4/28東京新聞:「東京脱出」4月も止まらず…「一つの町に匹敵する人口」が減少
新型コロナ感染拡大で、東京を脱出する人が増えているそうです。とはいっても、脱出先は近隣の県の市や区のようですが。たしかにテレワークが可能になって、月に数回しか出勤し無くなれば、家賃や物件価格の安く広い郊外に住むほうが合理的です。今後もこのトレンドが続くなら、これまでの都心を中心に上昇していた不動産価格にも変化が起きそうです。一方、ひと昔前なら、地方に移住したら仕事を見つけるのが大変で、地方移住を躊躇しましたが、私のやっている翻訳のようにテレワークだけでも可能ならば、思い切って、屋久島に移り住んで、一日の仕事が終ったら、ウミガメの産卵を見に行くとかしたら、楽しそうです。大雨の降った日には海に流れてきた屋久杉をマイチェーンソーでカットしてひと稼ぎとか、ワイルドで夢があります。ただ、Wifiとかあるんでしょうか。■参考リンク「東京脱出」4月も止まらず…「一つの町に匹敵する人口」が減少2021年4月28日 21時57分東京新聞◆前年同月より2万5443人減 東京都が28日に発表した4月1日現在の人口推計は1395万7179人と前年同月より2万5443人減った。減少幅は、4月としては1994年以来、過去2番目の大きさ。都の人口は3カ月連続で前年割れとなっており、新型コロナウイルス感染拡大の長期化による人口減の流れが浮き彫りになった。 4月の人口が前年同月比で減ったのは、バブル崩壊の影響が残る96年4月以来、25年ぶり。背景には、新型コロナの感染拡大とともに都外に転出する人が増えたことがある。都心?郊外?人の動き二極化 コロナ禍、暮らしの変化影響2021年4月19日 06時00分東京新聞「東京脱出」した人はどこへ? 23区からの転出者が増えた市区町、調べました2021年4月19日 06時00分 東京新聞 新型コロナウイルスの感染拡大で東京23区からの転出者増が止まらない。都の毎月1日現在の調査では3月は全ての区で前月より人口が減った。では転出者はどこに移ったのか。本紙は昨年1年間の23区からの年間転出者数を独自に集計。移転先を2019年と比べた結果、神奈川県藤沢市の増加数が最多で、湘南地域や東京西部への移住者も多いことが分かった。(原田晋也)東京からの転出40万人、コロナで一極集中に変化2021年1月29日 15:20 (2021年1月30日 5:08更新)日本経済新聞総務省が29日公表した2020年の住民基本台帳の人口移動報告によると、東京から出て行く人を示す転出者数が計40万1805人と前年比4.7%増え、比較可能な14年以降で最大になった。近年は東京への一極集中が続いていたが、地方でのテレワークを志向する人が増えるなど新型コロナウイルス禍で流れが変わった。東京の昨年の状況をみると、コロナ禍が広がった後の5月に、比較可能な13年7月以降で初めて転出が転入を上回った。6月にはいったん元に戻ったものの、7月から12月まではまた転出の方が多くなった。