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テーマ:花と自然を楽しもう(15853)
カテゴリ:花 Flowers
4月27日、午前中池田ワイン城に行った際に階段や坂道をたくさん歩いてへとへとになって、午後幸福行きのバスを帯広バスターミナルの外のベンチで1時間以上待ちました。それほど寒くはないですが暖かくもなく東京の3月上旬くらいです。
ターミナルにはまだ桜は咲いていません。東京で下調べしたときは4/26,27あたりに開花とありましたが少し遅れているようです。ちなみに実際の開花は4/28、満開は5/3だったそうです。 代わりに木に白い花が咲いてました。グーグルレンズで調べると、キタコブシとのこと。コブシといえば北国の春を思い出します。ちなみにこの曲のレコード会社のミノルフォンレコードは作曲者の遠藤実さんの名前から来ているそうです。 ベンチでなおも待っていると、近くで日向ぼっこをしていた10歳上くらいの男性が近づいてきて、話しました。まだ桜は開花しなのか聞いたところ、遅れていて、道端に咲き始めた桜の枝を折ってさっきスナックのママさんに持って行ったら不在で置いてきたとの事。年金がすくなくて大変とか、いろいろ話しができました。時間が効率的でない路線バスの旅ならではでレンタカーで回っていればこんなことはないだろうなと思いました。 ![]() ![]() ■参考リンク キタコブシ Google AI による概要 詳細 ❀キタコブシ❀ | 中島公園 キタコブシは、モクレン科コブシ属の落葉広葉樹で、北海道や本州中部以北の日本海側の山地などに自生しています。コブシの変種で、花や葉がコブシよりも少し大きめです。春に白い花を咲かせ、秋にはデコボコした果実をつけます。木材はホオノキに似ており、玩具や漆器素地、家具などに使われます. 特徴: 花:白く、芳香があり、花弁は6枚で、花の下に小さな葉が1枚あるのが特徴です. 葉:広倒卵形で先がとがり、全縁で、葉のサイズは10〜20cm程度です. 果実:デコボコした形をしており、10月頃に熟すと、朱色の仮種皮に包まれた種子が出てきます. 樹皮:灰色で、老木では細かく裂ける. 木材:ホオノキに似た材質で、軽軟で木理が通直です. 分布:北海道や本州中部以北の日本海側の山地などに自生します. その他: アイヌ語: 「オプケ(放屁する木)」や「オマウクシニ(そこを通っている木)」などと呼ばれます. 開花時期: 早春に咲き、北海道では「マンサク(まず咲く)」とも呼ばれます. 用途: 材は器具材、炭は研磨用、つぼみは辛夷(しんい)と呼ばれる生薬に使われます. その他の情報: 花は砂糖漬けや天ぷらにしたり、種子を焼酎に漬けて果実酒を作ったりもします. 帯広の予想 - さくら開花予想2025 - ウェザーマップ Wikipedia:北国の春 「北国の春」(きたぐにのはる)は、1977年4月5日に発売された千昌夫のシングルレコードである。発売元はミノルフォンレコード・徳間音楽工業(現:徳間ジャパンコミュニケーションズ)。品番はKA-1050。 解説 オリコンシングルチャートでは、100位以内初登場から通算92週目でミリオンセラー達成(連続92週ではない)。この数字は、後年に至るまでミリオンセラー達成までの100位圏内チャートイン週数が歴代1位であった。その後、2003年に中島みゆきが「地上の星/ヘッドライト・テールライト」で新記録を樹立し(139週)、以後は歴代2位となっている。同チャートでは1979年2月5日付と4月2日付で最高位の6位を獲得[1]。同チャートの100位以内チャートイン数は通算134週、連続111週(1978年1月16日付〜1980年2月18日付)[1]となっている。 タイトル曲「北国の春」は、都会で暮らす男性が実家から届いた小包[注釈 1]を受け取り、早春期の故郷や家族、かつての恋心などを想う内容の歌詞である。 当時テレビの歌番組に出演する際は師匠の遠藤実の反対を押し切り、演出として古びた外套に帽子、丸縁眼鏡に使い込んだトランクを下げ、ゴム長靴、首には手ぬぐいを巻き、背中に風呂敷包みを抱え、コートのボタンをひとつかけ違うという出稼ぎスタイル姿で歌唱していた。これはファンに親近感を持ってもらうためで、千昌夫が古道具屋で5万4千円で仕入れたもの[2]。 