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2022.11.16
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カテゴリ:少子・高齢化社会
11/21の日軽の記事の「北欧は婚外子5割」を見て、社会実情データ図録さん作成の各国の婚外子の推移のグラフをネットで見つけました。

婚外子を「各国における結婚していない母(未婚の母、離別・死別後再婚していない母)からの出生(婚外子・非嫡出子)」と定義されていますが、、この50年近くで、世界の多くの国で、婚外子の割合が上昇しており、びっくりします。

社会実情データ図録さんによる「欧米で婚外子割合が高い要因としては、結婚に伴う法的保護や社会的信用が結婚していなくとも与えられているという側面と若者が未婚でも後先考えずに子どもを生めば後は何とかなる(国、社会が何とかする)という側面の両面があると考えられる。出生率回復に寄与しているのは主として後者の側面であろう。」という分析は鋭いと思います。

極端に言えば、とにかく女性に産んでもらって、あとは育てるのを国や社会が何とかする分業体制を作れば日本の出生率も変化する可能性があるように思います。ただ、親無しに子供がちゃんと育つのかは大変そうですが。また、家制度や儒教的思想も立ちはだかりそうですが、50年後にどうなっているんでしょうか。

上記は以前指摘した男性の収入を上げて、まず結婚させることのほかに考えられる出生率上昇策と思います。

■参考リンク
2022.11.21日本経済新聞:「まず結婚」が招く少子化 北欧は婚外子5割、支援平等人口と世界 わたしの選択(1)
子供を産むか、産まないか――。そんな一人ひとりの選択が積み重なった結果が、現代の少子化社会だ。個人の選択に社会の制度や価値観が与える影響は大きい。世界で人口減少にあらがう国の多くは、多様な生き方を認め、世の中全体で助け合う寛容な社会をつくろうとしている。
多様さ認めるデンマーク、家族の形を37種類に分類
デンマークの人口統計では家族の形を37種類に分類する。子供からみた家族形態は夫婦同居・夫の...
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社会実情データ図録:世界各国の婚外子割合

抜粋
欧米で婚外子割合が高い要因としては、結婚に伴う法的保護や社会的信用が結婚していなくとも与えられているという側面と若者が未婚でも後先考えずに子どもを生めば後は何とかなる(国、社会が何とかする)という側面の両面があると考えられる。出生率回復に寄与しているのは主として後者の側面であろう。
 自由を求める人間精神はついに結婚制度を変容ないし瓦解せしめているともいえる。

年収別職業別未婚率(男女ごと)





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Last updated  2022.11.22 00:57:06



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