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テーマ:朝ごはん(829)
カテゴリ:料理
最近ちまたで流行ってるらしい冷凍卵!の卵かけ御飯!
ちょっと・・・ ってか、かなり興味津々で さっそく仕込んでみました。。。 ただし・・・ ちまたのレシピは、殻付生卵のままで冷凍するらしく そのまま冷凍庫に放り込むと 卵が膨張して殻が割れて 最悪の場合、冷凍庫が大参事になるとのことで ビニール袋などに入れて冷凍し 凍った卵は、水に漬けたり 流水で流しながら殻を剥いたりするらしいですが それって衛生的にかなり不安が~~~!!! それに・・・ サルモネラ菌も注意しないと確かに怖いけど それよりも 只でさえ我が家では 結婚して2年程したとき新聞で読んだ記事のせいで それまで大好きで毎朝食べてた卵かけ御飯を 未だに封印中なんだもの~~~www まあ問題のその記事の事は最後に触れるとして そういう理由で生卵をそのまま冷凍して 殻を水に漬けたりして剥くのは衛生的に最悪なので 少しでも衛生的に、安全に・・・と 作り方をアレンジしてみたど~~~~~!!! てことで・・・ そのアレンジレシピは ↓ 黄味がねっとり濃厚で旨い!冷凍生卵で卵かけ御飯! 料理名:黄味がねっとり濃厚で旨い!冷凍生卵で卵かけ御飯! 作者:nkkmarine ■材料(1人分) 生卵 / 1個 本つゆ / 大さじ2(好みで調整) ↑ 卵かけ専用醤油が好みの方はそちらを / あったか御飯 / 1膳 ■レシピを考えた人のコメント 黄味がゲル化して、ねっとり美味しい冷凍卵の卵かけ御飯! 一般的な作り方は、衛生的にかなり不安だったので、少しでも衛生的に安全に食べられるよう作り方をアレンジ! 詳細を楽天レシピで見る ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… ↓↓ ポイントが貯まるレシピ サイト ↓↓ >>最短約 30 秒!▼無料▼会員登録<< ━━━━━━━━━━━━━━━━━━… て、レシピなんですが もう一種類、サルモネラ菌対策の 更に安全に食べられるアレンジレシピもやってみたんですが その方法はまた後日UPしたいと思います!(^o^) あ~~~! 明日の朝御飯が楽しみだな~~~!!!(^o^) ☆ 冷凍卵の黄身がモチモチになる秘密(メカニズム?w)☆ 何故生卵を冷凍するだけで 加熱していない卵黄がゼリー状に固まり モチモチの食感になるのかというと 生の状態ではバラバラに存在している卵黄のたんぱく質が 凍らせることでくっついて大きなかたまりになり 離れなくなることで 液体状のものが固形状になるゲル化って現象なんだって~! ただしこれは 卵黄のたんぱく質にだけ起こる現象なので 卵白は解凍すると元の卵白に戻っちゃいますw また冷凍卵の利点は 通常の卵黄の場合、味が染み込むのに2〜3日かかるのですが 冷凍卵の卵黄だと、1時間ほどで味が染み込むんです! てことは・・・ 卵黄の醤油漬けなどスピーディーに出来ちゃうので 鮮度の落ちない卵白と一緒に食せちゃうのでGoodだよね~! それから加熱調理する前提で 殻のままで冷凍した冷凍卵の活用法としては ライスやミンチ肉で包んでフライにすると 半熟卵もどきのフライも作れちゃうし 使い方によっては すんごい面白い料理レシピがいっぱいできそうなので 今、色々考え中~~~!!!O(≧∇≦)O イエイ!! てことで・・・ とりあえずそういう料理に使うなら 出来るだけ小さめの卵を買ってきた方が 使い勝手は良さそうですな~。(^o^) ☆ サルモネラ菌について ☆ サルモネラ菌って しっかり加熱さえすれば完全に死滅してしまうので 全く怖くはないのですが 生卵の場合は一応・・・あくまでも一応ですが 気を付ける必要があります。 ただ、通常は保菌状態にある卵でも 新鮮なもので、保管状態さえきっちとしていれば その量は感染するほどではなくて 感染力も弱いので 体力が弱ってる人とか、小さな子供等 免疫力が低下している人や、弱い人は注意が必要ですが まず大丈夫と思って良いらしいです。(^o^) ・サルモネラ菌に感染した卵の割合は 基本的に生卵って、生食を想定して 出荷前に殻を消毒する場合がほとんどらしいので 殻に付着してるサルモネラ菌っていうのは あんまり考えなくても良いようですが この辺はいろんな理由で信用できない僕は思っているので 全くないと思わない方が良いと思います。 