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昨日、40歳になりました、私。 40年前のその日 母は どんな気持ちで 私を抱いたのか? 私は たぶん 母に愛され 愛され続けると確信して 思いっきり泣いたんだろうな。 子供は だれでも 母親の愛情がずっと続くと信じて生まれてくるし それが 当然で 当たり前で それしかいらないとさえ思って 母親の目を一心にみつめて おっぱいを飲むんだよね、たぶん。 でも、母親はというと それが永遠ではなくなったり あっけなく ちっぽけになったり・・・ 母親のこと 嫌いになれる子供 子供のこと ずっと好きでいられなくなる母親 どうなんだろう? わからない。 「産んでくれてありがとう」ってどんなときに思えるものなんだろう? 私には まだ わからない。 40歳になったのに その瞬間が まだ訪れてない・・・情けない現実。 この先、その時が来るのかもしれないし 来ないかもしれない。 産んでくれてありがとう そう言えない40歳の子供を 許して欲しい。 何年も会っていない母は たぶん 40年前のその日のことなんか 忘れているだろう・・・たぶん。 忘れたいと思ってるかもしれない。 私も 忘れてるし 思い出したって・・・40年も持たなかった愛情なんて たいした事ないもんね。 だから、ママになれた私は 欲しかった愛情、期待してた愛情、当然受けるべき愛情を 息子たちに いっぱい いっぱい注いで 私の 息子たちへの愛情が 永遠で ずっと、ずっと 私が生きてる限り 命をかけて証明したいと思ってる。 何十年たっても わが息子の産まれたときの喜びや 守り続けると誓った気持ちを 死ぬまで忘れないことを。 そして、私が死ぬ瞬間に 最期に思うのは 主人と 息子たちのことだろう。 ダーリン様、愛をたくさんありがとう。 陸斗、羚音 たくさんの愛をありがとう。 40歳、まだまだこれから たくさんのワクワク ドキドキが待ってる。 一緒に楽しく過ごせるよう がんばろうと思う。
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Last updated
July 16, 2013 12:58:53 PM
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