テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:ジャンク
ひさしぶりにリサイクルショップへ。
「ジャンクパソコンは買いすぎのため、もう買わない。」といつも思うのだが、リサイクルショップに行くとどうしてもジャンクパソコンのコーナーに行ってしまう。 ディスプレイ一体型のNECパソコンが欲しかった。 特に地デジ対応のが。でも高すぎて買えない。 それで諦めていた。 「地デジ無し」のだといくぶん安いが、それでも一万円は超える。 「ジャンク・セレロン」であっても、綺麗な品だと一万円は超えるのである。 これは高い。性能から言えば割高。とても買えない。 以前、すごく汚い物が3000円で売られていたのを見た事がある。 液晶が怪しい。割れているかも?ドライブも抜き取られていた。ハードディスクも。 本体がすごく汚く、一部フロントパネルのフタ(下の部分)が割れていた。 それで買わなかった。 しかし、今回、割と綺麗な物が3000円で売られているのを見つけた。液晶も割れていない。 例によって「ハードディスク・メモリ無し」である。 「キーボードの一部キーが破損なので」その値段らしい。 よせば良いのに買ってしまった。憧れていた物だから、買ってしまったのだ。 しかし……、 持って帰ってからジャンクパソコンはいつもドキドキする。 テストして動くかどうかである。 動かなかったら損である。 それに「巨大な粗大ゴミ」を買って来たことになる。 このNECのバリュースターはでっかいモニター一体型のパソコンだから、とにかく重い。 以前からこのタイプは「意味のないパソコン」だと思っていた。 使い勝手が悪いのである。 重いデスクトップパソコンに無理矢理ディスプレイが合体しているものだと考えればいい。まだよく調べてないが、「分離」は出来ない。 冷静に考えてみれば、この合体に何の意味があるのだろうか? 「ノートパソコン」というものは確かにディスプレイと本体の合体した物だが、このNECのそれは巨大で重い物である。「据え置き」は確実だ。 ディスプレイと本体が別々だと運ぶのにも便利だし、ディスプレイの買い換えも出来る。 それを知りながらも買った。 そう、私はこのジャンクパソコンを「ディスプレイ」として買ったのである。 3000円なら15インチディスプレイと同じぐらいの価格である。 さて、手持ちのハードディスクと、別のマシンのメモリを借りて来て起動テストをする。 実はこのマシン、あとで調べて見るとわかったのだが、「壊れた物」がよく売られているようだ。けっこう「問題有り」としたジャンクが売られている事が多い。 ディスクを入れてもOSのインストールに行かない。 なぜだろう?壊れた物に当たったか? 実は間違って別のディスクを入れていた。初歩的なミス。 気を取り直してインストールディスクを入れると正常にインストール開始。 しかし、なぜか何度もインストールのミスをしてしまう。 マウスをインストール中に抜いてしまう。 その後、挿し直したものの、無反応。キーボードでも代用できない。 最初からインストールし直し。 本体電源スイッチに間違って触れてしまうことが多く、インストールの最後の最後に間違って電源スイッチを押してしまう。 その失敗からか、次のインストールではパーティションを区切っておらず、200GBのハードディスクが一つのパーティションになっていた。けっきょく最初からインストールし直し。 まあ、良いテスト代わりにはなった。いつもならこんなミスはしないのに。なぜだろうか? けっきょく正常に動くようだ。 DVDの再生もしてみたが一応動く。 セレロンだが、けっこう速い。思っていたよりはなぜか速い。 メモリはテスト用の512MBしか積んでないのに。速さは実用的なレベルに思える。 液晶も綺麗。ちょっと横長過ぎるが。(笑) とにかく、これは「DVD再生機」ですな。(笑) でもこんなに重くてでっかいのにDVDドライブは薄型のタイプ。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/06/18 04:47:04 AM
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