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カテゴリ:イベント感想
昨日はtacticsイベのお話だったので、今日はフルキスイベントのお話を書いてみることにします。
…と言っても今更ですし、たいしたことは書けないと思いますが よろしければ暇つぶしにでも読んで頂ければ幸いです。 今回も記憶違いなどあるかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。 フルキスイベントの会場は大塚にある南大塚ホール。キャパが300と言うとっても小さな 会場でした。ここの座席はアルファベット順になっていて私が引いたのは「A」。 恐ろしく幸運なことに1列目でした。しかも、櫻井さんの真ん前! …昨日からあまりの幸運続きに、私は帰りに事故にでも遭うんではないかと本気で心配して 友人に爆笑されたんですが、こんな幸運もあるんですね。 生きてて良かった…!(そして、無事に家まで帰れて良かった…/笑) イベントはまずラ・プリンスによる注意事項からスタートしました。 しかし、ここでトラブル発生。マイクが不調で佐々木さんのお声が全く聞こえず 会場からは「聞こえない」コールが。 それに対し、佐々木さんはマイクを交換した後、優しいお声で 「松川依織だよ。ごめんね。皆、聞こえるかな?聞こえる人は聞こえるって答えて欲しいな」 みたいなフォローを入れていらっしゃいました。そのお声がめちゃくちゃ優しくて素敵でした。 私の中で佐々木さんと言えば、幽白の幽助なんですが、松川さん役もぴったりですね。 大人~と言う感じの声で、格好良いですvvやっぱり、佐々木さんのお声好きだな~。 次に司会の大橋さんが登場。私はフルキス未プレイという不届きものなので よく存じ上げてないのですが、大橋さんはゲームにも登場されている方なんですね。 大橋さんはこのイベントのためにラ・プリンスのCDを全て聞いたとのことでした。 しかも、それが電車の中で…だったので、瀬伊のモノローグを聞いたときは 思わず反応してしまって大変だったとか。 「ママ、あそこに変態さんがいる~」とまでは言われなかったものの かなりおかしな人だったと思う…というようなことをおっしゃっていました。 確かにあのCDをイヤホンで聞くとビクッとしてしまいますよね。 しかも、大橋さんは男性ですし。私はあのCDを電車で聞く勇気はないです(笑)。 そして、ラ・プリンスの皆さんのご登場です。立ち位置は左から荻原さん、佐々木さん 櫻井さん、成瀬さんの順。スゴ夏の時と同じでした。司会の大橋さんは一番左です。 櫻井さんの服装については、既に色々な企業サイトで写真がUPされているので省略。 ただ、昨日とは違ってカチッとしたスタイル&メガネ有りでした。 初めて見たメガネ櫻井さんに乾杯!念願の伊達メガネを生で見ることが出来て嬉しかったvv 皆さん揃って、まず最初のトークは「薔薇ラビリンス」の収録の時のお話をしたんですが (収録が)昔の話すぎて覚えていないと言うことで、すぐに各個人の話へ。 荻原さんは以前、薔薇ラビリンスの時にスタッフさんに英詩を入れたらどうかと提案したら 完成したものを聞いた時、一哉Verではなく、全員Verに使われてて驚いたとのこと。 今回のキャラソンでも英詩が入っているんですが、それに物凄く時間を使ったと おっしゃっていました。 佐々木さんはまずタイトルを聞いた時に3回くらい聞き返したそうで 次にCELEBRATIONの意味を3回くらい聞き返されたらしいです。 忘却儀式、忘却祭典、確かに直訳すると意味不明ですよね(笑)。 歌は歌っている最中に「依織じゃない」とダメ出しを食らったそうです。 櫻井さんはキス音に苦労されたそうで、何度も何度もやり直したとか。 「もっと汁っぽく」と指導されたと言っていましたが、周りのメンバーからは 「そんなことは言わない」との突っ込み有り。 「あんな格好は見せられません。親には!」←確かに(笑) 声優さんって大変なお仕事なんですね…。 成瀬さんはゆっくりとしたテンポの曲の方が歌いやすいそうで、薔薇ラビリンスでは 曲に置いてかれないように歌うのが大変だったとか。 今回の「月影夜想曲」も最初はゆっくりだから歌いやすいけれど、サビの部分では テンポが速くなるので、歌うのが大変だったとおっしゃっていました。 あと、成瀬さんは大学では合唱部に所属されていたらしいです。 男性四部合唱で一番高いパート担当。だけど、活動にはあまり参加しなかったとか。 ちなみにこれらのトークは全て大橋さんがCDの帯のキャッチコピーを読んだ後で 進めていってくださったんですが、それが物凄く面白かったです。 「鉄仮面を融かすほどに燃えたぎる、熱い衝動…」とか、「能面に隠された嵐」とか 大橋さんが読むたびに会場のいたるところから笑いが聞こえてきました。 