カテゴリ:本・マンガ・映画のこと
こんばんは。
今日は、アニメ鋼の錬金術師の最終回がありましたねー。 いつもは午後6時からなのに今日は5時30分から。 そういうわけで、どういうわけか、 「今日は1時間スペシャルだっ!」 と思い込んでいた私。 見終わって時計を見たらまだ6時で、その時初めて、いつも通りの30分放送だったことに気付いた次第です。 ということは、30分の放送を見ながらも、それを60分間だと思っていたのです。 わー。なんてとろいのだ!! だけども、30分間違えてたおかげで、私の体内時計は30分得をしたようですね。 その30分で何をしたかって言うと・・・・・・。 洗濯モンをたたんでました。 うーん。 微妙な。 それから、るってんさんへ。 学校ではガセネタを話してしまいました。 60分なんてとんでもない。 ごめんなさいねるってんさん。ここでお詫びさせてもらいます。 というわけで、感想へ。 どうなっちゃうのかなー、バッドエンドは欲しくないなぁ、と思っていたのですが、いやはや。ほぼハッピーエンドでしたね。 「ほぼ」っつうのは、ただ、エドがもう一つの世界に行っていることを知らず、 「エドはもう消えちゃったのかなぁ」 と言っているウィンリィやピナコさん、師匠、アルその他もろもろ話に出てくる方々にとってはハッピーたあ言い切れんやなぁと思ったので。 でも、視聴者にとってはハッピーでいいのだと思います。 うん。 この最終回で出された「答え」のようなものは、 「世界は完全ではない」 ということ。 その不完全さは、ダンテやホーエンハイムの手に入れた肉体が腐敗することや、不死身のホムンクルスであるラストが人間になりたかったこと、もちろんアルをこちらの世界に返したエドが向こうの世界で生きられるようになったことも、その不完全さが表されたところなんだろうかと思います。 ああ。やっぱり、1度見ただけではその中に示されていたメッセージ(色々とあるのでしょう)をちゃんと理解するところまではいけませんよー。それだけ多くのすぐには理解できないことをあつかっているような気がします。 そういうわけで、「世界は完全ではない」と書いてみたもののそれ自体も確かだったかどうか・・・・・・。うむ。メモって、大切やね。 このアニメは、殺したり殺されたりということや、なんというか刺激の強い場面が多くありました。テレビで放送されるものだから、あらゆる人が見る。そういう面からしたら疑問が湧いてくるところもあるのですが、同時に、見るものに多くの問いを投げかけ考えさせる力もあったと思います。それによって、見たものの中には何らかのあとが残されやすいような気がします。その後も、それがどこからやってきて元々何であったのか分からなくなったとしても、どこかその人の中の一部となってあるように。 あー、でもそうなるにはもっと急がないで、1話1話があんなに密度高すぎないで長くやっていけたら、良かったんじゃないかなぁ・・・。 ああ・・・・・・それができないのも、時代の流れか・・・。 細かいとこへ。 最後、アルが戻ってきたのは良かったなーと、素直に思いました。 記憶が無いって所も、いいんじゃないですか?(ナゼ) 彼が兄を探すために再び危険な道を歩んでしまうのではないかという不安もありますが・・・いや、絶対歩むよね、あれは。確実に。 見れなかったのが、サイボーグアーチャー氏の最期。 最期って、私には死んだのかどうかも分からんのですが・・・。 いや、ちょっと邪魔が入ってテレビの前を離れたもので。 最後にマスタングさんの左目が大総統みたいになっていたので、それと関係ありそうだなぁ・・・と思うくらいです。 いや、あの役柄だと死に役っぽいよなぁ。 死んでるよなぁ。 マスタングさんとホークアイさんが生きているのが証拠、だろうし・・・。 それから、続いてあったエンヴィーの最期(?)も、半分しか見てません。 黒い子どもがわらわらくっ付いてたけど、お父さん(ホーエンハイム)のところへ行く、みたいなことも言ってたけど、あの人(いや、人ではないけども)はどこへ行ったんだろう?門の向こうですか? また最後、エド。 ロケットーーー!!!? ロケット使ったら帰れるのか・・・??? まぁ、可能性の一つってことっすよね。 それから、疑問。 何故にアインシュタインは胡散臭い? そのへんも、考えた人の意図があるのか、はたまた、そう言わせたかっただけか。 どっちでもいいけどさ。 鋼の錬金術師は、マンガではまだ終わってないし、アニメの延長線にあるらしい映画も放映されるそうです。 マンガとアニメはかなりずれてるようですが、それでもマンガのほうも続きを読んでみたいなぁと思います。 映画は・・・見に行かないなぁ。 テレビアニメの続編はできるのか?と考えてみたりしますが、うーん、そうするとマンガとは離れたところからスタートするし、さらにその距離がどんどん広がってくだろうし、うーん、どうなんでしょうね。 マンガから離れてももういいやー、知らんわー!!!ってので、続けていくのなら問題なさそうですね。それでもいいかな。 というわけで、アニメ鋼の錬金術師は終わりました。 私は見たり見なかったりという状態でしたが、見て良かったなぁ思えるアニメだったなぁと思います。 それから、話は変わりますが、 『神々の詩』などで有名なアーティスト「姫神」の星吉昭さんが、10月1日に亡くなったそうです。 今朝目覚めて最初に見たのがそのニュースでした。 聴くうちにどんどん体に沁みこんでくるような曲を生み出す人がいなくなってしまったとは、とても悲しいです。 ご冥福をお祈りします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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