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カテゴリ:少子・高齢化社会
先日アマゾンキンドルunlimitedで無料の、産経新聞社の発行する正論を読んでいたときに見つけた雑誌の広告です。
こんな雑誌があるんだとびっくりするとともに、内容を見て自分で買うのはいやだけど、図書館に置いてあればちょっと見たいと思いました。 「終活」とは、「自らの人生の終わりに向けた活動」の略語で、自分が亡くなった際の葬儀、お墓、遺言の準備や、財産相続、身の回りの生前整理などを行うことだそうです。 結構前から終活という言葉を耳にしますが、日々の生活に追われてそれどころでは有りませんでした。 終活といえば人生の大掃除のようなものだと思います。行きつけの床屋のご主人は、自分はいつもきちんと掃除しているので、大掃除はしないと話されます。明日交通事故で万が一のことがあても問題ないように心がけて、日々の暮らしをきっちり送れたら特に終活はいらないのではと思います。昔の人もやってなかったですし。 ただ私のような一人者の場合は、看取り、葬儀、埋葬等、事前の準備が必要と思います。去年紹介した例のようにお寺さんに頼むのも一つの方法ですし、介護業者やその他の事業者が参入してくれば、選択肢も増えてくると思います。 ![]() 終活読本 ソナエ vol.19 2018年新春号 (NIKKO MOOK) ムック – 2018/1/15 内容紹介 いつか迎える「その時」。最期と死後の憂いをなくす専門季刊誌 【主な内容】 ★よくわかるお墓の引っ越し 手続きは? いくらかかる? 古い墓石は? ★人生最大のショック 伴侶との死別 あなたの幸せが故人の願い ★認知症にも効く香りのチカラ 【目次】 ■巻頭インタビュー 高島礼子さん 父の介護を15年 ■総力特集1 よくわかる「お墓の引っ越し」 ・解説1 2人に1人が「無縁墓になることが心配」 ・解説2 チャートで紹介 手続き・やること一覧 ・解説3 値段 撤去費用のみで20万円前後 ほか ■総力特集2 伴侶との死別をこえて 人生最大のショックといわれる配偶者との死別 その悲嘆から一歩踏み出すための勇気を 《スペシャルインタビュー》 ・女優 柏木由紀子さん 家族で歌い継ぐ「坂本九」 ・フリーアナウンサー 永麻理さん 父・永六輔さんが亡きに妻に送った1500通の手紙 ■総力特集3 香りのチカラで人生を豊かに 認知症の予防にも役立つ香りの効果 和洋の香りを取り入れて豊かなセカンドライフを ■好評連載 弔問のエチケット完全ガイド 「香典のマナー」 ■新連載 「法韻松籟(ほういんしょうらい)」名僧に聞く 妙法院門主 杉谷義純さん ■フォトエッセー ・霊場を訪ねる タイの精霊流し「ロイクラトン」 ・いのちつぐ「みとりびと」(写真・文 國森康弘) 〝幸齢者〟が集う家 ■らしさのある葬儀 作曲家・歌手 平尾昌晃さん ほか ■終活ニュース 女優 仁科亜季子さんが語る「私の終活」ほか ■コラム ・小谷みどり「世界弔い見聞録」 「最後はひとり」を当然と考える国々 ・碑文谷創「終活」に喝! 「永代供養墓」の現状を叱る ・江川紹子の終活ジャーナル 迷惑をかけない死に方 ・一条真也「老福論」 「唯葬論」という考え方 ・露の団姫「袈裟(けさ)の話題(ニュース)」 ・吉川美津子の余韻のある会葬礼状 演出家 蜷川幸雄さん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.03 09:53:31
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