。私もとってもお気に入りの作品のひとつです。お話も映像もミポリンの演技も見事です。 特にハナシがいいですね~。過去と現在、現在でも遠く離れた登場人物達との絡み様が面白いです。 もういなくなった人物の想いが存在しているのが感じられる稀有なハナシ。 人の想いって目に見えなくてもこういう風に残るんだ~と考えさせられた作品です。 過去の自分、過去の恋、過去の思い出って微妙に輪郭がぼやけて美化されて甘酸っぱいですよね。それが感じられて良かったです。 しかし酒井美紀はかわいかったんだな~!!カッシーも美しかった!!過ぎ去った一瞬だけの美しさって残酷~^^; 期間限定だからこそ美しいのですが。いやあ映画ってほんとーにいいものですネ♪ でも二人ともこの映画でいい時期の自分が永遠に残るんですよね。良かったねいちばんいい時に撮ってもらえて。しかもいい役ですよ。 ミポリンは二役。少女時代はあんなに美少女(酒井美紀ね)だったのに・・・と最初は思っていましたが、観ているうちに魅力的にみえてくるから不思議。 あの叫ぶシーンは胸にせまります。エッシーは大阪弁で「いっちゃんエエシーンやねん」と言っていますがまさに同感☆ 韓国でも公開され、日本映画では最も興行収入が良かったはず。韓国ではミポリンのセリフが流行ったとのこと。 チェ・ジウも好きな作品だったそうでそういえば「冬のソナタ」のユジンは髪型もファッションもこの「ラブレター」の中山美穂に似ていますね。 原作本も買いましたが、ミポリンの演じた二役は映画と微妙に性格が違うので違和感がありました。個人的には映画をおすすめします。 ********************************************************************************** 「ベガスバケーション」チェビー・チェイス、ビバリー・ダンジェロ ◇ ドタバタ・コメディ。何も考えずに楽しめる内容ですが、これは何年も経ってしまうと意味がないような気がします。 まだ「ベラッジオ」のない時代なのかな。うっすらと古臭さが感じられますが、古きよき時代のラスベガスという感じ。 ネヴァダ州ってそういえば核実験の土地なんですよねー。いとこのエディ一家はあんなとこに住んで大丈夫なのかしら? ********************************************************************************** 「リービング・ラスベガス」ニコラス・ケイジ、エリザベス・シュー ◆ その昔、借りてきて最初の30分でリタイアした作品・・。 なぜかアカデミー賞候補がたくさん&授賞ありで評価が高い作品。 私は大人になった今観てもやっぱりドン引きしてしまいました。 「酒で死ぬ」という自虐的な感覚が私にはちょっと理解しがたいものがありました。 ある意味人生をだめにした原因である「酒」と心中するわけですよね。 ドラッグもそうですが、依存性があるものに溺れて中毒になってしまい、破滅する。 救いようのないお話で、人生の悲哀を感じるどころではありません。 アカデミーを授賞するための要素のひとつである「人生の深淵」は余裕でクリア。 私には「こうはなるなよ」という戒めのようにしか思えず。 でも、誰にでも起こりうることなんだということで、ちょっと考えさせられるかも?と好意的にとっておきます。 しかし、観た後はいや~な感情が抜けません。 こういう思いをすることも長い人生の上で、人間に深みを増す為には必要なものなのかもしれませんが、私はもういいや。 華やかなラスベガスが舞台となっているのも、主人公とヒロイン(娼婦)の人生との対比がより鮮やかに際立ちます。 女性としてエリザベス・シューの役はせつないですね。っていうか嫌だ。 ********************************************************************************** 「ターミネーター3」アーノルド・シュワルツネッガー ◆ まずミスキャスト。主人公ジョン・コナー役のサルとヒロインのクレア・デーンズの二人が最悪。 これだけでもう8割がたこの作品は失敗。なんだこれ。 主人公のニック・スタールがナイナイの岡村に見えてストーリーに集中できなかった。 そして「ロミオとジュリエット」のジュリエットがなんでこんなオバサンになっちゃったの? っていうか、この役に合わないんですけど。どうみても保護者だってば。 お話だってちっとも面白くない。脚本が最悪で、失笑もできないほどのギャグやセリフの数々。 画面に向けて何度怒りをロック・オンしたことか。泣きたいくらいだー。 監督が変わったからとはいえ、今までの世界観はどうなったのよ? 1と2の名作たちをなかったことにしているとしか思えない。 今回は人間の弱さや情けなさ、成長を表現したといっても、全然伝わってこなかった。 人類を救うカリスマ性をもったジョン・コナーが、いくらなんでもアレはダメでしょう。 エドワード・ファーロングくんに出てほしかったよ。「4」はもっとよく考えて欲しい。脚本もキャストも。 ああもう名作を駄作にしたわね。「模倣犯」を観た後の気持ち・・・。 (「模倣犯」原作:宮部みゆき キャスト:中居正宏、藤井隆、木村佳乃、伊東美咲、山崎務 ◆× 観る価値なし レビューする気もなし 原作を冒涜しているとしか思えない。※原作は名作です。) ********************************************************************************** バッファロー66、ポスターA (DVDなし) 「バッファロー66」ヴィンセント・ギャロ クリスティーナ・リッチ ☆ 映像がおしゃれな感じがした。現代ふうでない味付け。いや、かえって最先端なのかも。 とにかくスタイリッシュだった。どちらかというとフランス?