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テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:月と星空
3年後の2024年に、気球に乗って宇宙の入り口まで旅行できるようになるそうです。
料金は1400万円とちょっとお高いですが、ロケットを飛ばすわけでも無いので、旅行者数が増えればもう少し安くなるのではと期待します。1/10くらいになればトライしたいです。 特別な体力や訓練無しに気軽に宇宙近くまで行けたら素晴らしいです。 ■参考リンク Space Perspective 気球で宇宙の入り口まで旅行、料金は1400万円 乗客募集2021.06.24 Thu posted at 12:18 JST CNN (CNN) ウイルスの空気感染を避けたいならば、真空に近い環境へと旅することは悪くないアイデアかもしれない。 米フロリダ州に本拠を置き、有人宇宙飛行を取り扱うスペース・パースペクティブ社は、最新鋭の技術を取り入れた気球で、宇宙の入り口にまで搭乗客を運ぶ計画を立てている。巨大な気球につるされ、気圧が保たれたカプセルには、操縦士と最大で8人の搭乗客が乗り込む。 同社は現在、2024年前半に飛行予定の「宇宙船ネプチューン」の搭乗予約を募っており、料金は1人12万5000ドル(約1400万円)となっている。 初のテスト飛行は6月18日にフロリダ州タイタスビルにあるスペースコーストで実施され、スペースポート(宇宙港)から飛び立った気球が6時間39分の飛行を終えた。気球は無人だったものの、搭載されたカメラが朝日が昇る地球を捉えた圧巻の風景を捉えた。 以下略 ビジネス 2021/06/24 12:30Forbes成層圏気球で「ほぼ宇宙」に向かうツアー、1400万円で販売開始Valerie Stimac , CONTRIBUTOR 宇宙ツーリズム分野では、ブルー・オリジンやヴァージン・ギャラクティック、スペースXらがしのぎを削り、ジェフ・ベゾスは間もなく初飛行に挑戦する予定だ。しかし、これらの企業よりもずっと低いコストで、宇宙への旅を実現しようとする企業がある。 その一つが、フロリダ州に本拠を置く「スペース・パースペクティブ(Space Perspective)」だ。同社は6月23日、高高度気球によって浮上する宇宙船ネプチューンワンで、地球の大気圏縁に向かうツアーの予約受付を開始すると発表した。同社の宇宙船が向かう上空30kmの領域は、厳密には宇宙ではないが、周囲は暗く地球が丸いことが実感できる「ほぼ宇宙」に相当するエリアだ。 気になる価格は、一人あたり12万5000ドル(約1390万円)とされている。 これでも一般人には高すぎる価格かもしれないが、ヴァージン・ギャラクティックが販売済みの宇宙旅行が20万〜25万ドルであるのに比べれば、かなり安い。また、ブルーオリジンが7月20日に予定する宇宙ツアーのチケットは、オークションで2800万ドルで落札された。 スペース・パースペクティブは、今回の予約開始のアナウンスと同時に、6月18日に初飛行に成功したことを発表した。6時間39分のテスト飛行の間、ネプチューンワンに搭載されたカメラは素晴らしい日の出の映像を撮影した。 以下略 編集=上田裕資 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.10 02:14:48
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