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BLUE ODYSSEY

BLUE ODYSSEY

【ピュアプリンセスシリーズ】登場人物紹介

時々加筆する予定です。




【プリンセス・アリス】

年齢9歳~10歳。
[不思議国]のプリンセスです。
大変心優しい性格で、あまりの優しさにどの他国とも関係は常に良いです。
特にプリンセス・ミルキー、由美、女子恒星、ジョセフ王子と仲が良いです。
アリスは周辺国のリーダー的存在となっています。
そしてジョセフ王子の事を密かに慕っているとウワサされています。

「世界一の美少女」とウワサされ、とても美しい金髪を持っています。
普段は自分のキャッスルに住んでいます。プリンセス・ミルキー、由美、女子恒星、ニセアリスがよく遊びに来ます。

また伝説のピュアプリンセスの一人です。





【プリンセス・ニセアリス】

[いじわる国]のプリンセスです。
自国の国民との仲は悪いというウワサもあります。(笑)
アリスそっくりの少女。しかし「目付き」は悪いです。仕草もアリスとはまったく違います。
正確にはニセアリスはアリスの兄弟でもなんでもなく、その正体は”合わせ鏡の向こう”からやって来た謎の人物とされます。でも以後はプリンセス・アリスとは腐れ縁が続きます。今ではアリスがニセアリスを監督しているような関係です。
ニセアリスは大食いで意地汚く、サボり屋です。
賭け事が大好きで金目の物やお金が好きです。常にそれらを一人占めしようとします。
それでも一応伝説のピュアプリンセスの一人です。(笑)
また「超」が付くほどの毒舌の持ち主で、なぜかブラサタと良い勝負です。(笑)

占領したブラック・サタンゴースト・デビルキング国のキャッスルを観光施設にした時、そこの運営会社の社長に就任しました。以後はその地位を利用して悪質な”ピンハネ”を行いました。(笑)
運営会社自体はアリスを始め仲良したちが共同出資したものです。





【プリンセス・ミルキー】

[ドール国]のプリンセスです。
その正体は[生きている人形]です。ですが人間の女の子とまったく見分けがつきません。
アリスとは大の仲良しです。と言いますよりすでに親子みたいな関係です。(笑)
ミルキーは人間で言えば3歳~5歳ぐらいの年齢です。まだ大人ではありませんのでよくプリンセス・ニセアリスから嘘を教えら、それを信じてしまう事があります。
純真で明るい女の子です。
伝説のピュアプリンセスの一人です。





【プリンセス・由美】

[スクール国]のプリンセスです。
年齢は11歳ぐらい。人間で言えば小学6年か中学1年生ぐらいです。
でもその正体は実はミルキーと同じく[生きている人形]です。ですが人間の女の子とまったく見分けがつきません。
ミルキーとは大の仲良しです。
性格はおとなく、無口です。ミルキーに比べると感情を外に出すことも少ないです。
パッと見は暗く見える事もあります。髪型はショートカットです。
伝説のピュアプリンセスの一人です。





【プリンセス・女子恒星】

[絵本国]のプリンセスです。
その正体は”お星さま”、恒星です。顔だけしかありません。そこに細い手足が付いています。いつも顔だけが空中に浮いています。ですがその飛行速度はとても遅いです。(笑)
伝説のピュアプリンセスの一人です。
ピュアプリンセスに変身すると全身が現れ、普通の女の子の姿になります。

年齢は16歳ぐらいです。学校に通うれっきとした女子高生です。
性格は少女的。空想好きで、小説や絵本が好きな女の子です。
読書する事が好きで、自分で絵本やお話を描くのも大好きです。
明るい女の子です。





【ウイリアム公】

その正体は”雄の兎”です。毛並みは薄い灰色です。
[不思議国]の公爵で、常にアリスのキャッスルにいて、アリスの身辺護衛をしています。
人間で言えば年齢は22歳から25歳ぐらいです。
インテリです。アリスの良き相談相手。でも心配性な性格の持ち主です。





