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秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2019.11.23
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カテゴリ:宗教
11/2から近所のお寺に週1回朝7:00からのおつとめに参加しています。今のところ、めげることなく連続5回目になりました。

若い方とベテランの2人のご住職が交代でおつとめされていますが、ベテランの方は美声で、お経を聞いて感動したのは初めてです、自分よりキーが高いので、あわせるのに苦労しますが大笑い

特に11/23のおつとめが始まる前に、ふだんのお経とは別の歌のようなものを控え室で歌われていたのが素晴らしかったです。このご住職はお経を詠むために築地本願寺に招かれているそうで、参加者のお話では音楽大ご出身だそうで、なるほどなと思いました。コンサートがあれば行きたいくらいです。これでわざわざ築地本願寺まで行かなくても、立派なお手本に接することが出来ると思いました。ただ9/30の築地本願寺の晨朝勤行で見かけたAKB48が僧衣をまとったような女性にあえなくなるのは残念ですが。

たまに築地本願寺の中にいると、きれいな声の歌が聞こえてきます。この歌や、ご住職が歌われた歌が、聞くところの仏教讃歌なんでしょうか。明治に入り他の宗教であるキリスト教の賛美歌でも積極的に受け入れて、自分に取り入れていく仏教の姿勢の奥に、浄土真宗とキリスト教の類似性のひとつの理由を見た気がします。



朝のおつとめに参加してその日に使用した書籍をすべて購入してみました。

浄土真宗本願寺派晨朝勤行聖典
御文章 ひらがな版-拝読のために-
仏教讃歌
拝読 浄土真宗のみ教え(電子書籍版)

お寺で借りてもいいですが、自分で家でざくっと読むと、どこに何が書いてあるのか見当がついてよいです。
拝読 浄土真宗のみ教えについては電子書籍版にしてみました。11/30のおつとめで使用しましたが、「30ページ ○○」といわれても、ページ数が電子書籍には書いてないので、目次部分から○○を探すのにちょっと時間がかかりそうですがそのうち慣れると思います。
夜中にベッドで寝転んで読みましたが、浄土真宗のエッセンスが述べられ、頭にすっと入り感動しました。
アニメ映画のように、人はその宗教の世界観のようなものに惹かれて、その宗教を信じることもあると考えます。浄土真宗の死後の世界のとらえ方がいまいちはっきりしませんでしたが、下記の箇所を読んで、実際にそんなことが起きるかどうかは関係なく、そう考えられることで、心の安らぎを感じました。

第964回 かならず再び会う 平成23年、7月14日~何で 何で ナモ なの  より抜粋  
先だった方々を思えば、在りし日の面影を懐かしく思うとともに
言いようのない寂しさを覚える。
親鸞聖人は、お弟子に宛てた手紙の中で仰せになる。
 浄土にてかならずかならずまちまゐらせ候ふべし
再び会うことのできる世界がそこにある。
今ここで、同じ信心をいただき、ともに阿弥陀如来の救いにあずかっている。
だからこそ、かならず浄土に生まれて再び会える確かさを、
今よろこぶことができる。
本願の教えに出あえた時、今ここで救われ、再び会うことのできる
世界が恵まれる。
                 拝読 浄土真宗のみ教え 34頁


たまたま見つけたのですが、驚いたのは2年前には無かった浄土真宗聖典(註釈版第二版) Kindle版が出来ていたことです。1600ページ以上あるこの本を持ち運びしないですむのはラクですが、もう紙の本を買ってしまっているのが残念です。

■参考リンク
Wikipedia:仏教讃歌
仏教讃歌とは、仏教音楽のひとつ。広義には、伝統的な声明や御詠歌などを含むが、狭義には、西洋音楽の書法に則った明治期以降の作品をさす。ここでは、後者について取り上げる。
歴史
飛鳥時代に聖徳太子が「三宝を供養するには諸々の蕃楽を用いよ」という布令を発している。以来、外来の伎楽や唐楽が寺院式楽として大切にされ、和讃(御詠歌など)や声明を主体として発展してきた。明治期に入り、キリスト教の賛美歌に刺激されて西洋音楽を導入し、歌による布教伝道が開始された。そして、唱歌に始まり、讃歌、オペラ、カンタータ、交響曲にまで展開されていった。
仏教讃歌は、仏教に関する素養のある作曲家、作詞家によって、明治から今日に至るまで、盛んに作られ、現在まで300曲以上(仏教曲・曲目リスト)の仏教讃歌がある。また、浄土真宗本願寺派仏教音楽研究所(現・総合研究所 仏教音楽・儀礼研究室)によって制作された、クラシック音楽演奏会用の「カンタータ歎異抄」などもある。
概要
楽譜と歌詞が掲載された著作として、『聖歌・讃歌集』(全6巻+こども編全2巻 浄土真宗本願寺派総合研究所 仏教音楽・儀礼研究室編、本願寺出版社)、『曹洞宗仏教讃歌集』(曹洞宗宗務庁)などがある。佛教大学、京都女子大学、龍谷大学、相愛大学、愛知学院大学、駒澤大学、武蔵野大学、大谷大学、立正大学、大正大学などの仏教系大学では仏教讃歌が入学式や卒業式などの行事の際に歌われる。また一部の大学の合唱団では、演奏会等でも歌われている。
主な作曲家
小松清、伊藤完夫、林良夫、本居長世、山田耕筰、信時潔、中山晋平、古賀政男、橋本國彦、服部正、古関裕而、平井康三郎、清水脩、大栗裕、松下眞一、中田喜直、團伊玖磨、大谷千正、片岡良和、田中昭徳、藤井制心、石渡日出夫、鳥居伸光など
主な作詞家
友松円諦、野口雨情、毛利忠義、土岐善麿、九条武子、北原白秋、小林一郎、サトウハチロー、長田恒雄、大谷嬉子、坂村真民など





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Last updated  2019.11.30 21:35:33



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