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カテゴリ:映画
ほい、今日も会社帰りに映画を見に行ってきました、
今度はあの話題映画『ナルニア国物語 第1章~ライオンと魔女~』です! 先週、「平日の夜にナルニアなんてみねーよ」なんて言ってましたが ウソです、やっぱ早く見たかったですw なんたって、10年以上D&DなどファンタジーTRPGを遊んでた 自称ファンタジー通のうちですから、ファンタジー映画と聞いて 見に行かないわけがありません! ほい、以降はネタバレ込みの感想です、 これから見るつもりの方は読まない事をオススメします! 原作本を読んだ事がないので、 映画だけを見た正直な感想としては”おもしろい”です! でも、ディズニー映画だけに、対象はお子様向けな感じでした.. ストーリーは単純でわかりやすく、異世界に迷い込んだ子供4人が その世界を支配する悪の女王を倒すというお話、 まるで絵本か何かを読んでいるように話は進んでいきます。 メインの子供4人(兄弟姉妹)も、最初はさえない感じでしたが、 話が進むに連れどんどんかっこよく、そして可愛くなっていきます、 最後に騎士の鎧を着た兄(ピーター)は別人と思えるくらい凛々しく、 妹(ルーシィ)もメッチャ可愛なってましたw 登場するキャラクターも非常に多く、CGよって見事に映像化された 様々なモンスターが登場(フォーンやサイクロプス、グリフィン等) これもまたファンタジー好きにはたまらない感じです。 ただ勿体ないのが、それらモンスターが単なる登場人物の1人に過ぎず、 あまり個性的では無い事ですね、サイクロプスにしてもただの大きな人だったり フォーンも下半身が山羊なだけで、特に人間と変わりなし。 せっかくのモンスターなんだから、もう少し個性を生かした演出を してもらいたかったかな?、大規模な戦闘ももちろん楽しいが、 個々の息詰まる戦いってのも、これからのファンタジー映画には期待したいです。 あと気になったのは、4人の子供が以上に強い事、ただ偶然に迷い込んで 世界を救う救世主へと祭り上げられただけの、平凡な子供4人なのに いざ最後の戦いにおいて、兄はケンタウルロスの将軍をも上回る戦いを披露、 姉の弓矢も見事な命中率に、妹はナイフ投げまでこなす! いくら武器をもらったからと言って、そこまで強くはならんだろ? それとも武器がマジックアイテムだからそうなったのか? だったら、その辺の描写をもっと明確に(受け取った瞬間に激しく輝くとか)して いかにも”魔法の武器ですよ!”ってアピールが欲しかったかな? ファンタジー世界であっても、ご都合主義ばかりじゃ、最近の子供もごまかせませんよw それにしても.. 〆〃ハハ ∬∬´▽`)ノ 白い魔女は魔女よりも女戦士です! 彼女の二刀流の剣捌き裁きは見事でした、 魔法使いやってるよりよっぽど強いじゃん!! ..っとまあ、ちょっとばかり文句も言ってみましたが、 ナルニア国というファンタジーな雰囲気が十分に表現されていて、 2時間弱と言う時間、見ている人を、洋服ダンスの奥にある、 その神秘的な世界へと導いてくれる楽しい映画でした。 最後に、映画終了後にエンディング曲と共にスタフロールが流れ始め お客さんの半分くらいが席を立って帰り始めたのですが、その2分後くらいに 映画の続きが流れて、ちょっとした後日談みたいな演出が、 これには正直”ヤラレタ”って感じですね! 出口付近で外に出ようとしてるお客が、 立ち止まって必死に戻ってきてる姿にデラワロスw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.17 08:53:48
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