カテゴリ:想い出
無事に新婚旅行から帰ってきて、長く暮らすことになるその団地の一室で、初めての夜を迎えました。たぶん、双方疲れて直ぐに寝たということにしまして、書きたいのは、その後に起きた小さな事件です。
朝、新妻が不安そうに私を見ながら言います。 妻「夜、私の腕をつねったんだけど、覚えてる?」 私「えっ?なんでつねるの?知らないよ。」 妻「本気でつねったわよ。すっごく痛かったよ」 「ほんとに覚えてないの?」 「ということは無意識のうちにつねったの?」 青あざを作られた妻は、とても不安そうにしています。 そりゃそうですよね、毎晩、旦那が無意識で体をつねるんだったら、たまらないよね。 と、やり取りをしているうちに、記憶が戻ってきました。 実は私は夢を見ました。 夢の中で私は、「結婚っていいなぁ。幸せだなぁ~ でも、もしかしたら、これは夢かなぁ。そうだ、つねってみよう。」と思って、自分の頬をつねった事を思い出しました。ついでに、さっぱり痛く無かったことも思い出しました。どうやらその時に、妻の腕をつねったらしいのです。 その後、妻はしばらく不安な夜を過ごしたそうです。 幸い、その後の10年間で一度も同じようなことはありませんでした。今では、新婚時代の楽しい思い出の一つになりました。 ※今日のむりくり検索※ 楽天ショッピングの中で、"夢遊病"で検索してみました。 おぉ、懐かしい。トムとジェリーだ。 私はトムが好きでした!というより、トムが可愛そうでなりませんでした。 2人が仲良くしている回が一番すきだったなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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