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秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2021.11.05
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兼高かおる世界の旅は日曜の朝、寝ぼけ眼でテレビをつけるとやっていました。海外にはそれほど興味がなかったので、チャンネルを変えてました。その後バブルの頃に関口宏さんのサンデーモーニングが始まると時間帯が前に押しやられ、いつの間にか終わっていました。

今回、NHKラジオの兼高かおるさんについての番組を観ると、若い頃は将来ホテル経営を志して1ドル360円時代に米国に留学したり、ケネディ米大統領やサウジアラビアのファイサル皇太子と面会するなど、ただの旅番組の出演者でなくスケールの大きなジャーナリストだったようで驚きました。番組中に出てきた言葉で、海外に出て外から日本を見つめるのは確かに大事な経験と思います。

番組に協賛のパンナムが出てくるオープニングシーンも印象的でした。小学生の頃は海外旅行は夢のまた夢で、パンナム自体がアメリカンドリームでした。








■参考リンク
Wikipedia:兼高かおる世界の旅
『兼高かおる世界の旅』(かねたかかおる せかいのたび、英題:KAORU KANETAKA in "Hopping Around The World"[2] →KAORU KANETAKA'S "THE WORLD AROUND US")とは1959年12月13日から1990年9月30日にかけて30年10か月の間、TBS系列局で主に毎週日曜日の朝に放送された紀行番組である。2007年5月6日からTBSチャンネルで再放送が開始された。
概要
形態
ジャーナリストの兼高かおるがディレクター、プロデューサー、レポーター、ナレーター、そして時にはカメラマンすべてを兼ね、全世界・約160か国を取材した映像を放送していた。
放送開始当初のタイトルは『兼高かおる世界飛び歩き』( - とびあるき)だったが、1960年6月19日放送分をもって一旦中断。3ヵ月後の9月20日放送分から『兼高かおる世界の旅』に改題、放送を再開した。放送回数は『世界飛び歩き』を含めて1586回。全行程は721万kmであり、地球を180周した計算になる。
単に映像を放映するだけではなく、ナレーションとして兼高が、芥川隆行に旅行の状況を語る。ただし『世界飛び歩き』時代は、芥川でなく別のTBSアナウンサー[3]が、紹介する国の概要などをナレーションするなどその都度、間に入り、それとは別に兼高は旅先であったことなどの詳細をナレーションするという形で番組は進行していった。
兼高のナレーション参加は番組開始当初から一貫して行われていた。「世界の旅」に鞍替えしてからも同様の構成で特に変更は無かった。しかし、途中から落合博一と簡単な会話をしつつ番組が進行するという形に変化していった。その後(再放送等で確認できる限りにおいて)42回目ごろには担当が芥川に変わり、両者の会話も非常に活発になって兼高自身も生き生きと語るようになり、番組終了までこの形式が続いた。
協賛
「ワールドポート」に駐機するボーイング707
番組開始から20年以上にわたりパンアメリカン航空が協賛していた。オープニングで使用された機材は初期がボーイング707でその後747に変更された。1985年のパンアメリカン航空の日本市場撤退後、スカンジナビア航空(SAS)[4]に代わっている。オープニングで使用された機材はDC-10である。
オープニングでは世界各国の映像を流しながら当番組の数々の賞歴をエンドロールの形式で流し、最後の方では飛行機の映像に変わっていたが、のちに協賛会社のナレーションが追加された。パンアメリカン航空時代は「番組の制作に当たっては世界で最も経験のある航空会社パンアメリカンの協力を得ました」で、のちに「この番組の制作にあたっては世界の翼、パンナムの協力を得ました」となり、スカンジナビア航空に交代以降は「この番組の制作にあたっては世界100以上の都市と日本を結んでいる北欧の翼、SASの協力でお送りします」、のちに「この番組の制作にあたってはSASスカンジナビア航空の協力を得ました」と言っていた。
1970年 - 1971年時点でのオープニングは、カラーとモノクロを織り交ぜた映像になっているが、エンディングは、パンナムビル(現メットライフビル)屋上ヘリポートに着陸中のジョン・F・ケネディ国際空港パンナム専用ターミナル連絡便大型ヘリコプター(解説HP)やパンアメリカン航空旅客機、並びに所属スチュワーデスらを映したものとなっている。

