2006/09/23(土)09:59
ラストまで見ないと代金半分
ほい、昨日話したように
今日は映画のお話です。
見に行った映画は
『X-MEN:ファイナルディシジョン』
劇場版X-MENの最終章となる作品です
さすがに最終章と呼ばれるだけあって..
”シャドウキャット”役のエレン・ペイジが可愛かったです♪
..って、関係ないじゃん!
〆〃ハハ
∬∬´▽`)ノ ここからはネタバレコミです♪
○『X-MEN:ファイナルディシジョン』
とにかくVFX(視覚効果)が凄い、その派手な演出には驚かされます!
特にCMとかでもチラチラと映像は流れてますが、
マグニートが車を破壊したり、橋を持ち上げたりなど
そのスケールのデカさに驚きです!
やっぱマグニートかっけーw
そしてもう一つの見所はやはりミュータント同士のバトル!
特にクライマックスでの戦いはなかなかのモノで、
氷を操るアイスマンと火を操るパイロとのお約束な対決から、
すり抜けの能力を持つシャドウキャットと、
圧倒的破壊力のジャガーノートの異色対決!
さらには、最強のサイキックパワーを誇る、
ある人とウルヴァリンの対決など、
それぞれが自分の能力を活かして戦ってるのが良くわかって
「なるほど!」と思わせる戦いが満載でした♪
..っとまあ、映像や演出に関しては申し分ない作品ですが、
肝心のストーリーはというと、少し物足りない感じですかね..
マグニート率いる「ブラザーフッド」側は、
手段はどうあれ、ミュータントの未来の為と言うことで、
それなりの信念で動いていたのですが、対するX-MENは
どちらかというと、身内の不祥事の後始末って感じでw
(やはり早々にプロフェッサーXやサイクロップスが○んだのが問題か)
肝心のテーマとなっている「選択」に
それほど重要な意味合いを感じませんでしたし、
結局は「ミュータントのキュア」中心にした話が
いつのまにか「心に闇を持つジーン」の話になってましたね..
(FF6のティナとセリスみたいな感じです)
まあ、ストーリーはおいといても
映像作品として十分に楽しめる作品です!
ただひとつ、決して見逃してはいけないのは
エンドロールの後の映像!
これを見ないと映画代金を払った価値が半減です!