【ウィザード・USAKO】

ある日アリスのキャッスルにやって来た[流れのウィザード]です。
その正体は”雌の兎”です。毛並みは薄いピンク色です。

伝説や予言に詳しく、ピュアプリンセスの覚醒の時には尽力しました。
人間で言えば年齢は18歳から20歳ぐらいの女の子です。
人間にたとえればかなりの美少女になります。
今はアリスのキャッスルに住み込みをしています。アリスの相談員の一人です。





【ジョセフ王子】

[ジャスティス国]のプリンス。
年齢16歳程度。
心優しい性格の持ち主です。
かなりの美少年で、みんなから「白馬に乗った王子様」とも呼ばれています。まさにそのイメージにピッタリします。
正義感が強い少年です。アリスの事を密かに慕っているかもです。
でもアリスとは積極的には会っていません。

アリスの命を救ったこともあります。またアリスによって救出された事もあります。
剣の腕前はかなりのものです。





【黄色い鶏の騎士】

その正体は……、不明です。
一説には伝説の珍獣[モグモグ]ではないかとウワサされています。
外観はまったくの「ヒヨコ」なのですが、サイズが違います。
体長は1メートルぐらい。ミルキーはよくその背中に乗っています。”きな粉”を食べるとさらに大きくなります。

力も強く、荷物を大量に運べます。
またかなりの俊足の持ち主で、「その速さは瞬間的に音速を超える」とまで言われています。(笑)

言葉は鶏語以外は喋れませんが、なぜかミルキーだけは黄色い鶏の騎士の喋る事がわかるのでいつも通訳しています。ミルキーとは大の仲良しです。

もともとはいつのまにかアリスのキャッスルにある鳩舎小屋にいました。
雌鳥が襲われた時、勇気を持って敵の前に立ちはだかりました。
その勇気をアリスに認められ、正規の騎士となったのです。
なお、訓練をつけたのはニャア元騎士団長とサー・ジェームス騎士です。

ニセアリスからは「非常食」「ドンタッキーフライドチキン」などと呼ばれています。





【ニャア元騎士団長】

今は亡き[タクティクス国]の元公爵であり騎士団長。
現在はジョセフ王子の[ジャスティス国]のキャッスルにいて騎士団長を務めています。
ジョセフ王子のボディーガードも兼任しています。アリスのキャッスルにも時々警備に来ています。
剣の腕前はバツグンです。大変強い男性です。

ジョセフ王子救出の時、第一次遠征隊の指揮を取りました。





【サー・ジェームス騎士】

今は亡き[タクティクス国]の元騎士。
マッチョな男で力持ち。普段は無口です。
ニャア元騎士団長の直属の部下。
現在はジョセフ王子の[ジャスティス国]のキャッスルにいて騎士を務めています。
ジョセフ王子のボディーガードも兼任し、ニャア元騎士団長といっしょにアリスのキャッスルにも時々警備に来ています。
騎士としては相当な腕前を持ちます。

ジョセフ王子救出の時、第一次遠征隊の騎士として活躍しました。








【ブラック・サタンゴースト・デビルキング50世】

名前が長いので「ブラック・サタン以下略」「ブラサタ」などと呼ばれます。
人間でなく悪魔族の女の子です。
そして[ブラック・サタンゴースト・デビルキング国]の王女です。
人間で言えば16歳ぐらいの年齢に当たります。外観もそのぐらいの年齢の女の子。
でも言葉使いはニセアリスそっくりの毒舌です。
自分の事を世界一の美少女と信じています。しかし、その外見は「目付き以外」はものずごい美少女です。

代々ブラック・サタンゴースト・デビルキング国は悪魔族が国を納めて来ました。
そして他国への侵略やちょっかいを繰り返して来ました。
しかし実はそれをしていたのは先代のブラック・サタンゴースト・デビルキングまでであって、第50代目に当たる現在のブラック・サタンゴースト・デビルキング50世はアリスにちょっかいを出す程度であって、大規模な侵略行為は行っていませんでした。
またその部下たちもほとんどが若い世代が残っていただけなので侵略戦争には参加していません。侵略行為は一世代前の話になります。