なので、冷凍卵を殻のまま冷凍して 水に漬けて殻を剥くってのは衛生的に疑問だと思うのは そういう理由からです。 そもそも卵って生き物みたいなもの?wなので 殻って、水分や空気を通しちゃうんですよね~www ただ・・・一番問題なのは サルモネラ菌を内部に含んでいるインエッグ(inEgg)! 何故そういう卵が発生するかについては 話がどんどん長くなるので書きませんが このインエッグの発見される割合は 鶏卵1万個当たりに1~3個! そしてサルモネラ菌を含んだ卵1個の中に 何個の菌が存在するのかというと 平均で2個、多い卵で20個未満だそうで しかも食中毒症状が現れるのは 大量に増殖したサルモネラ細菌を摂取した場合! 個人差はありますが、健康な成人なら おおむね100万個以上の摂取と考えられているので 結局のところ、食品中に存在する少量のサルモネラが 食品保管や調理の不備さえなければ 急速に増殖しするということは無いのでね~!(^o^) ・サルモネラ菌が増殖しやすい環境について まずサルモネラ菌は、10℃以上で発育しやすく 20℃以上になるとかなり増殖しやすくなると言われていて 更に、37度という温度が一番増殖しやすいスピードなので 冬季はそうでもないけど 夏季はめちゃめちゃ増殖しやすいと言えます。 てことは、夏場の室温で放置しておくと最悪ですね。(>_<) ちなみにその37度の場合の増殖スピードについてですが 20分間で倍になるらしいので 1時間で8倍、3時間で512倍、5時間で3万3千倍! てことで・・・ 問題の100万倍になるのは サルモネラ菌が1個の含有している卵の場合で6時間40分! そして平均と言われる2個含有の卵の場合だと6時間20分! 最大含有量と言われる20個含有の卵の場合だと5時間10分! 結構短時間で危険個数まで増殖するので 生卵はなるべく早く冷蔵庫に入れてね~~~!!! ・生卵の保存の仕方 生卵は必ず卵の尖った方を必ず下にして 冷蔵庫で保管するのが 衛生的には一番良いようですよ! ちなみに・・・ 何で尖った方を下にするか方が良いかと言うと 丸いおしりの方には 気室という空気の部屋があって 卵は一般に気室で呼吸をしています。 これは卵が古くなり、卵黄がうかんできた時に おしりの方を上にしていると気室がガードしてくれて 殻に直接卵黄がふれるのをふせぐため 卵の鮮度が保てるというのが理由のようですよ。(^_^) ☆ 生卵の賞味期限と排卵日・製造年月日について 生卵の購入時 新鮮な卵かどうかってのを見極めるのに 頭に入れておいた方が良いことが有るのですが 生卵の製造年月日って曲者で 実は製造年月日って なんと卵がパックに詰められた日なんですwww なので・・・ 排卵日や、賞味期限が書いてある卵は良いけど 製造日しか書いてない場合は、注意が必要です~! 最後に・・・ ☆生卵を一切食べるのをやめる原因となった記事の内容は おおまかにはこんな感じ ↓ 日本のどこのどんな卵を調べても、生卵には100個に1個程度 何十年か前にイギリスで発見された 感染すると風邪に似た症状で死亡に到るウィルス菌を持った卵が有る。 ただ感染力は弱いので健常者はまず発病しない。 でもイギリスでは700人程の死亡例の報告が・・・ ただし風邪と症状が似ているため報告されない場合も多いので 実質の発病と死亡者数は分からず、 特に日本では報告例がほとんどなくその数が分からない。 ・・・って、こんな感じの記事。。。 この記事を読んで以来約15年、我が家では 生卵は安全を期して食べてせん。。。 生卵が食べられないのは・・・ 卵かけご飯が大好物な僕としては、非常に辛い!!! 嫁もそれ以来 朝ご飯のおかずが要るようになって特に辛い???(爆) それもあって事有るごとに そのことを何度も調べてみるのですが 随分前の記事ということもあり インターネットの検索では未だ見つけることが出来ず。 ひょっとしたら厚労省のホームページに行けば 何か見つかるかもしれないので、また調べてみようとは思っています~。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 19, 2016 06:23:49 AM
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