|
テーマ:暮らしとジャズ(42)
カテゴリ:JAZZ 何でも語っちゃおう!
Gerry Mulligan / Night Lights Prelude in E Minorがあるから、このアルバムは光っている?のかな。 きっとそうに違いない。 西海岸ジャズの発想だ。 Gerry Mulligan - bs, p(track 1 only), Art Farmer - flh, Bob Brookmeyer - valve tb, Jim Hall - g, Bill Crow - b, Dave Bailey - ds 1963 Phillips Wes Montgomery/ Boss Guitar これはいい。 パット・マルティーノのThe Vist!を思い出す。 疾駆した軽快なグルーブ感と哀感が織りまぜられている。 The Visit!ではサイド・ギターとベースの部分をオルガンが担っているから近似した感じを持たせているのかな? Wes Montgomery – g, Melvin Rhyne – org, Jimmy Cobb – ds Riverside 1963 Wes Montgomery/ A day in the Life 音楽の好き嫌いに関して寛容などいらない。ビートルズの曲をジャズでやられるのは好きではない。 しかもストリングつきと来ている。 ウエスの嫌いな面が出ていている。 CTIはそういうことをさせるから嫌いだ。 Wes Montgomery – g, Herbie Hancock – p,Ron Carter – b,Grady Tate – ds Ray Barretto – perc 1967 CTI Booker Little 全員が光っている。 リトルがブライトな音色でのびのび吹いてる。 録音状態も上々。音が粒立っている。 エヴァンス・トリオのラファロを聴いて、ラファロ、ラファロとやたらもてはやすけど、これを聴いて、やっぱりスゲーなと感心してしまった。 もてはやすだけのことはある。 久々に聴いて素直にこれは名盤だと膝を叩いた。 曲がった根性がスッと伸びる。 それに気付いて何か一枚儲けた気がする。 Booker Little - tp Tommy Flanagan p Scott LaFaro - b Roy Haynes ds 1960 TIME Bags Meets Wes/Milt Jackson and Wes Montgomery アヒル(?)が卵から孵って初めてみたものを親だと思うように、初めて聴いたアーティストのレコードをベストと思ってしまうことがままある。 ウエス・モンゴメリーのベストはこれだと思うのも、そういう心理的な作用かもしれない。 とはいえ、その親がそれなりの品格をもっていなければ、そうとは思えない。 そういう意味では文句のつけようがない・・・という気がする。 今月届いたウエスのMovin' Alongが初めてのレコードだったら、それがベストになるかも知れないけどね。 まあ、同じくらいの質感がある。 そんなこと言っている私は醜いアヒルの子? MIlt Jackson vib, Wes Montgomery g, Wynton Kelly p,Sam Jones b, Philly Joe Jones ds 1961 Riverside お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.31 21:42:42
コメント(0) | コメントを書く
[JAZZ 何でも語っちゃおう!] カテゴリの最新記事
|