066929 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Blue Notebook homepage

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
February 27, 2005
XML

カテゴリ:詩のようなもの


 真っ白。




















































 今日も日記を書こうと思ってパソコンに向かい早2時間半。書きたいことが全く頭の中に浮かんでくることのないまま時は過ぎた。幾度何も思いつかなくて別のことを始めてしまっただろう。別のことをやって、そろそろ本気で書かねばと再び思い立って画面を見ても、また何も浮かんでこない。頭の中は、真っ白。いや、真っ白というよりはむしろそこにあるのは混沌だろうか。フラッシュバック的に本日の出来事が目の前の浮かんでも、それを引き出せない。文章として組み立てられない。つまり極論を言うと、書く気がない。なんてこった。これでは春休みは毎日日記を書こう運動は開始2週間足らずで終息してしまうではないか。うーん、それはいけない。せめてこれだけは続けなければ。他に続いていることがないのだから、せめてせめてせめて、これだけは。かといってあまり遅くまで粘っていても、書けなくては仕方がない。朝起きれない記録が日記継続と共に続いてしまうことになる。それは一方でとても大きな問題だ。夜型人間に半分はなってしまっているのに、これ以上続ければ本物の夜型人間になってしまうではないか。それはちょっと健康的ではないぞ。確かにあるひとつの事実はある。夜は集中しやすい環境が整っている時間帯だ。そう、だからどうしてもこの時間帯に活動したくなってしまうのだ。それはよく分かる。だが、人間というものをその起源にまでさかのぼって考えてみろ。我々の先祖は太陽が昇ると共に目覚め、沈むと共にねぐらに帰り眠りについていたではないか。そのサイクルこそが人間の中に刷り込まれた生活もサイクルだ。いくら時代が移り変わり人の行動も変化しているとはいえ、何千万年も前から繰り返されてきたそのサイクルをすぐに変えることなんてできない。最新の技術でコウモリの遺伝子でも組み込んでもらったら変わるかもしれないが、そんなの金がかかり過ぎて困るだろう。そんなことできたらお前はスパイダーマンになれる。うん、なれるぞ、お前なら。ビルも登れるし糸も張れる。学校に行くのだって早くなるぞ。それならもっと遅くまで寝ていてもいいわけだ。いや、んなわけないだろう。却下。その妄想は却下だ。却下却下。遅起きを奨励してしまった時点で却下だ。ところで何を考えていたんだったろうか。そう、そうだった。日記が書けなくて、すると夜遅くまで起きてしまって朝起きられなくなって困るということだった。しかし、昼間起きなくてはならない必要性とは何だ?遺伝子に刻まれたサイクルに逆らうべきではないというだけなのか?いいや、理由は他にもある。今の社会を見てみろ。夜に活動している人間は山ほどいるが、それでもこの社会は昼間を中心に動いているだろう。その中で生きていくからにはやはり昼間に活動する習慣を付けておかなくては、生きていくのに支障が出てしまうのだよ。その社会自体が変わればまた別だが、そんなにすぐに変わることはないだろうし。いやいや、変わらないと思っているのはおかしいことかも知れんよ。実は君は常に変化する中にいる。そうともいえるんじゃないか?と、大学の教授などは言ってくれそうだ。そういう考えも確かに面白い。日々同じような生活のかなかにいるとどうしても大きな変化を感じ取ることは難しい。そしてその大きな変化、おそらくは小さな存在である自分自身にも大きく関係してくる、あるいはしているはずなのにそれに全く気づかない。こう考えると、知らないこととはおそろしいものだな。しかし、知らぬが仏という言葉もある。知らんおかげで生きていけるのだと思えばそれでよいか。でも・・・なんだかそれもつまらんなぁ。私の年では人生の約4分の1程度しか生きたことにはならない。そのうちで知れることなんて小指の先っぽ程度のことでしかない。それでなぜか知ったかぶりして生きてしまう自分自身に時々腹が立ったりもするが、それはそれだ。知らないことが多くあるのなら、その分知ることができるということなのだから、私はその楽しみを持っていることができるのだ。そう考えたほうが人生楽しくなるのだろう。だが、その知らないこととかいうもんは、無限にあるのだよ。なんて誰かが言うのなら、その無限を想像するだけでも身動き取れなくなっちゃうね。限りのない中で一体どうしろってんだ?って具合に。しまった。よく分からん抽象的な方向に考えが向いてしまった。そして再び時計を見ると、なんとなんと、文章を打ち始めてからもう1時間近く経ってしまっているではないか。これは困ったぞ。日記が書けなくて遅くまでおきてしまいそして朝起きられなくなるということについて悩んでいて知ることとは無限なのかということについてまで脱線して考えていたら、またいつも通りに遅くまでおきる結果となってしまった。なんてこったなんてこった。今日はもう寝ようではないか。そして、明日は、いや、すでに今日になってしまっているが、とにかく朝はちゃんと早く起きよう。早く起きねばならない。おきるんだぞ。・・・・・・なんて、毎晩考えているな、お前。またなのか。困った奴だな。しかし、なにはともあれ、もう寝よう。今まで書いてきた勢いが残っていてなかなか文章を書くのをやめられないのも分かるが、そろそろ手を置こう。さあ、やめろやめろ。
 そして、おやすみなさい。










 こんな読みにくい、しかもたいした内容もない文章を最後まで読んでくださった方は、もしいらっしゃるのならば、ありがとうございました。あなたは努力の方です。
 では。














お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  January 6, 2008 11:15:43 PM
コメント(0) | コメントを書く
[詩のようなもの] カテゴリの最新記事


PR

Profile

青いのーとぶっく

青いのーとぶっく

Freepage List

Favorite Blog

HP de るってん… るってんしゃんさん
たか・たか・たかし _たかし_さん
宇宙航海日誌 勘違いスナフキンさん
超短編小説・ひ蜂his… ひ蜂さん
かぶった猫の裏側 裏猫 あ〜さん
プリティかつ怠惰に… 無知園児さん
てまり花 てまり花さん

Comments

海のくまさん@ チン型取られちゃったw http://onaona.mogmog55.net/5x4kb9t/ 俺…
ドライブ好き@ 風呂入るのメンドクサイ! http://feti.findeath.net/ofg3d67/ 今日…
開放感@ 最近の大学生は凄いんですね。。 竿も玉もア○ルも全部隅々まで見られてガ…

© Rakuten Group, Inc.
X