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秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2020.06.23
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カテゴリ:映画 Cinema
Amazonプライムビデオで視聴。

仕事が一段落して、かねてから観たかったふるさと を観ました。

ダムの底に沈む村の人びと、奥さんに先立たれた認知症の老人、アユ釣りを老人に教えてもらう少年を描きます。

派手なシーンはありませんが、知らずに美しい映像とストーリーに引き込まれ、あっという間に1時間46分が過ぎ去ります。古き良き日本の人びと、暮らしに出会える作品です。わかっていてもなかなか実践できない認知症対応のヒントに気付かせてもくれます。

観終わった後、将来、ってかそんなに先でないですが、ひとり身で認知症になって自分のコントロールが不能になったらどうなるんだろうと考えさせられましたしょんぼり

お勧めの作品です。



樫山文枝さんはこれを演じたとき42歳ですが、若くて美しいです。長門裕之さんといい夫婦を演じています。


加藤嘉さんはこの9年前に砂の器に出演され、中学生の時に観ましたがその演技に衝撃を受けました。一シ-ンを観てこの映画はそれと対をなす加藤さんの代表的な作品だと思いました。


岡田奈々さんも少しだけ出演されています。岐阜つながりでご縁の出演でしょうか。


前田吟さんは先生役です。


■参考リンク
Wikipedia:ふるさと (1983年の映画)
『ふるさと』は、1983年公開の神山征二郎監督、加藤嘉主演の日本映画。揖斐川の上流部、徳山ダムの建設でやがて湖底に沈みゆこうとしている岐阜県揖斐郡徳山村(現揖斐郡揖斐川町)を描く。徳山村の出身で、同地で分校の先生をしていた平方浩介の著書『じいと山のコボたち』(童心社)を映画化したもの。痴呆症の老人と少年の親交を描きながら、消え行く徳山村の美しい自然を表現している。文化庁優秀映画奨励賞など多数の賞を受賞し、主演の加藤嘉がモスクワ国際映画祭の最優秀主演男優賞を受賞した。
その他
撮影のロケ地として、伝三らの家は戸入地区が、商店街は本郷地区が使われた。長者ヶ淵という場所は現実には実在しないため、門入地区より奥にある長者平が使われたと言われている。
この映画が製作された当時はまだ徳山ダムの工事は本格的に始まっていなかったため、工事現場及びダイナマイトでの発破音は徳山村以外での映像が使われたと言われている。
この映画の記念碑が徳山村中央部に建てられたが、ダム湖底水没のため、徳山会館に移設された。
主演の加藤嘉の演技があまりに自然だったため、モスクワ映画祭の審査員たちは、俳優が演技しているのではなく、本当に痴呆症の老人を使って撮影したと思っていたという。
2013年、この映画の上映30周年を記念して12月6日にDVD化され発売された。





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Last updated  2020.07.02 00:43:51



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