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2005/03/12(土)01:10

書く気無しの日記だけど書く。すると思いのほか書いている。その2

詩のようなもの(5)

 あー、なんやかんや考えてたら、いいかげん疲れてきました。もう10分ほどで午前0じになってまいますし。しかし、あー、もうちょっとがんばろうかー。頑張って見ヨット。  しかし、これだけ一気に文章を書いたことは今までなかったですね。私の書いた文章の中で、今までひとつのまとまりとして一番長かったのは、このHPにも載せている小説の一万なんぼでした。それもかなり休み休み書いていたので、今回の連続で書くつらさというのは今まで全く知りませんでした。文の構成とか流れとかを考えながらやってたら、どうしても続けて書く気になれないもので。でも、文章を書くのを仕事としている人は、こんなのはヘでもないんでしょうなぁ。今書いてるのなんかは、思ったことをただダラダラと書いているに過ぎませんから、何を書いても文字だけは書けるわけで、知らぬ間に進んでいくのですよ。そういえば、卒論では20000字から50000字くらい書く・・・・・なんてことを言っていたような気が・・・。ああ、そんなにやれるのかなぁ。1年近く期間はあるとしても、そんなに書けるのでしょうか?ならば今からいろんなことを調べて、考えて、文章を書く練習をしておかなくてはならないでしょう。そうしないと、中身の無いものを書いてしまいそうでコワイコワイ。コワイけど、やらなきゃならん卒業論文。よし、考えておこう。考えたくはないけれど。  しかしまぁ、なんというか、今、周りはとても静かです。家族も眠りについて、外もほとんど車も通らないし、もちろん工事もやっていないし、電灯のジージーいう音が妙に気になるくらいです。遠くで風の音がするみたいですが、しかし、あれはただの車の唸る音だったのかもしれません。 これだから夜というものは私を引きつけてしまうのですね。「夜は早く眠らないといけないよ」とは言うけれども、それでも夜こそ静かで、何をするにも安らげるといいますか、いい時間となるのです。中学校だったか高校だったか知りませんが、ある先生が、「夜はいいよぉ」みたいなことを言っていました。別に彼は夜更かしを奨励したかったのではなく(教師がそんなことしてはいかん・・・ですよね)、静かだから集中できるということを言いたかったのでしょう。今の私にはそれがよく分かります。夜の時間の貴重さをかみ締めることができるようになりました。しかし、やはり夜には別の面も潜んでいるようです。これは大学の先生が言っていた話なのですが、自分の子どもが絵を描いていて、集中してやっているから夜遅くなってきたけどもそのまま描かせていたのだけれど、しかし、夜遅くになって書いている絵を覗いてみたら、その絵はギスギスしていて攻撃的でコワイ感じになってきていた。だから先生は慌ててもう寝なさいとその子に言ったそうです。夜、光のない環境が人に及ぼす暗い影響は大きいのかもしれません。確かにそうかなぁ、と私も思うところがあります。だから、健康な体と健康な精神を維持するためには、やはり早寝早起きは大切なのでしょう。 どんどん静かになってきましたが、どうしましょう。まだまだ20000字には及ばない状態でありますが、夜遅くなってきたということが私に焦りを与えてきました。「早く寝ないといけないぞ!」という観念があるのでしょうね。軽い強迫観念ですか。午前0時15分。しかし、この観念があるからこそ、私は昼間起きることができて、昼間に活動するこの社会の中で生きることが出来ている(のかな?)わけですから、それに感謝しなくてはならないのかもしれません。こういう規定というか、決まりごとみたいなものがあるからこそ、人は社会というもののなかで行動できているのかもなぁ。いやいや、そんなに多くの物事を見てきたわけじゃないからなんともいえないのです。安易に「こうだ」と考えるのはやめておきましょう。 あ、日記に書くべきと思われるような、といっても日常のなんら変わり映えのない出来事ですが、それを思い出しました。 今日は、ちょうどコピーしなくてはならないものがあったので、ローソンにコピー機を借りに行きました。チャリに乗って最寄のローソンへ行ったところ、そのときちょうどコピー機を使っている先客がいました。「ああ、ちょっと待っていようか」と思って私は、日ごろあまりコンビ二という場所にいかないものですから、棚に並んでいる商品を順々に見てまわりました。アルバイトのお兄ちゃんに「何やってんだろ、物も買わないのに。怪しいな」なんて誤解されたくはなかったので、印刷しに持ってきた資料が入ったファイルを、お兄ちゃんに見えるように持って歩きました。