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2006.05.05
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GWもそろそろ終盤にはいりますが、
部屋の片付けだけで終わってしまいそうな気がしているハルキチです。
最初に、無理してツーリングに出かけて良かったですよ。

GW最初の土日に、
念願の白川郷に行ってきました。
相変わらず寝坊してしまい、
出発は午後1時。
ま、初日は近場の宿まで行くだけだったので、
それほど気にもかけず、のんびりスタート。
八王子ICから高速にのり、
気分のままにバイクを走らせます。

この日は天気も良く、
渋滞も過ぎ去っていたので、
気分良く走れました。

8時くらいまでに宿のある
飛騨高山に着けばいいやと考えていたので、
サービスエリアにもちょこちょこと寄り道していました。

温かいとはいえ、目的地は豪雪地帯。
防寒装備を完璧にしてましたが、
ソレを装備する間もなく第一の試練がありました。

中央高速小淵沢付近は、
同高速の最高海抜の地点。
そこを9km/hで走り抜けるのは寒いなんてもんじゃなく
冷気を切り裂いているみたいでした。

そんなこともあったので、
休憩はなるべく多めにとり、
談合坂、双葉、諏訪湖とサービスエリアを渡り、
目的の松本ICに着いたのは午後3時半。
思ったよりも近かったですね。

ここからは国道158号線を使い、
高山方面へひたすら進みます。

一本道ということもあり、
特に地図を確認しないでのんびり進みます。
でも、さすがに標高が高いだけあって結構寒い。
スピードを出さず、ゆっくりと進んでいきました。

白骨温泉、坂巻温泉を過ぎると、
上高地に向う道と、高山に向う道とに別れます。
そして高山方面にバイクを向けると、
今度は旧道(峠道)とトンネル(有料道路)とに別れますが、
時間も余裕があるわけではなく、
また、雪が残ってたら嫌だったので、
迷わず安房峠トンネルに向います。
これがまた長いトンネルなんですが、
その長いトンネルを抜けたら・・・・・

雪道

そう、雪国でした・・・。
いや、マジでビビリマシタ。
てか寒さで震えました。

こんな調子だとこの先が不安でしたが、
ココまで来て戻るのも嫌なので、
意を決して前に進みます。

でも、道路には全く雪はなく、
午後ということもあったので、
路面の凍結もなく、結構安全でした。
明け方はわかりませんがね。

そんなこんなで午後5時半に飛騨高山に到着。
9年ぶりに再訪できました。
でも、前回来たときは夜中着でしたし、
観光もしないで金沢に向ってしまいましたから、
市街を回るのは初めてでした。

んで高山の感想なのですが、
この町はいいですね。
私好きなんですよ、こういう町並み。

飛騨高山の町並み

こんなのとか

飛騨高山の町並み02

こんなのとか。

飛騨の小京都の異名はダテじゃないですよ。

今回泊まる宿には、
夕食をつけていなかったので、
高山で食事をとることにしました。

飛騨といえば飛騨牛。
それに朴葉味噌。
そしてソレを混ぜて陶の皿でやく朴葉味噌焼き。

最初、ヤフーの口コミで検索した店を探してたのですが見つからず、
町の風景を撮っていたときに見つけた和食処「ときぜん」に入りました。

写真を撮ってなくて残念ですが、
外見も室内もいい雰囲気になっています。

そこで¥2000の定食をたのみ、
出てきたものを食しました。
これマジ美味いですね。

刻みネギが混じった味噌と朴葉がいい香りを出してましたし、
そのなかに入っている飛騨牛の甘味が味噌の辛味と混じって、
いい味を作っていました。
ご飯もお代わり自由だったので、
もちっと肉を多めにすれば良かったと、ちょい後悔しました。

店を出た頃には周囲は暗くなっており、
店から出る明かりが、小京都を更に粋に演出していました。
また近いうちにゆっくりと来たいもんです。

とっていた宿があるのは、
高山から国道41号線を白川郷方面に20分ほど進んだ古川町。
ここのユースホステルに予約を取りました。
チェックインの予定まで余裕があるし、
暗くて道がわかりづらくなっているのでゆっくり行こうとしました。

ところがここでアクシデントに気づきます。
道中の高速道路のトンネルではしっかり着いていたヘッドライトのロービームが
完全に切れていたのです。

ハイビームにすると点灯するので
当面問題はありませんが、対向車線に大迷惑をかけてしまいました・・・。
明日もなるべく明るいうちに家路に着こうと考えながら宿に向う。

特に迷うことなく宿に着く。
先着の客のと思われるバイクが2台あり、
今夜の酒盛りが楽しくなりそうな予感がしつつチェックイン。
家族客も含めたみんなはすでに食事を済ませていて談話室でまったり。

荷物を片付け、風呂に入り、談話室に向うと
地図を広げているライダーが一人。
こういうときライダーってツーリングマップルを片手にしてるから
すぐにわかります。

宿の冷蔵庫からビールを取り出し、
話しかけるとスグに情報交換が始まります。
クルマで一人旅をしている人も混じり、
スグに談笑が始まります。
やっぱりツーリングは楽しいですね。

消灯時間になり、気づけばテーブルの上は
ビールと酎ハイの缶が山になっていて、
ほろ酔い気分のまま就寝。

ちょっと悪い情報も入りましたが、
気にせず、気持ちよく爆睡してしまいました。







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最終更新日  2006.05.06 01:29:31
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