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テーマ:経済(1464)
カテゴリ:ナンチャッテ経済学・ファイナンス
「マールアラーゴ合意」の司令塔とされるスティーブン・ミランCEA委員長候補は暗号資産に肯定的と知り、暗号資産の投資信託を調べてみました。暗号資産現物は以前買おうとして売りと買いの差額が大きすぎて取りやめたことがあります。
インベスコ 世界ブロックチェーン株式が検索に引っかかったので調べると「日本を含む世界各国のブロックチェーン関連株式を主要投資対象とする。コインシェアーズ・ブロックチェーン・グローバル・エクイティ・インデックスの動きに連動する投資成果を目指す。」そうです。価格は昨年のトランプ氏当選時の水準に戻ってきたので割高感は感じられませんが、信託報酬1.573%とちょっと高いです。 ![]() インベスコ 世界ブロックチェーン株式の基準価額・投資信託情報 組み入れ銘柄をみたらコインベース・グローバルというのを見つけました。ウォッチしたいと思います。 ![]() コインベース・グローバルの株価・株式情報 ![]() ■参考リンク トランプ次期大統領、仮想通貨支持のミラン氏を経済諮問委員長に指名A.Yamada参考:報道CoinPost 2024/12/23 12:42 ミラン氏をCEA委員長に指名 米国のドナルド・トランプ次期大統領は22日、スティーブン・ミラン氏を経済諮問委員会(CEA)の委員長に指名したと発表した。ミラン氏は暗号資産(仮想通貨)に肯定的な姿勢を示す人物だ。 ミラン氏は、指名を受けて光栄だとして、次のように述べている。 トランプ次期大統領の政策課題の実現に協力し、すべての米国民に繁栄をもたらすような、活気ある、非インフレ経済を創り出すことを楽しみにしている。 Bitcoin Layerとの最近のインタビューで、ミラン氏はイノベーションが経済成長の原動力になるとの考えを示しており、その上で、特に金融分野における規制緩和が重要だと意見していた。 さらに、仮想通貨は潜在的に、イノベーションやトランプ新政権で経済が繁栄する上で大きな役割を担う可能性があるとの見解も話している。 ミラン氏はハーバード大学で経済学の博士号を取得しており、第一次トランプ政権では、米財務省で経済政策の上級顧問を務めていた。投資会社ハドソン・ベイ・キャピタルの上級ストラテジストなども務めている。 トランプ氏が唱えている関税政策については、実効関税率を2%から20%に引き上げることは、法人税や所得税をさらに引き上げるよりも良い案に思えるとコメントしていた。 経済諮問委員会(CEA)は、大統領に経済政策について助言する独立機関だ。通常3人のメンバーから構成されており、ミラン氏は委員長として政策提言をリードしていくことになる。 ミラン氏が就任することで、仮想通貨含む分野での規制緩和が実現するか注目したい。なお、ミラン氏の委員長就任には今後上院の承認が必要となる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.03.03 02:11:39
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