私、かなり小心者なのですよ。コンビニって、行きなれてないせいもありますが、けっこう面白いものがあるんですね。お菓子とか、弁当とか、生活雑貨とか。ものめずらしいもんで、楽しんでみることが出来ました。最近コカ・コーラ発売された「一」(はじめ)というお茶には、なつかしのあの頃の田園風景をかたどったフィギュアが、サントリー(だったかな)「伊衛門」(だったかな・その2)には、お茶の葉入りの小型(とっても小型)お茶筒がついていました。「こんなの●ジとかマ●ナカに置いてあるんには付いてないよなぁ」なんて思ったりして。あ、「ベビネロ」ってのが出てるんですね。あの、辛くて辛くてもー癖になっちゃう!おいしさで有名らしい「暴君・ハバネロ」のベビーヴァージョン。味はなんだったかな。確かピリ辛コンソメ、という感じで書かれていたように思います。とかなんとか先客の方を待っていたのですが、なかなかその人はコピーが終わらないようです。事務かなぁ。仕事の資料かなぁ。私は真面目なもんを印刷しに来てるわけじゃぁないからなぁ・・・。と、微妙に悲観しつつ、雑誌・本類が置いてあるところも見に行きました。すると、コンビニにも漫画って置いてあるんですねー。今更ながらへぇ~で、どんなのがあるのか見ていました。大人コミックスが多そうでしたが、少年漫画とか少女漫画とかも、今売れ筋のものは置いてありました。そこで、見つけてしまったのです。鋼の錬金術師最新巻!なんか、これだけ大々的に、他のは背表紙だけしか見えないように立ててあるにもかかわらず、これだけ、長々と表紙が見えるようにして陳列してありました。「ははぁ。」と思ってしましました。その「ははぁ。」にどういう感慨が入っているのかといいますと、(鋼ってやっぱ売れてるんだなぁ)ってことと(最新巻出てたんだなぁ)てことと(これって読む人どれくらいいるんだろうかなぁ)てことと(これどっからの続きなのかなぁ)てことこ(ここで立ち読みしていいのかなぁ)てことでした。コンビニの漫画って、どれもビニール包装されてないんですねー。本屋では包装されてるのが多いですけど(宮脇書店では、最新巻が出て一時は売れ筋のものは1冊、立ち読み用のが置いてある)、コンビには違うんですねー。なんででしょ?元取れるのかなぁ?まぁ、いろいろなことを頭の中でめぐらせつつ、ちかくでおじさんが立ち読みを始めたので私もそこで読んじゃうことにしました。でも、全部は読みませんでした。ふと気が付いてコピー機のほうを見ると、もう例の方はコピーが終わって去ってしまっていたので、私もさっさとコピーすることにしたからです。それで、トラブルなくコピーは終了。鋼の続きをちょっと気にしつつ私は最寄のローソンを後にしたのでした。 あ、なんだか、だんだん風が出てきました。外でビュウビュウいっています。春の嵐か、それとも冬の名残か・・・。あ、春の嵐って、昼間に吹くのを言うんでしょうかね?けっこうそういうイメージがあるなぁ。 もう、午前0時30分を当に過ぎ、デジタル時計は48分を示しています。あと12分足らずで1時か・・・。また、夜更かしをしてしまった。もうそろそろやめたほうがいいのではないでしょうか。限界にはまだまだ到達しておりませんが。私が人間生活を送るのに支障が出てしまう可能性が刻一刻と濃くなってきましたので、なんとかこの先の身の振り方を考えなくてはならないときが来たようです。しかし、楽天日記の限界って、かなり遠くに設定してあるんですね・・・。全然到達できませんよ。って、20000字って合ってたのかなぁ。これで「2000時でした♪」なんてことになったらけっこうショックですよ。残りの5000字分の時間を返せって、一人でストライキしちゃいますからね。しちゃいますよ、もう。しないとなりません。でも・・・・・・確認できるのに確認しないまんまで書いてきた自分のせいですからね、これって。結局自業自得なのですよ。まあ、よいです。こんなに書いたことないですから。いい経験(に分類してもよいのかどうか)になりましたから。でも、こんなに書くと、ほんと自分でも困るだろうなぁ。自分で読み返す気にもなりゃしないんだろうね。それでも書くって、やっぱ意味がない感じがするね。まぁええか。2時間ちかくだったっけ、もう時間の感覚も消失しかかってるけども、それくらいかけて書いちゃってんだから、もういいだろう。もうやめようではないですか、アンタ。ああ、もう、いいかげんに、やめておきます。なんとばかげたことをしたものか、只今、心の中でもーれつに反省しております。他にするべきこともあったろうに・・・。嗚呼。こうやって、楽天日記のわが最長記録を誇るこの日記を終えるのであります。 完。 失礼しました。

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