秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

高市早苗さんが自民党新総裁に選ばれました。おめでとうございます。日本をどう変えていくのか期待しています。今回の選出について、選挙直前の小泉陣営による「好意的なコメント書き込み依頼」が流れを変えたとか言われてますが、本当はどうなのでしょうか。

床屋政談というか、居酒屋で酔っ払いのおやじがおだをあげて隣の人をつかまえて議論してるレベルというかなんのエビデンスもなくて申し訳ありません。今回の選出はかなり前から続いている、世界で次々に誕生するマスコミの言うところの極右政権の流れの一つかも知れないと思います。また日本の首相の誕生は米国の意向を大きく影響を受けやすいかもしれないこと、トランプ氏は亡くなった安倍氏と関係者を今でも重要視されていることを考えると、米国がバイデン政権のとき、昨年10月に誕生した石破政権はとりあえず１年やらせてあげて深く関与せず、1年たったら引導を渡す、あとは安倍氏の遺志をつぐ政治家と交代してから、中国、台湾、北朝鮮、韓国の米軍基地引き上げ等のアジア懸案事項に一緒に取り組むと考えると、昨年春以降の各人の動きが説明できて、自分的にはすっきりします。

高市総裁は少なくとも今年7月時点で決まっていたと思います。「好意的なコメント書き込み依頼」は直接の原因ではなく後からの理由付けの１つにすぎないように思います。日米のトップが同じ方向を向いているので政治や経済が安定しそうに思います。

■参考リンク
自民党総裁選【結果】高市早苗氏が小泉進次郎氏を破って新総裁「景色変える」、初の女性首相が誕生へ2025/10/04 12:28 （2025/10/04 19:06更新）#自民党総裁選：読売新聞
　石破首相の後継を選ぶ自民党総裁選は４日、投開票が行われた。国会議員と党員・党友票の開票結果で、候補者５氏のうち、 高市早苗 ・前経済安保相（６４）、 小泉進次郎 農相（４４）の２人が決選投票に進み、高市氏が新総裁に選ばれた。総裁に女性が就任するのは初で、首相指名で選ばれれば初の女性首相が誕生する。新総裁誕生までの模様を速報する。（総裁選特集は こちら 、投票ライブは こちら ）
新総裁が会見「自民党の景色を変える」
　新総裁の高市氏は午後６時から自民党本部で会見。「自民党の景色を少し変えることができるんじゃないかなと思っている。明るく元気に前向きにひたむきに働く姿を国民にみていただく」
以下略。

トランプ氏、通訳抜きで麻生氏と会談し「日本のことは好きだ」…記念品に「金色の鍵」贈る2024/04/25 05:00　読売新聞
　【ニューヨーク＝岡田遼介、金子靖志】自民党の麻生副総裁は２３日夕（日本時間２４日早朝）、米ニューヨークでトランプ前大統領と約１時間会談し、日米関係の「揺るがぬ重要性」を確認した。中国や北朝鮮の動きが懸案となっているアジア情勢や円安ドル高を含む経済問題についても協議し、意思疎通を続けることで一致した。
以下略。

