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銀河の虹-青鷲の日記-

第19回公演《こうもり》

ガレリア座
第19回公演 オペレッタ・プロジェクト14
喜歌劇「こうもり」
J・シュトラウス二世(オペレッタ「こうもり」-コルンゴルト編曲)


コルンゴルト没後50年に寄せて

■公演日:2007年5月4日(金) ■開演:2:00PM ■開場:1:30PM
■会場: ルネこだいら(小平市民文化会館) 大ホール (東京都小平市美園町1-8-5)

日本語上演。
[演出]八木原良貴
[指揮]野町琢爾
[独奏・独唱]アイゼンシュタイン:佐藤尚之(テノール)
       ロザリンデ:久保直子、アデーレ:君島由美子(以上ソプラノ)
       ファルケ:小林靖広、フランク:山崎大作(上、バリトン)
       アルフレード:利根川聡、ブリント:海老名將、(以上テノール)
       イーダ:高橋佳子(ソプラノ)
       オルロフスキー:原美緒、フロッシュ:鹿島千尋(以上メゾ・ソプラノ)
[演奏]ガレリア座管弦楽団/ガレリア座合唱団
[共演]ガレリア座バレエ団

チケットぴあでは完売とのこと。
また新たな動きが始まります。

G座《こうもり》コルンゴルト編曲版 G座《こうもり》コルンゴルト編曲版

ガレリア座 《こうもり》公演チラシ

コルンゴルト
コルンゴルト


ロザリンデで出演いたします。
ご都合がつく方は、
当日券もございますので、
どうぞいらしてくださいませ。

いまここにいられるそのことに
感謝。


「コルンゴルト編曲版」にとてもこだわり、
速度、強弱などを忠実に再現できることにこだわった
コルンゴルト編曲版初演。
J・シュトラウスの《南国のバラ》・《ウィーン気質》などの旋律の挿入は、
楽譜どおり。
ピアノやチュレスタ、ハープなども入って、
音色が変化します。
オーケストラには、奏法の指示もあり、
速度や強弱もJ.シュトラウスの『こうもり』とは違う部分があります。

今回のキーワードのひとつ、「見えないものが見える。」
1番冒頭でのアルフレードとのワルツ。
ロザリンデの幻影…
1 1/4の「ああ、彼とともに過ごした」は、コルンゴルトの曲。
2番では、アイゼンシュタインの"Nicht wahr?"がカットされています。
3番はファルケのソロの部分がなく、いきなりアイゼンシュタインとの二重唱に。
4 1/2も、コルンゴルト版のオリジナル。
一オクターブを越える跳躍が頻繁に出てきて、
アデーレとロザリンデと、練習を堪能(^^ゞしました。

6 1/4は、コルンゴルト版の楽しい曲。
舞踏会のお客様と召使のイヴァン・セルゲイのやり取りが続きます。

7のオルロフスキー殿下の歌の3番はコルンゴルト版。
その後の《ばらの騎士》は、主宰のお好み。
「見えないものが見える。」のキーワードがここでも効いています。

8のアデーレのアリアの最後に、
合唱とピアノとアデーレとのアンサンブルもコルンゴルト版。

9の時計の歌は、いきなりデュエットから。

チャルダッシュは、11番の曲中歌になっています。
11番のエンディングのテンポが決定的に違います。

第三幕冒頭でフロッシュが
コルンゴルトのオペラ『死の都』から
マリエッタのアリア《私を包む幸せよ(リュートの歌)》を歌うのは、
主宰のお好み。

本当に、楽しかった。
本当に、いい勉強になりました。

そうそう、大事なことを忘れていました。
今回の歌詞は、三浦真弓さんのオリジナル。
半年間野上訳で練習してきて、
年明けから三浦訳に変更となりました。
覚えの悪い私は混乱の極致でしたが、
音楽と言葉との調和とバランスの取れた
素敵な歌詞だったと思います。
素敵な出会いをどうもありがとう。
また、ゆっくりお目にかかって御話したいです。