ネオロマもそうですが、フルキスもまた独特の世界ですね。 凄いな~。こういうの大好き(笑)。 続いてはラジオでもお馴染み「御堂一哉の恋愛相談」。 …だったんですが、この時スタッフさんがマイクスタンドの高さを適当に設定していったので 櫻井さんのが物凄く低く、佐々木さんのが物凄く高く設定されていました。 特に佐々木さんのマイクスタンドが有り得ない高さで、「わー、高いよ!高すぎ!!」と ハラハラしながら見守っていたところ、「それでは準備の方を…」と言われた途端に 怒ったように席を立ってマイクスタンドを低く直す佐々木さんに爆笑。可愛かったv その隣では反対に櫻井さんが腰を曲げながらマイクに向かっていて面白かったです。 スタッフさん、もう少し身長を考えてセットしてあげて下さい(笑)。 恋愛相談の内容は会場のお客さんから募集したものだったそうで いくつか読まれていたのですが、遠距離恋愛のお話が印象深かったです。 各キャラに遠距離恋愛についてどう思うかと言う話を振っていたんですが 瀬伊が「僕はずっと触っていたいから無理」と言うような回答で その一言でフルキスの全てがわかった気がしました(笑)。 こういうゲームなんですね。早くやらないと! それにしても、セリフを言うたびに耳に手を当てる成瀬さんが可愛かったです。 あれ、クセなのかな?それとも、役作り?本当、可愛かったvv その次にあったのが、ゲーム内での家政婦パートの音声化。 麻生がむぎちゃんの服をどうにかしろと皆に訴えるお話でした。 恋愛相談のコーナーもそうだったんですが、麻生が不憫で可愛かったです。櫻井さんも可愛いv こういった音声化していないセリフをドラマでやってくれるのって嬉しいですよね。 あとはプレゼントコーナーがあったり、ドン・マッコウさんからキャストの皆さんへの メッセージがあったりしました。成瀬さんがいじめられていて面白かったです。 (ドン・マッコウさんからのメッセージが一人だけ「お・は・よv」だけ) そして、最後にキャストの皆さんからのメッセージがありました。 荻原さんは今後のフルキス関連商品について色々とお話されていました。 次のアンソロジーでは御堂一哉特集なので荻原さんのグラビアがあるそうです。 その撮影のために「高所恐怖症なのに高い場所で撮影しました」と言っていました。 だけど、高いところと言ってもただの室内らしく、突っ込まれてました。 佐々木さんはもしグラビアを撮るならどんな写真を撮るかと話を振られて 「文房具と一緒に映ったらどうですか?」とか言われてました。 櫻井さんは海に潜っているところを撮ったらと言われ、「それじゃ誰だかわからない」と。 成瀬さんはピアノを弾いているところを撮りたいと言ったのに、皆にいじられて 「ネットオークションやってるところ撮ったら?」「落札後のガッツポーズ!」とか 「背中に羽をつけたら」とか、色々と言われていました。 ちなみに、当日着ていた黒いシャツはネットオークションで落とした品らしいです(笑)。 それから、ドラマCDが6巻まで発売決定していると言うお話があって そのドラマCD2巻では岸尾君がアドリブだらけで大変なことになっているとのお話でした。 櫻井さんは自分はきちんと台本どおりにやってる…と強調していたので よっぽど凄い出来なんでしょうね。それにしても、6巻って凄いな~。買えない、多分…。 最後は成瀬さんの「フルキス万歳!」と言う言葉で締め。 この言葉って多分スゴ夏の時に使っていた「困った時は白泉社万歳!」と言う言葉の 名残なんですが…見ていてとっても微笑ましかったです。(今回も途中で1回使ってた) ただ、トークで困った時に櫻井さんに救いを求める成瀬さんが見れなかったのが残念。 プリーティアコンビの仲良し風景が見たかったのに…。 その分、成瀬さんがトーク慣れした証拠なんでしょうけどね。 救いを求める成瀬さんに、あからさまに嫌な顔をする櫻井さんが面白かったので ぜひまたいつか披露して頂きたいです(笑)。 …と、覚えているのはこんな感じなんですが、とっても楽しかったです。 あ、そうそう。最後に成瀬さんが「もし、次があったらぜひ歌いたい」と言うことを おっしゃっていたので、思わず櫻井さんの顔をじっと見てしまいました。 きっと、櫻井ファンは皆同じことを思ったと思います。 「成瀬さん、だったらまずは櫻井さんを説得してください」と。 それも踏まえて、またいつかこんなイベントがあれば良いな~v 以上、フルキスイベントレポでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.02.16 23:02:59
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