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秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2019.06.24
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カテゴリ:政治
最近、いろいろ緊迫したニュースが飛び込んでくるイラン問題ですが、自分用にわかりやすいまとめを探していたら、NHKで大学生とつくる就活応援ニュースゼミを見つけましたのでご紹介します。

「さらにこのままイランが他の国とビジネスができない状況が続けば、60日後には次の段階の核開発に進むって言っているんだよね。それが7月上旬、6日か7日じゃないかと言われている。」と、さりげなく重要な期限も教えてくれてます。

モサデク政権のアングロイラニアン石油(現BP)の国有化に始まって、パーレビ国王の誕生、イランイスラム革命、米大使館人質占拠事件とかいろいろ、米国・イランの間ではあって遺恨が残っていると思いますが、なんとか、戦争回避の方向で動いてくれたらと思います。安倍首相もこの前の訪問で終わらずに両者を取り持って外交で大金星を挙げてくれたらと思います。

数年前の影像ですが、池上彰さんの番組はよくわからないイランという国を理解するうえで助けになります。イスラム革命防衛隊の位置づけが今回はじめて分かりました。

2020.1.27.追記
NHK大学生とつくる就活応援ニュースゼミの(2)、(3)を追加します。

■参考リンク

NHK大学生とつくる就活応援ニュースゼミ
目指せ!時事問題マスター
アメリカ vs. イラン(前編) なぜ対立するの?
2019年06月12日
(聞き手:井山大我 勝島杏奈 田嶋あいか )


NHK大学生とつくる就活応援ニュースゼミ
目指せ!時事問題マスター
1からわかる!アメリカ vs. イラン (後編)
緊迫は今後どうなる?
2019年06月20日
(聞き手:勝島杏奈 田嶋あいか )




NHK大学生とつくる就活応援ニュースゼミ目指せ!時事問題マスター1からわかる!アメリカ vs. イラン(2)中東情勢は?2020年01月14日 (聞き手:勝島 杏奈)

抜粋
アメリカが核合意という国際的な約束を破って、舞台から降りてしまったと。その上で経済制裁を勝手に発動したっていう状況で、さらに対話を認めてしまうと。
こういう国際的なルールを破ってその上で相手に行動を変えさせるっていう事がまかり通ってしまうんじゃないかってイランは主張している。
そうなんでしょうけど…
一方のトランプ大統領も、国内の自分の支持者の意向とか、同盟国イスラエルとの関係とかもあって、イランに対する圧力を強化してきたんですよね。
でも、イランはいまのところ動じない。ここで譲歩すると、これまでの圧力政策がやっぱり間違っていたってなってしまうので、それはできない。
引くに引けない?
そう、引くに引けない状況ですね。
イランへの経済制裁はずっと厳しく続いているんですか。
ずっと続いている。一番大きいのは原油が輸出できないっていうこと。
原油は大きな収入源ですよね。イラン国民もかなり貧しい思いをしてるんですか?
イランの通貨は、私が赴任した2017年からすると価値が4分の1くらいになってしまった。
通貨が暴落し、イランの首都テヘラン中心部の両替所に掲げられた通貨レートを見る市民
例えば輸入品はドルで買わないといけないから、イランの人は自国の通貨をドルに変えて物を買うよね。
輸入の家電製品を買おうとするとしたらね、今までの4倍のお金を用意しないと買えなくなってしまったことになる。
100円だったものが400円になったということですか?
そうです。イラン国内の人たちは今まで買えたものが、とても買えない状況になってしまったんだ。
あとは、イランには海外に子どもを留学させているっていう家族も多いんですね。
たまには留学先に行って、子どもの顔を見たいっていう親も多いだろうけど、これまでの何倍も出さないと海外にも行けない状況で、不便を強いられてるよね。
どのくらいの間に通貨の価値が4分の1になってしまったんですか?
急激に下がったのはトランプ大統領が核合意から離脱した2018年5月頃からかな。そこから急激に価値が失われたことになるね。
もし自分がイラン国民だったら不満が高まってると思うんです。それはイラン政府に対してなのか、トランプ大統領に対してなのか、どっちなんでしょうか?
そこはすごく重要なポイントだね。アメリカに、これだけ理不尽な政策を強いられれば、国民の間で反米意識が高まりそうだけど、実際にはそう単純でもないんだよね・・・。


NHK大学生とつくる就活応援ニュースゼミ目指せ!時事問題マスター1からわかる!アメリカ vs. イラン(3)緊迫は今後どうなる?2020年01月17日 (聞き手:勝島 杏奈)