石破内閣の発足更新日：令和6年10月1日総理の一日：首相官邸

トランプ夫妻、安倍昭恵さんと面会　フロリダ州の私邸で北米2024年12月16日 13:22　日本経済新聞

石破首相と麻生太郎元首相が国会内で面会、新政権発足後初めて…トランプ氏への対応など意見交換か2024/12/24 16:21読売新聞

「日本を立て直す」高市早苗氏が安倍氏死去3年の墓前決意、参院選で自民大逆風　有元隆志2025/7/13 15:00有料会員記事有元 隆志週刊フジ


安倍晋三元首相が死去して3年が過ぎた。命日の8日、安倍氏が眠る山口県長門市油谷にある墓所を、高市早苗前経済安保担当相らとともに訪れた。高市氏が墓所を訪れるのは初めて。それには理由がある。安倍氏が凶弾に倒れたのは、高市氏の地元・奈良県だからだ。
高市氏は前日（7日）、山口県下関市の市生涯学習プラザで行われた長州「正論」懇話会で、自身の思いを吐露した。高市氏は、安倍氏が銃撃されたのが奈良であり、犯人も奈良県民であることに触れ、「申し訳ない。一生この思いは消えない」と、つらい思いを吐露した。
「奈良県民として申し訳ない」
これまで高市氏に対しては、「あれだけ安倍先生に世話になったのに一回もお墓参りしないのはおかしい」との声もあったが、この一言で、そうしたわだかまりは解消されたようだ。講演終了後、聴衆からは「高市さんには関係のないことで、そこまで背負わなくてもいい」（40代男性）との声も出た。
以下有料記事。

安倍晋三元首相 死去から３年 昭恵夫人らが墓参と偲ぶ会（2025年7月8日掲載）｜日テレNEWS NNN


安倍前首相、多数派工作に動く　河野氏の1回目「過半数阻止」狙う有料記事2021年9月16日 21時13分朝日新聞
自民・麻生太郎元首相、総裁選前倒し要求を明言　自身の派閥研修会で小木雄太2025年9月3日 17時44分朝日新聞

米国務省、高市氏と安保・経済で協力　米紙「保守のナショナリスト」トランプ政権2025年10月5日 8:39 [会員限定記事]日本経済新聞

トランプ氏、高市氏「尊敬される人物、深い知恵と強さ」高市早苗・自民党新総裁2025年10月6日 23:28 (2025年10月7日 2:04更新) [会員限定記事]日本経済新聞

自民党新総裁の高市氏、世界の「右傾化」に追随
高市早苗氏の選出、移民問題などでの有権者の怒りを反映　世界の保守派・ポピュリスト躍進と同様に
By Jason Douglas2025年10月6日 08:39 JST：WSJ
【東京】自民党総裁に高市早苗氏が選出された。移民や根強いインフレといった問題に対する有権者の怒りが支えとなり、各国で復活する保守主義にとっての特筆すべき勝利がまた一つ加わった。
以下有料記事。

少しずつ極右に向かう世界の政治：アルゼンチン大統領選、オランダ総選挙











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日本の総理大臣選出は米国の意向が働くか
日本の総理大臣選出に、アメリカが直接的に干渉して候補者を決めることはありませんが、日米同盟を軸とする安全保障や経済政策への影響から、間接的な影響はあると考えられています。
主なポイントは以下の通りです。
政策の一致性
同盟の継続性: 日本は、中国の台頭などに対する地域の安全保障において、米国にとって最も重要な同盟国です。このため、米国は日本の指導者が、日米同盟を重視し、両国の政策の方向性を一致させられるかに関心を持っています。
安全保障と防衛: 防衛費の増額など、日本が安全保障へのコミットメントを継続するかは、米国の戦略にとって重要です。
経済政策: 日米間の貿易協定や、経済政策の方向性も関係に影響を与えます。
リーダーシップに対する期待
国際的な役割: 米国政府高官や専門家は、日本の次期首相に、強いリーダーシップを発揮し、国際社会での日本の存在感を高めることを期待することがあります。
特定の候補者への評価: 候補者の政策や、日米関係に対する姿勢は、米国のメディアや分析機関によって評価されます。特に、安倍晋三元首相のような外交で実績を残した指導者の路線を継承する候補者には、注目が集まります。
外交的な働きかけ
個人的な関係: 首相候補が米国の要人と個人的な信頼関係を築いているかどうかが、選出後の外交関係に影響を与えることがあります。
水面下の意見交換: 公にはされませんが、日米間で次期リーダーに関する意見交換や、外交上の関心を伝える働きかけが行われる可能性は考えられます。
結論として、日本の総理大臣は国内の政治プロセス（自民党総裁選や国会での指名選挙）によって選出されるため、米国の意向が直接的に決定するわけではありません。しかし、日本の指導者が日米同盟の維持・強化を担う重要な存在であることから、米国の関心は高く、その動向や政策的方向性は、間接的な影響として作用するといえます。