孤独にぐるぐるグルメ: 肉の万世ビルでパーコー麺の食べ納め
2/20のニュースで肉の万世秋葉原本店ビルが閉店すると知り、小雨がぽつぽつ降る中、2/21にパーコー麺の食べ納めをしようと行ってきました。このビルは、おいしい焼肉がそれほど高くなく食べられたり、パーコー麺のから揚げがおいしかったのでたまに行ってました。新型肺炎の緊急事態宣言が終わって、街の飲食店が再開する中、しばらくお店が開かなかったときは心配しました。今回このビルは2021.9に売却されていたことも知りましたが、やはり新型肺炎の影響が大きかったのでしょうか。このビルはバブルの余韻の冷めやらぬ1991年完成とのこと。全階、肉関係のレストランでよく頑張ったと思います。また、万世は秋葉原の電気商が不況時に業態転換し、牧場も持つ大型飲食店チェーンになったという話をWikipediaで読んで面白かったです。パーコー麺の味は健在でした。ラーメンのお店も復活してほしいです。11:00の開店と同時くらいに着きましたが、並ばずに入れました。11:20頃店を出るときには平日で天気の悪い中、すでに行列が30mくらい並んでました。お土産に万かつサンドを1Fのコンビニで買って帰り、夕食に食べました。■参考リンクWikipedia:肉の万世肉の万世(にくのまんせい)は、東京都千代田区に本社を置く株式会社万世(英: Mansei Co., Ltd.)が運営する肉料理レストランや精肉店の名称である。屋号の「万世」は本店近くの万世橋に由来する[1]。万世橋は当時は「萬世橋」の表記で「よろずよばし」とも呼ばれていた。微笑む赤い牛の顔がトレードマーク。現在看板等に用いられている簡略化された意匠は大阪万博のポスターをデザインした福田繁雄の手になるもので[1]、ベースとなったキャラクター(モーちゃん・ブーちゃん)ならびに包装紙等のオリジナルデザインは絵本作家の林義雄によるもの[1]。万世洋食、万世焼肉、万世拉麺を関東各地にチェーン展開する。山口県山口市の焼肉店「あじうし」にて同じマークが看板として使われている[2]が、許可を得ているのかは不明。概要1949年(昭和24年)9月9日創業[1]。株式会社肉の万世として設立された。[要出典][3]戦後に秋葉原で開業した電気部品商・鹿野無線が母体で、ドッジ・ライン不況の際に精肉・コロッケ商「万世」へ業種転換。秋葉原電気街では異色の大型飲食店として成功し、自社直営牧場を擁するまでに発展した。なお、創業者の鹿野明は独立前にヤマギワに勤めていた。食肉卸売業の他、ステーキ・焼肉等肉料理全般を扱うレストラン、パーコー麺で有名なラーメン屋や、カツサンドやカレーライス等を主に提供する軽食喫茶も手掛けている。整形加工肉ではないため1つ1つハンドカットされる名物万かつサンドは、後楽園球場や小田急ロマンスカーの車内販売で全国的に知名度を広げ[1]、東京駅や東京国際空港の駅弁・空弁として人気商品となった。秋葉原の本店ビルでは、フロアごとに精肉惣菜店およびラーメン、洋食、焼肉、ステーキレストラン、バー、居酒屋といった多様な業態のレストランを展開している。1階及び地下は予算1000円以下でも食事できるが、上階に行くほど高級指向になっており、最上階は10000円クラスの客単価設定とされている。6階部分は集中調理室となっており、各階店舗の仕込みや調理が行われる厨房となっており、一般客はエレベーターで降りることができない。2014年10月に、コンビニエンスストアチェーンスリーエフとのコラボレーション店舗を本店ビル1階にオープンした[4]。2018年1月29日をもって一時休業、同年3月8日にローソン・スリーエフとしてリニューアルオープンしている。ローソンやスリーエフで取り扱いのあるコンビニ商品と共に、万かつサンドなど万世商品を24時間販売している。この店舗内にはATMも置かれている。2020年1月の時点ではコロナ禍の影響で営業階が縮小しており5階までとなった。2021年3月に万世秋葉原本店ビルを日鉄興和不動産に売却していたことが同年9月に報じられたが、万世は売却後もビルをリースバックした上でレストランなどの営業を続けるとしていた[5][6]。2024年2月20日に3月末をもって本店を閉店することを発表[7]。「肉の万世」秋葉原の本店ビル売却 レストランの営業は継続山下裕志2021年9月15日 19時00分朝日新聞肉の万世 秋葉原本店が3月31日に閉店、33年の歴史に幕。「アキバプレイス店」が近日オープン石橋 一衛2024年2月20日 11:05 Akiba PC Hotline