師匠の遠藤実は「いくらなんでも、みっともないからそんな馬鹿なカッコはやめてくれ!」と反対したが、師匠の言うことには絶対服従の千昌夫も、このアイデアには自信があり、「アイドルと違って、演歌勢はめったにテレビに出られないんです。たまに出演するときぐらいは目立たなくちゃ」と反対に師匠を説き伏せた[2]。 ミリオンヒットになった要因に、千の出稼ぎスタイルが影響したこともあり、後に遠藤実は「いや、恐れ入った。千はたいへん凄いプロデューサーだよ」と脱帽したという[2]。 タイトルにもある「北国」がどこを指しているか、具体的な地名は歌詞中に登場しないが、作詞者のいではくが後に自身の故郷(長野県南牧村)がある信州の情景を描いたと語っている[3]。一方作曲者の遠藤実は、いではくの詞をもとに自身の故郷(少年時代を過ごした疎開先)の新潟県をイメージして作曲したという[4]。当初「北国の春」はB面曲として予定されていたが、急遽A面曲としての発売となった[5]。B面曲(当初はA面曲の予定だった)の「東京のどこかで」は遠藤実の曲が先にでき、後からいではくの詞がつけられた[6]。 「北国の春」の累計売上は300万枚[7]。 同曲のヒットで千昌夫は、1977年大晦日放送の『第28回NHK紅白歌合戦』に第22回(1971年)以来6年振りの出場を果たした。以降、同楽曲の超ロングセラーにより第29回(1978年)、第30回(1979年)と3年連続で披露するに至っている。また『紅白歌合戦』において、3年連続で同一曲を歌唱するのは「北国の春」が史上初めてであった。司会の山川静夫が「3年続けて同じ曲!」と紹介し、歌手席や客席から「待ってました!」の声が上がった。 その後も第33回(1982年)と、昭和時代が終わりを迎えた1989年の『第40回NHK紅白歌合戦』(初めて2部構成となった紅白)前半部分「昭和の紅白」でも歌われた。20世紀内における紅白では、ひとりの歌手にもっとも多く歌われた楽曲のひとつになっている(もう一曲は、渡辺はま子「桑港のチャイナ街(サンフランシスコのチャイナタウン)」で、特別出演を含めて同じく5回[8])。21世紀になってからは、2011年の第62回でも歌われた。 TBSテレビの『ザ・ベストテン』は10位以内のランクインはならなかった(最高位12位)が、1979年1月18日放送分において「今週のスポットライト」内で唯一の出演を果たしている。 中国語やタイ語の歌詞を付けたカバーバージョンが多数存在する[9]。これに対していではくは、若い頃、冒険家・登山家になるのが夢だった自分の夢と照らし合わせ、「同曲が自分の夢を、代役として務めているような気がする」と語っている[10]。鈴木明の調べによると、中国を含めアジア圏で15億人に歌唱されているという[11]。一方で、フィリピンや韓国では流行しなかった[12]。 2010年にテレサ・テン文化教育基金が行ったテレサの曲のインターネット人気投票において、総得票数の49%(約982万票)を獲得して『北国之春』が1位となった[13]。(2位『我只在乎妳(時の流れに身をまかせ)』約95万票、3位『月亮代表我的心』約91万票) 1984年2月24日放送のテレビ朝日『ドラえもん』の『ホンワカキャップ』でジャイアンが同曲を歌唱している。これに対しスネ夫は『やめろ!やめろ!下手くそ。やめろと言ってるんだ!下手くそ。下手を下手と言って何が悪いんだ。けっ!何が北国の春だ!』と返した。原作は小学館『てんとう虫コミックス』第30巻に収録されているが、この台詞は原作にはないテレビアニメのオリジナルである。 遠藤実について:遠藤実記念館 昭和7年(1932)7月6日、東京・向島で生まれる。 戦時中に両親の故郷である新潟へ疎開し、少年期を過ごす。 昭和24年(1949)歌手を志し上京。演歌師(流し)をしながら独学で作曲を学ぶ。 昭和32年(1957)、『お月さん今晩わ』の発表以来、 『高校三年生』『星影のワルツ』『せんせい』『くちなしの花』 『北国の春』『こまっちゃうナ』『すきま風』など、 数々の名曲・ヒット曲を世に送り出す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.05.09 21:50:00
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