テーマ:本のある暮らし(3187)
カテゴリ:歴史
枕草子 (清少納言 平安時代1001年頃) 随筆(日本の三大随筆) ’春はあけぼの’ 「をかし」・・・趣(おもむき)があること 類聚的文章(テーマに共通のものをあげてゆく) 個人的には随想的文章のが好きですかね。 清少納言というひとは、ものを見る目というか感性がすごいな~と思います。 研ぎ澄まされたというか、ものごとの本質を的確につかみとるというか、 -------------------------------- 源氏物語 (紫式部 平安時代1010年頃) 物語(日本古典文学の最高傑作) 光源氏を主人公にした長編小説 「もののあはれ」・・・人の心に生じる切ない思いや深い感動 第1部…桐壺(きりつぼ)~藤裏葉(ふじうらば)まで 世界に冠する日本の古典文学です。 993年 清少納言が一条天皇の中宮の定子に仕える。(定子は藤原道隆の娘) それぞれ宮廷生活のなかで執筆をはじめた作品は評判になった。 (清少納言が宮中を退く1001年ころに「枕草子」は完成) (紫式部は書いていた「源氏物語」が評判になり、 清少納言の作品は随筆で、紫式部のは物語。 現代に例えるとそれは、清少納言がエッセイやコラム、あるいは短編小説だろうか。 お互いの得意とする(あるいはぴったりとはまった)分野がきれいに分かれ、
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こんばんは♪
私も以前この偉大なお二方に、はまってました・・でもあまり内容を覚えてなくて・・私生活の事を鮮明に覚えてて・・(笑)♪((O(〃⌒∇⌒〃)O))♪なんで? (2005年11月10日 20時42分40秒)
*みあな*さん
わははは☆私も内容をあまり覚えていないです。 源氏はどこで挫折したっけ・・・。←うろ覚え^^; 枕草子は冬の様子がとても身に染みてわかりました。 (2005年11月10日 21時32分14秒)
こんにちは♪
源氏物語は「あさきゆめみし」で簡単にお勉強させていただきました。古典でのお勉強は荷が重いです。その点、清少納言のほうが古典ではとっきやすいかもしれません。。というか私が清少納言派なのでしょうね^^ 源氏物語は実は漫画でもお腹がいっぱになってきます。色恋も日夜繰り返されると例え美しき話、哀れな話であっても飽きちゃいます。 色恋の中に感動を見つけれらなくなってしまった私は年を取ってしまったのね^_^; 乙女の頃、あさきゆめみしにどっぷりはまっていたのに。。 (2005年11月11日 14時41分25秒)
ricoさん
私も「あさきゆめみし」読んでました。^^ でも最後のほうは読んでいないんですよね・・・。 (源氏が枯れてから←^^;) 飽きちゃったのかなぁ。 色恋もおなか一杯になっちゃうと色を失ったようにみえちゃったのかもしれません。 清少納言は山椒の小粒みたいにぴりりとした刺激を感じます。 (2005年11月11日 16時07分50秒) |