Wikipedia:兼高かおる
兼高 かおる(かねたか かおる、本名:兼高ローズ(かねたかローズ)、1928年2月29日 - 2019年1月5日[1])は、日本のジャーナリスト(ツーリストライター)である。日本旅行作家協会名誉会長。
兵庫県神戸市生まれ。1946年香蘭女学校卒業後、1954年ロサンゼルス市立大学に留学。その後ジャーナリストとしてジャパンタイムスなどで活躍する。海外取材が多く、150カ国以上に渡航したことで知られる。
経歴
兵庫県神戸市に生まれ、資産家だった母親の家族(また親戚)の伝で母親と兄と共に東京へ移住した[2]。香蘭女学校を卒業後渡米し、ロサンゼルス市立大学に留学。帰国後、ジャパン・タイムスなどのフリーランサーとして活躍。1959年から1990年まで『兼高かおる世界の旅』(TBS系)でナレーター、ディレクター兼プロデューサーを行う。取材国は約150か国、距離にして地球を180周もしたことになる。国際関係の仕事に従事し数多くの協会のメンバーでもある。1985年より名誉館長を務める淡路島の“旅の資料館”に各地から持ち帰った民芸品類を展示している(2020年2月28日にて閉館)。1986年から2006年5月まで“横浜人形の家”の館長に就任。
1928年 - 神戸市に生まれる。父親はインド人。香蘭女学校では黒柳徹子の先輩に当たる。
1958年 - スカンジナビア航空が主催した「世界早回り」に挑戦し、73時間9分35秒の新記録(当時)を樹立。
1959年 - この年より『兼高かおる世界飛び歩き』(TBS、後に『兼高かおる世界の旅』にタイトル変更)のレポーター、ナレーター、プロデューサー兼ディレクターを務める( - 1990年)。

Wikipedia:パンアメリカン航空
パンアメリカン航空(パンアメリカンこうくう、英語: Pan American Airways/Pan American World Airways、通称:パンナム、Pan Am)は、アメリカ合衆国に存在した航空会社である。「パンナム」は日本での呼び方であり、当時の日本でのCMや広告でも「パンナム」を使用していたが、より英語に近い発音は「パナム(ˌpæˈnæm)」である。
概説
民間航空が各国で盛んになってきた1927年3月14日に実業家グループによって設立された。最初はアメリカからキューバを結ぶ航空郵便から始め、その後カリブ海路線ならびに南アメリカを結ぶ国際線を運航し、1930年代には路線網をヨーロッパやアジア太平洋地域をはじめとした世界各国へ拡大した。
経営者であるファン・トリップ会長の強力なリーダーシップとアメリカ政府の庇護の元、国際航空の黎明期である1930年代から、第二次世界大戦や冷戦期を挟み、海外旅行の大衆化、低価格化が進んだ1980年代にかけて名実ともにアメリカのフラッグ・キャリアとして世界中に広範な路線網を広げていた[1]。
国内線をほとんど持たなかったものの、アメリカのみならず世界の航空業界内での影響力も大きく、アメリカ初のジェット旅客機であるボーイング707や、世界最初の超大型ジェット旅客機であるボーイング747といったボーイングを代表する機材の開発を後押しした他、世界一周路線の運航やビジネスクラスの導入、系列ホテルチェーン「インターコンチネンタルホテル」の世界的展開など、後に他の航空会社が後追いして取り入れたビジネスモデルを率先して取り入れた。
しかし、1970年代にジミー・カーター政権下で導入された航空自由化政策「ディレギュレーション」の施行と、その結果により競争激化と航空運賃の低下が起こった。また競争激化に勝つべく中堅国内航空会社を買収したが、自社の組合員の悪あがきで高コストの経営体質を改善できなかったことにより1980年代に入り急激に経営が悪化。1985年にドル箱の日本を含む太平洋路線を売却し現金を増やそうとしたが、そのような中で1988年に発生したパンアメリカン航空103便爆破事件(ロッカビー事件)と1990年の湾岸戦争が追い打ちとなり、1991年12月4日に会社破産し消滅した。
その知名度を生かすべく、ブランドとロゴ使用の権利を引き継いだ別会社が同じ塗装とブランドで近距離国際線と国内線を運航し、形だけは一時的に復活していたものの、結局経営を軌道に乗せることはままならず、2008年2月一杯で運航停止となっており、現在同名の航空会社としての運航は行われていない





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Last updated  2021.11.07 14:34:10
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