本日の後半は特にすることがなかったので、
ホームのタイトルを自作してみました。

気に入ってるのはバイクのシルエット。
元はもちろん私の愛車。

今度は背景も変えていきたいと思ってます。
もちろん仕事中にｗ


さて、締め切りを過ぎてからもバタバタしている当社ですが、
昨日の帰宅時に、社長からとんでもない電話が入りました。

『版元（仕事を依頼してきた出版社）から、表紙のダメだしが出た。
　ハルキチが取ってきた画像の場所、再撮影できないか？』と。





ふっざけんな～～～～～～～～～～！！！！！！！！





アンタも出版の業界にいるんだから、
それがどんなに恥ずかしいことか知ってるだろ！
そんなあっさりと言うなよ！


「いや、あの画像でしたら、そのときにいくつか似たようなアングルでも撮りましたから
　それではダメなんですか？」

『あ、あったの？　じゃあそれ見せてよ』



なにっ！　お前そんなこと確認もせずに再撮影とかぬかしたのか！

一応お前がこの雑誌仕切ってるんだろうが！
それぐらいわかっておけ！

ってか、取材に行ってひとアングルしか撮らない訳ねーーだろ！


再撮影とは、取材で撮ってきた画像の総てが使えないと出されるもので、
つまり、お前の仕事はなってねーよ、と全否定されることなんです。
取材先にも再撮影のお願いをすると、
「じゃあ、前回の取材は一体なんなんだよ」ということになり、
私の能力だけでなく、私や会社の信用も疑われるんです。

だからどんな場面でも使えるよう、
とにかく枚数を撮ります。
同じアングルでも縦と横とで大概２枚は撮ります。
特に私はカメラに関しては素人同然なので
とにかく枚数でカバーします。
この業界はそんな傾向にあるんです。

再撮影とは、私たちにとって恥以外の何者でもないんです。
だから、何の確認もとらずにそんなことを言い出す神経が気に食わないんです。

ま、版元からダメ出しを喰らったらやるしかないんですがね・・・。

時間もないし万が一他の画像もダメだしされたら、
それこそ再撮影しかないので、
恥を忍んで、泣く泣く先方の企業に連絡し、
アポを取ってもらえるようお願いしてきました。
でも、期日が迫っているので約束が取れるとは思いませんが、
やるだけはやっておかないと納得できませんからね。
いい加減な仕事はしたくないし。

先方はかなり大きな建設会社で
忙しい中、色々と融通を利かせていただきました。
本当に感謝です。

これもひとえに私の人徳の賜物でｓｙ（ゲフン