いまここにいられるそのことに
感謝。


-------------
付記:
新宿オペレッタ劇場15~オペレッタで夏祭り~ プロデューサー日記 より

5月16日(水)
コルンゴルト版「こうもり」の仕掛けについて。

この版にはオルロフスキー公爵のクプレに原作にない3番というのがくっついています。
内容はいわゆる楽屋落ちっぽいもので、
公爵が『なんでオルロフスキーはズボン役(女性が男装して男として演じる)なんだろう?それはそれが趣味にあうからだ!』と歌うんです。
まったく2番までのいつもの歌詞とは違う。いきなりなんです。
で、誰の趣味に合うんだろう?と考えたところから私のプランというか、
演出意図が始まりました。
私なりの答え、それはコルンゴルトの愛したウィーンの趣味にあうんだ、ということ。
そう、思ってみてください。ケルビーノにオクタヴィアン。
実際は女の役ですが男装で登場するレオノーラ(フィデリオ)。
この町と関わる作曲家たちの趣味。つまりこの町の求める趣味。
それがオルロフスキーの口から語られるのです。
で、私はこれらの要素を悪戯仕掛けのように作品の全編に散りばめました。
アイゼンシュタイン登場のシーンで、
すぐに退場しないで椅子の後ろに隠れたり、
前に回ったりしてケルビーノの真似をするアルフレード。

問題の発端になった2幕のオルロフスキークプレの中で、
彼にゾフィーの幻影を見せて、まるでオルロフスキー=オクタヴィアンのように、その幻影に銀のバラを渡させたり。

極めつけ、フロッシュをまさにズボン役にして女性に歌わせ、
その女性をゾフィーの幻影と同一人物に演じさせることも。

そのフロッシュは一連の台詞シーンの後にVoi che sapeteを歌って退場。
さらに刑務所でロザリンデを待つアルフレード「いつ彼女は僕を助けに来てくれるんだろう」の台詞の後に
フロレスタンのアリアの一節を歌わせる等。

それは考え始めたら楽しくて仕方ない仕掛けをいっぱい盛り込みました。

さすがに理解してくださるお客様もいらっしゃって、
演出家冥利といった感じでした。

さて没後50年の天才コルンゴルトさん、
このふざけた舞台、楽しんでくださったかしら?


これも立派なコルンゴルト作品 [2007年04月21日(土)]
http://turuchan.blog.drecom.jp/archive/238

tsuzu のページへようこそ:オペレッタ鑑賞履歴
http://www32.ocn.ne.jp/~tsuzu/operetta-live.html

音源雑記帖: こうもり・コルンゴルト編曲版
http://naoping.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_1c3e.html

ふりすかの日記帳
http://d.hatena.ne.jp/friska/20070504

ゆもとまさのりのココログ
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K10の酔っ払い放送局
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shibajin-poohのひとりごと
http://d.hatena.ne.jp/shibajin-pooh/20070504

今日のLOVELOVE:友人の公演を見に行く。
http://blog.livedoor.jp/ahyan7/archives/50780415.html

オペレッタ「こおもり」 - kakkoの散歩道 -
http://plaza.rakuten.co.jp/sanpomishi/diary/200705040000/

www.さとなお.com(さなメモ): ポルトガル料理の夕べ
http://www.satonao.com/archives/2007/05/post_1952.html



singspielerの日記
[観劇]ガレリア座「コルンゴルト編曲版 こうもり」~たそがれの維納~
http://d.hatena.ne.jp/singspieler/20070507
[練習]セリフの間
http://d.hatena.ne.jp/singspieler/20070405
[練習]全てのダメだしは自分に向かっている
http://d.hatena.ne.jp/singspieler/20070327


Yahoo!ブログ - ぺぺのダボハゼ日記(唄う道化師の雑食生活の日々)
http://blogs.yahoo.co.jp/haru32014yi/archive/2007/5/5?m=lc

5月4日(金) ガレリア公演 こうちゃんぱーぱ つれづれ日記/ウェブリブログ
http://kouchan-papa.at.webry.info/200705/article_3.html

GAOの隠れ処「ムンダナ」
http://blog.goo.ne.jp/gao-mundana1126/e/2cb5e9d0f7175fc96fdad9f0d07a829e

「こうもり」公演!!
http://amahime.blog79.fc2.com/blog-entry-129.html

帰ってきたまめっこたろう(仮): ガレリア座「こうもり」本番
http://petitbass.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_a5d4.html


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