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2020.03.18
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カテゴリ:政治
サンダース氏の苦戦が続いてます。NHKによれば、先週のミニ・スーパーチューズデーを終った段階で、獲得代議員数は、バイデン前副大統領が841人、サンダース上院議員が690人となっています。党の指名獲得には代議員の過半数、1991人が必要です。17日から4州で予備選がありますが、支持率でバイデン氏に差つけられているそうです。党内からは撤退を勧められているそうですが拒否しています。
勝ち目はかなり薄くなっているようですが考えてみました。一つはバイデン氏77歳、サンダース氏78歳とすでに健康寿命を超えており、健康上のリスクを考えたら新型肺炎の流行っている折、両者とも民主党の全国大会まで残ったほうが党にとっては安全だと思います。
第二に、以前読んだ、3時間半で国際的常識人になれる ゆげ塾の速修戦後史 欧米編で、大恐慌のさなかに選ばれたフランクリン・ルーズベルト元米大統領がニューディール政策で、社会主義的政策をとっていたという指摘を思い出しました。現在のような金融不安の場合、米国人は当選したら株価が20%下がると予測されている左派を選ばないと思います。最近の民主党中道の連合だけがサンダース氏の失速の原因でなく、現在の経済の状況がバイデン氏に味方したように思います。もし経済が今後さらに急激に悪化して恐慌状態となり、街に失業者があふれ、新型肺炎が大流行した場合、米国人は大きな政府の社会主義的な政策を求め、サンダース氏に還ってきそうに思います。ただ、ちょっと時間が足りなさそうです。

■参考リンク
米大統領選 今夜4州で民主予備選 バイデン氏さらに前進か注目2020年3月17日 5時45分 NHKニュース
アメリカ大統領選挙に向けた野党 民主党の候補者選びは、日本時間の17日夜から、人口が多いフロリダ州など4つの州で予備選挙が行われます。新型コロナウイルスの感染拡大で、選挙戦が制約を受ける中、バイデン前副大統領がサンダース上院議員にさらに差をつけて指名獲得に近づくのか注目されています。
11月のアメリカ大統領選挙に向けた民主党の候補者選びは日本時間の17日夜、全米で4番目に代議員が多い南部フロリダ州や、中西部オハイオ州、イリノイ州、西部アリゾナ州の4つの州で予備選挙の投票が始まります。
党の指名獲得には全米に割りふられた代議員の過半数、1991人が必要ですが、ABCテレビによりますと、これまでに
▽中道派のバイデン前副大統領が841人、
▽左派のサンダース上院議員が690人の代議員を確保しています。
今回の4州には合わせて577人の代議員が割りふられていますが、バイデン氏が中道派を中心に党内の支持をまとめつつあり、このうちフロリダ州で行われた世論調査では、バイデン氏の支持率の平均が65%と、サンダース氏の23%を大きく上回っています。
候補者選びは、新型コロナウイルスの感染拡大で両陣営とも支持者を集める集会を中止し、代わりにインターネット上で演説を配信することを余儀なくされるなど、大きな影響を受けています。
バイデン氏は、全米の支持率でもサンダース氏に20ポイント以上の差を付けてリードしていて、今回の予備選挙でさらに差を広げて指名獲得に近づくのか注目されています。

逆転するため…サンダース氏はウォーレン氏と“最強タッグ”を 米大統領選・民主党指名争い (1/2ページ)大前研一 大前研一のニュース時評 ZAKZAK2020.3.14
11月の米国大統領選に向けた民主党候補指名争いは、14州の予備選が集中した「スーパーチューズデー」で10州を制した中道のジョー・バイデン前副大統領が躍進している。
 バイデン氏は緒戦に苦しんだが、撤退したピート・ブティジェッジ前インディアナ州サウスベンド市長、マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長がバイデン氏支持を表明し、息を吹き返した。
 バーニー・サンダース上院議員との一騎打ちになるが、米国のマスコミは早くも「サンダースが孤立して不利」と主張している。私がサンダース氏のアドバイザーだったら、この状況を打開するために、副大統領候補にエリザベス・ウォーレン上院議員の指名を勧めるだろう。ウォーレン氏は、候補指名争いから降りた後、だれを支持するのか明らかにしていない。
以下略

バイデンに固まりつつある民主党、サンダースの逆転はあり得るか酒井 吉廣 中部大学経営情報学部教授2020年3月13日 日経ビジネス
ミニチューズデー(3月10日)の民主党予備選はバイデン氏が勝利して、選挙人獲得数を786人に増やし、サンダース氏(645人)との差をさらに広げた。この間、ハリス氏、ブーカー氏の2人の前大統領候補がバイデン氏支持を表明した。
 これでバイデン氏は、自分を批判していた前候補のほとんどの支持と、民主党の重鎮と言われる人々や多くの現役議員の支持を得たため、誰の目にも民主党の候補となるのはほぼ確実と映っている。
 しかし、サンダース氏は、2016年のクリントン氏との戦い以上に不利な状況に追い込まれているにもかかわらず、3月15日の民主党大統領候補討論会でバイデン氏との一騎打ちに臨むと宣言している。サンダース氏は何を頼りに選挙戦を続けようとしているのだろうか。
以下略

Wikipedia:フランクリン・ルーズベルト
大統領職
ニューディール政策
世界恐慌に対しては有効的な対策を取れないまま大統領職を退いた前任のハーバート・フーヴァーに対し、「ニューディール政策」と呼ばれる、政府による経済への介入(積極的な経済政策)を行なった。テネシー渓谷開発公社、民間植林治水隊(Civilian Conservation Corps, CCC)、公共工事局 (Public Works Administration, PWA)、公共事業促進局 (Works Progress Administration, WPA)、社会保障局 (Social Security Administration)、連邦住宅局 (Federal Housing Administration, FHA)などを設立し大規模公共事業による失業者対策を行うなど、ケインジアン的な政策であった。ほか団体交渉権保障などによる労働者の地位向上・社会保障の充実などの政策を行った。ルーズベルトが就任した1933年以降、景気は回復過程に入り、実質GDPが1929年を上回った1936年[24] の大統領選挙では当時の一般投票歴代最多得票率(60.80%)で再選を果たした。


3時間半で国際的常識人になれる ゆげ塾の速修戦後史 欧米編(今月末まで!998円) Kindle版ゆげ塾 (著), yugejuku (著)







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Last updated  2020.03.18 00:44:59



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