銀河の虹-青鷲の日記-

2010/01/26(火)21:50

ありがとうございました…ガレリア座 《ウィーン気質》第22回公演終演

■黄色い自己存在の種の年  共振(7)の月9日  11・黄色い太陽の日 KIN180  極性キン  陰暦師走4日 1月16日、17日の公演が無事に終了しました。 ガレリア座 《ウィーン気質》第22回公演のお知らせ は、こちら です。 満場のお客様にお越しいただき、うれしい驚きでした。 12月時点では、チケットの売れ行きが… という話もあったのに、 当日券が出るかどうか…という盛況。 チケットぴあでも、引き上げチケットがなかったという… 17日には、シュランメル(オーケストラ)用の空間を狭めて、 可動式の椅子を増席したという… 伯爵夫人は、生まれついての貴婦人……(^^ゞ ロザリンデの時には、見えなかったものが 今になるとわかることもあるけれど、 それが実現できるかできるかどうかはまた別のことで、 まだまだやることはたくさんあるなあ、と思っています。 ちょっと気を抜くと、 おばはんに、魔女に、女教師に変身してしまう私… まだまだ、未熟だなあと改めて思っています。 思いがけないことは、 本当にたくさんあるのですが… 年末年始をザルツブルクで過ごした主宰が 滞在先の妹さんのアパルトマンの階下の古着屋さんで 「掘り出し物を見つけたから」とのことで、 ザルツブルク音楽祭で使われたというマントを 持ち帰ってきたこと。 急遽、1幕のドレスの上に着ることになりました。 格好良かったです。 最後まで、あきらめずにいてくださって、 ありがとうございました。 『集中力とただ最後までやりきるという気持ち』 ほんとうにそうでした。 「そのときその場で、なりきること。」 Y子先生の一言。 そういう人が独りいると、舞台が引き締まる。 「伝えようと思うと、意識が動く。  身体を通して、息を通す。」 「舌の先で、話し続け、伝え続ける。」 「舞台全体を見通して、  客席から自分を見ながら、演奏すること。  客になって演奏すること。」 「舞台を作る情熱とともに、  10%の冷静さを持ち続けること。」 まつもと市民オペラでお目にかかった伊藤隆浩先生の一言。 本当にたくさんの方々に、支えていただいて、 ここまでたどり着くことができました。 お越しくださったお客様に、 お越しくださることがかなわなかったお客様に、 出会えてお目にかかれたスタッフの方に、 お目にかからないスタッフの方に、 ともに舞台を創りあげてきた出演者の皆様に、 ありがとうございます。 ここで、詳しく書くことはできないけれど、 言葉に尽くせないつながりを感じております。 本当に、見えるところも、見えないところも たくさんの方々に支えていただいて、 ここまでくることができました。 握り締めた手のぬくもりにも感謝しつつ… ありがとうございました。

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