ヨーロッパみたいな。 ギャロがセクシーでナイーブで良かった。ヴィゴ・モーテンセンに似ているような? 最後はああなって良かったよ。どうでもいいけどクリスティーナ、脚ふといなあ。 顔がお人形さんみたいにきれいなだけにギャップを感じてしまった。 ********************************************************************************** パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち コレクターズ・エディション 「パイレーツ・オブ・カリビアン」ジョニー・デップ オーランド・ブルーム ☆ ジョニーの演技は噂ほど大げさでなくて良かった。演技達者なんだと改めて思った。 まんまカリブの海賊。ディズニーが作った映画だと知り納得。 おなじみのシーンがあり、ディズニーランドへ行きたくなった。 ********************************************************************************** 生きる 【TDV-2690D】 =>20%OFF!《発売日:03/03/21》 「生きる」黒澤明監督:志村喬主演(モノクロ) ☆ 1953年度ベルリン映画祭銀熊賞受賞 草ナギくん主演のドラマ「僕の生きる道」みたいな話。大昔のだけあって時代の違いを強烈に感じる。 ハリウッドでトム・ハンクス主演でリメイクが決定。 ********************************************************************************** ヒゲ男ってひょっとしてセクシー?「ロード・オブ・ザ・リング三部作(SEE版)」 「ロード・オブ・ザ・リング~指輪物語~」 ☆☆☆(三部作トータルで) 「旅の仲間」 ◇ TVで放映されたものを吹き替えで観たのでよくわかりにくかった。 ニュージーランドの景色がきれい。画像が素晴らしい。 ファンタジーは好きなので私は割と面白かった。 ********************************************************************************** 「旅の仲間~スペシャル・エクステンデット・エディション」 ☆ 40分くらい追加されていたが、こちらの方がよりわかり易かった。 原作を読んでいないので、これを観ないと合点がいかないところが多いんだよ~!と思った。 ‥っていうか、これ観ないとまずくないか? ストーリーの理解度やキャラクターの性格も変わってきちゃうぞ。全然印象が違うんですけど。 もし私がもっと若い娘さんだったらレゴラスを気に入っていただろうけど、今となってはアラゴルン。ははは。 しっかしエルフの長にマトリックスのエージェント・スミスが出てきて驚いた。こっちの方が合ってるわ。 ********************************************************************************** 「二つの塔」 ☆☆☆ これはDVDをレンタルして家で鑑賞。映画館で観たかった~!!なんで観に行かなかったんだろう・・。後悔。 戦闘シーンのすごさは感動モノ。馬が大活躍している。馬のいるシーンは見事。 ガンダルフが援軍を率いてオークになだれ込むシーンなんてほんと素晴らしい。観て良かった~。CGの勝利。 相変わらず景色が美しいし、画面がきれい。俳優陣もいいし、言うことなし。 ハルディアが死ぬなんて。アラゴルン間に合わなかったね。 笑いどころが2つあった。ひとつは砦に爆薬を仕掛けて点火するオーク。聖火ランナーみたいだった。 周りも花道つくって応援してるよね・・・? もうひとつは木の精霊たちがサルマンの塔を襲う場面で。 木の精霊の一人が自分の身体についた火を、ダムが決壊して流れてきた水に飛び込んで消すところ。 走りこんできて頭から飛び込んでジュッと消していた。細かいなぁ~。大笑いした。 なんとなくフロドの一行よりもアラゴルン達の方が面白い気がした。国獲り合戦だよね。 役者の力量によるのかも。私の中で主役はアラゴルンになってるわ。あといいとこサムくらいか。 ********************************************************************************** 「王の帰還」 ☆☆☆ やっと映画館で観た。やっぱりいい。のろしのあがってゆくシーンはもうただただ感動。 涙を流さない感動というものがあると始めて知った。 そして戦闘シーンの迫力がすごかった!上には上があるってことか。自然の勝利?CGの勝利? もうクライマックスの連続。画面の迫力がすさまじく美しかった。お城のすごさもはんぱじゃない。 メイキングが観たい。DVDが欲しいくらい気に入った。SEE版が待ち遠しい。 ただ、主題歌は1が良かったなあ。 ********************************************************************************** ショーシャンクの空に 公開10周年記念BOX(10000個限定生産) ◆20%OFF! 「ショーシャンクの空に」 ☆☆☆☆☆ これは観て損のないおすすめの映画です。っていうか観て!!!!!!! 何もいうことがないくらいすばらしいです。 ********************************************************************************** 世界の中心で、愛をさけぶ スペシャル・エディション 「世界の中心で、愛を叫ぶ」 ◇ 私は泣けなかった。っていうか、なんであそこで終るの? コウちゃんの存在はいらない。主題歌は良かった。 |