抜粋
イランにいるとよく「日本はなぜ戦争をしたアメリカとそこまで仲よくやっていけるのか」と聞かれます。
イランは40年間ずっとアメリカと敵対してるから、日本の戦後の方針転換が、なぜ起きたのかを意外に注目して見てるんじゃないかなと思うんだ。
薮さんは、それに何と答えるんですか?
一つの理由として、現実を見すえ、経済を重視して戦後を歩んできたからこういう結果になってるんだって答えていた。
なるほど。
アメリカとイランとの対立ですごく苦しんでいるのはイランの国民。
彼らが少しでも苦しさから脱出するために、日本が戦後、アメリカとの間で強固な同盟関係を築いてきた歴史が、何かの参考になるかもしれない。
両方の国がいつか、対立関係を解消できることを願っています。



池上彰が解き明かす!“謎多き国”イラン(1)
gataro-clone
dailymotion:未来世紀ジパング「池上彰が解き明かす!“謎多き国”イラン」


Wikipedia:モハンマド・モサッデク
モハンマド・モサッデク(ペルシア語: محمد مصدق‎、1882年5月19日 - 1967年3月5日)は、イラン帝国の民族主義者、政治家。スイスで国際法の博士号を取得したので、モサッデク博士として知られる[1]。同国の首相を2期務め、1951年に石油国有化政策を行った(→アーバーダーン危機も参照)。
それまでイラン国内の石油産業を独占的に支配し膨大な利益をあげてきた英国資本のAIOC(アングロ・イラニアン・オイル会社、現:BP)のイラン国内の資産国有化を断行した。イラン国民は熱狂的にモサッデクを支持したが、AIOCなどの国際石油資本は、イラン原油をボイコットしイラン経済を締め付け1953年、アメリカのCIAや英国の情報機関、イラン軍の一部、カーシャーニーなどがシャーを担いクーデターを決行、モサッデクを失脚させた。
失脚
モサッデクは不公正な裁判により死刑判決を受けたが、執行されず3年間投獄され、その後に自宅軟禁となった。晩年は、地域の貧しい農民たちを集め、無料で食事や医療を提供する活動などに力を入れて1967年に死去した。

Wikipedia:日章丸事件
日章丸事件(にっしょうまるじけん、ペルシア語: حادثه کشتی نیشومارو‎[1])は、1953年(昭和28年)に起きた石油の輸入とそれに付随した訴訟および国際的な衝突。
概要
イギリスの影響下にあったイランは、第二次世界大戦後独立していたものの、当時世界最大と推測されていたその石油資源はイギリス資本の元にあり、イラン国庫にも、国民にも利潤が充分に回らない状況にあった。その中で、イランは1951年に石油の国有化を宣言。反発したイギリスは、中東に軍艦を派遣し、石油買付に来たタンカーの撃沈を国際社会に表明する。事実上の経済制裁・禁輸措置を執行するイギリスにイランは態度を硬化させた。これらはアーバーダーン危機と呼ばれ、戦争が近づきつつある情勢となっていた。
一方日本は第二次世界大戦後、イギリスやアメリカなどの連合国による占領を受け、占領終了後も両国と同盟関係にあるために独自のルートで石油を自由に輸入することが困難であり、それが経済発展の足かせとなっていた。イラン国民の貧窮と日本の経済発展の足かせを憂慮した出光興産社長の出光佐三は、イランに対する経済制裁に国際法上の正当性は無いと判断し、極秘裏に日章丸(タンカー・同名の船としては二代目)を派遣することを決意。イギリスとの衝突を恐れる日本政府との対立も憂慮し、第三国経由でイランに交渉者として専務の出光計助を1952年に極秘派遣。モハンマド・モサッデク首相などイラン側要人と会談を行う。
以下略

Wikipedia:イランアメリカ大使館人質事件

Wikipedia:イスラム革命防衛隊
概要
イラン・イスラム革命後、旧帝政への忠誠心が未だ残っていると革命政権側から疑念を抱かれた正規軍(ペルシャ語:ارتش、Artesh)であるイラン・イスラム共和国軍への平衡力として、アーヤトッラー・ホメイニーの命令により、1979年5月5日に創設された。正規軍とは別に独自の陸海空軍、情報部、特殊部隊(ゴドス軍、後述)、弾道ミサイル部隊等を有し、戦時には最大百万人単位で大量動員できる民兵部隊「バスィージ(ペルシャ語:بسيج、Basij)」も管轄している。さらに多数の系列企業を持っている[1](建設・不動産や石油事業を営む複合企業ハタム・アルアンビアなど[2])。

トランプ、イラン攻撃取り消しは作戦開始10分前Newsweek: 2019年6月22日(土)13時03分






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Last updated  2020.01.28 01:04:41



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