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2021.04.12
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カテゴリ:政治
4/16に日米首脳会談が当初予定より1週間遅れで行われます。

この会談は単なるごあいさつ程度かと思ってそれほど注目していませんでした。バイデン氏も、二階幹事長に総理にさせてもらった菅氏も中国に近いと思いこんでいたので、3月の米中外交トップのアラスカでの応酬は単なる自国民向けのポーズかと思っていました。

しかし3月以降のブリンケン米国務長官の外交方針演説や、その後の対中国での積極的な外交、菅首相の訪米後にセットされたインド・フィリピン訪問を見ると、米中対立は更に悪化しそうで、事態はすでに予定通り動いていて、日本も巻き込まれそうな状況に見えます。今までのようにそれをうまくかわせるのか。

単純に訪米でワクチンを確保してオリンピック開催、衆院解散、株価上昇という楽観的なシナリオの真逆も考えておいた方が良さそうに思えます。

果たして米中どちらに付くのか。そもそも米国は今回本気なのか。



■参考リンク
激化する米中対立の中で…バイデン大統領が菅首相に突き付ける「難題」と「選択」日本経済との板挟みに歳川 隆雄ジャーナリスト「インサイドライン」編集長現代ビジネス
抜粋
要するに、近い将来の「台湾有事」に当たって日本は「責任と負担の共有」のために何が出来るのですか?あるいはその前段としてあるかもしれない「海警部隊尖閣上陸」の際にどう対処するのですか?という問いを突き付けられるという事なのだ。
何もオオカミ少年になるつもりはない。然しながらブリンケン演説だけではなく、3月25日のバイデン大統領による初めてのテレビ中継記者会見でもそうしたニュアンスは滲み出ていた。
すなわち、バイデン氏は香港や新彊ウイグル自治区での人権弾圧問題を指摘し、現下の米中対立について「21世紀における民主主義国家と専制主義国家の闘い」と表現したのだ。そして同氏は、少数民族ウイグル族の「ジェノサイド(大量虐殺)」とまで言い切った。

2021年4月9日9:58 午前UPDATED 3日前 ロイターコラム:首相訪米でワクチン大量確保の成果も 早期解散・株高へ=木野内栄治氏By 木野内栄治 大和証券チーフテクニカルアナリスト
抜粋
訪米の成果が首相の支持率回復につながれば、世論次第で解散に踏み切る現実味も増す。その場合、日経平均は3万3000円に上昇する大きな株高インパクトが期待できそうだ。

中国、米の国際包囲網に焦り 日米首脳会談を警戒中国・台湾 日本経済新聞2021年4月10日 20:00 [有料会員限定]
【北京=羽田野主、台北=中村裕】バイデン米政権が築く中国包囲網に、習近平(シー・ジンピン)指導部が危機感を募らせている。米国は9日、台湾との政府間交流の拡大に向けた新指針を公表した。台湾を巡る米中の攻防が激化するなか、中国は、欧州や日本をけん制して現状打破を狙うが、有効策は見いだせていない。
「トランプ前政権が中米関係の枠組みを破壊し、バイデン米政権が引き継いだ。中国を抑圧する政策が体系化・恒久化...
以下有料記事

2021年4月8日6:37 午後3日前更新日米首脳会談、共同文書に中国人権状況への懸念明記で調整=関係筋ロイター
[東京 8日 ロイター] - 16日に予定されている日米首脳会談の共同文書に、新疆ウイグル自治区や香港を念頭に中国の人権状況に関する懸念を明記する方向で調整が進んでいる。複数の関係筋が明らかにした。中国側が日本企業などに報復措置を講じる可能性が懸念されるものの、中国の人権状況に批判を強める欧米に平仄を合わせる格好だ。

「菅首相」にアメリカが妙に期待している理由バイデン氏が初めて直接会談する外国首脳にダニエル・スナイダー : スタンフォード大学講師 2021/04/03 9:15 東洋経済ONLINE
事情を知るアメリカ側の防衛関係の専門家たちは、こうした期待を簡単に抱くことを戒めてもいる。日本は、沖縄が台湾からわずかな距離にあることもあり、アメリカ軍に後方支援を提供する準備ならできているかもしれない。しかし、中心的な目標は中国への抑止力を強化することなのだ。
しかし、台湾支援のシナリオさえ、日本国内の政治的制約の現実と、中国との間のバランスを保とうする日本の注意深い行動から見て、実現しそうにないとコロンビア大学のカーティス名誉教授は見る。
「日本がどういうわけか進んで取り組むようになり、何か重要なことをしてくれるだろうという考えは、誤りだ。日本は中国に、台湾に関する新しい方向性に自分たちが含まれていないというシグナルを、非常に注意深く送っている」
日本に長距離ミサイルを配備
アメリカ防総省当局者たちは、G2の精神を反映して、日本に対するさらに大きな目標を念頭に置いている。アメリカインド太平洋軍の司令官、フィリップ・デービッドソン提督は3月初めにアメリカ議会に対して、この地域には危険な「従来の抑止力の衰え」があると語った。
提督は、270億ドルの予算を投じる新しい太平洋抑止イニシアチブ(PDI)の下で、ミサイル防衛システムおよび空海両軍の航空機と組み合わせた、陸上および海上ミサイルによる「精密照準爆撃」のネットワークを第1列島線と第2列島線に沿って構築することを想定している。まだ計画段階ではあるが、この構想にはグアムやほかの太平洋の島々、そして日本に配備する新長距離ミサイルが含まれている。
だが、日本はこの計画に同意するだろうか。現在ヘリテージ財団所属の、最近退役したトーマス・スペアー元陸軍大将は「第1列島線の地域パートナーの中で、自国に長距離ミサイルを配備することをいとわない国はおそらくないだろう」と述べている。

<独自>首相、GWにインド、フィリピン歴訪へ 対中国牽制、連携を強化2021.4.7 00:04政治政策 産経新聞
 菅義偉(すが・よしひで)首相が今月末から始まるゴールデンウイーク(GW)期間中にインド、フィリピンを歴訪する方向で調整に入ったことが6日、分かった。インドのモディ首相、フィリピンのドゥテルテ大統領と初めて対面形式で会談する。複数の政府関係者が明らかにした。両国はいずれも中国との間で領土紛争を抱えており、「自由で開かれたインド太平洋」に向けた連携を確認し、中国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。

俺たちのガースー、丸腰訪米首脳会談の憂鬱【山本一郎】【連載】山本一郎「コップの中の百年戦争 ―世の中の不条理やカラクリの根源とは―」2021.3.27山本一郎
ところが、世の中タダ飯というものは存在しません。光あれば闇あり、不倫あれば離婚あり、そういうアメリカの側に立ち、民主主義国陣営として我が国がどれだけ不退転の覚悟でこの問題に取り組むのか、ガースー政権には重い踏み絵が用意されております。





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Last updated  2021.04.12 05:30:47



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