カテゴリ:暮らしを楽しむ
日曜日に、普段から仲良くしてもらっている友人宅へお呼ばれした長女。
そこのお宅で、ベランダ菜園の収穫 二十日大根をお土産にもらってきてくれました。 せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ 子供の頃から、毎年1月7日には実家の母が、私達の為に七草粥を作ってくれていました。 無病息災を祈る、とのことなので、母も私達の健康を祈りながら作ってくれていたのかなと思うと、改めて感謝せずにはいられませんね。 そして私も、今年も例年通り七草粥を作りました。 お土産で頂いた二十日大根も、もちろん刻んで使わせて頂きました。 邪道かもしれませんが、我が家は白粥に昆布だしと塩で味付けをして、七草を入れ煮込みました。 食べ易く、長女はおかわりもしてくれましたよ。 2歳になったばかりの長男は、最近なんでも自分でやりたい盛りなので、この日もスプーンを使ってボトボトとこぼしながらも一杯完食! 「これな~に?」 「おいしそう~!」とニコニコしながら食べていましたよ。 そして夕食後、メッカ巡礼から戻ったばかりの友人宅へお茶しに行って来ました。 娘と私にはお洋服。 夫にはお祈り用の絨毯と、数珠。 息子達には、ボタンを押すとコーランの一節が流れるおもちゃ。 このおもちゃが中々の優れもので、はっきりと聞き取ることができました。 早速子供達が取り合いしながら聞き入っていました。 夫くんはお祈りをしている姿をほとんど見たことがないので、敬虔なイスラム教徒である友人達は「絨毯がないからお祈りができない」と思っているようです。 「これでお祈りができるでしょ?」と言われていましたよ。 あまり敬虔ではないのだと、私は思っているのですが・・・。 メッカのお水を頂き、大好きなナツメヤシの干したものを頂き、たっぷりチャイをご馳走になって、帰宅したのは深夜。 夫くん曰く 「あの水を飲むとどんな病気も治るんだよ。これであなたも健康だね。長生きしてね」 とのことでした。 硬水なのか、ちょっと日本のお水とは味が異なるようでしたが、飲みやすいお水でした。 まだムスリマではありませんが、だんだんイスラム教に親しみを感じてきたこのごろです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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