ブラサタの性格は”きつめの女の子”です。
でも実はハンドクラフトみたいな”工作や手芸”が大好きで、いつも部下たちに隠れてこっそりやっていました。木製の工作”人形や野球盤やバット”、布を使った工作”ベースボールのグラブやユニフォーム”などを作ります。
また[隠し扉]などもキャッスルに多く作ったりしていました。現在もかなりの[隠し扉]が残っています。キャッスルには他にブラサタが作らせたキャッスルらしからなぬ施設[フットネスクラブ][ボーリング場][水の流れるプール][サバイバルゲーム専用区画]等があります。
ブラサタは身体を動かす事も大好きでした。

ピュアプリンセスとの闘いに2度敗れた後、王女の地位を捨て、別の人間として女子学生になりました。普通の女の子になりたかったようです。そしてキャッスルを離れ、一人女子校に通い始めました。いままでとは別の人生を歩み始めたのです。

本人は「きらりん」というハンドルネームを好んで使います。





【ミラー男爵】

ブラック・サタンゴースト・デビルキング国のキャッスルに古くから住むミラー族の男爵。これまで主に君主や女王や王女の特別顧問や参謀と言った役職をこなしてきました。
長らくキャッスルの知恵袋でもありましたが、最近はこの世界のインターネットである[インドアネット]のおかげで知恵袋としてのかつての面影はありません。

ブラサタとは以前は犬猿の仲で、彼女の事を「乳臭い小娘」などと言って毛嫌いしていました。しかしブラサタ最後の瞬間に自分の命を救ってもらい、さらにその後ニセアリスが自国を占領するにいったって、その扱いの酷さから改心し、ブラサタをとても慕うようになりました。やはり他国のプリンセスは他人。自国のプリンセスがいいとしみじみ感じたようです。

ニセアリスによる占領時にはミラー族と元ブラサタの部下たちを統括するリーダー的存在になりました。そして自治権を賭けたベースボールの試合を行い、この国を再興しようとしました。





【暗唱ミラー】

もともと「ドアの鍵」のセキュリティー用として作られた小型のミラーです。
若いミラー族の一人です。人間で言えば18歳ぐらいの年齢でしょうか?
人生経験はまだ少なく、そのためミラー男爵の直属の部下のような立場にあります。
ニセアリス占領後はミラー男爵とはとても仲が良いです。たいていいっしょにいます。





【元ブラサタの部下たち】

主立った面々は約40名、全部合わせると約400名ほどいます。元はブラック・サタンゴースト・デビルキング国のキャッスルの騎士や兵士たちです。
正規の剣士で、剣の腕前などはそこそこいいです。
案外心優しい者が多く、スポーツなどに秀でていて運動神経はとても良いです。
キャッスルが占領される前はブラサタへの忠誠心は薄かったのですが、占領後は忠誠心が強くなりました





【三面鏡マダム】

隠し扉の向こうの[バー]にいつもいます。
美人のママ。ミラー男爵のグチをいつも優しく聞いてあげます。





【手鏡ミラー嬢】

若いミラー族の女の子。人間で言えば16歳ぐらいの年齢。
ミラー族の中ではアイドル的存在です。純真で、まだ箱入り娘みたいな感じがあります。









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【用語解説】





【ピュアプリンセス】

伝説では、大いなる力を持つ[魔法を使う事が出来る少女]をピュアプリンセスと言いました。そして言い伝えではその魔法少女”に変身する事ができるプリンセスが存在すると言うのです。ピュアプリンセスはこの世に5人存在し、その5人が揃えば強大な力を発揮すると言われています。
その5人のプリンセスが

プリンセス・アリス
プリンセス・ミルキー 
プリンセス・由美
プリンセス・女子恒星
プリンセス・ニセアリス

だったのです。





【ミラー族】

ブラック・サタンゴースト・デビルキング国のキャッスルに住む鏡たち。
もともと手足が無く、自分では動けませんでした。
しかしブラック・サタンゴースト・デビルキング50世がピュアプリンセスのアリスに倒される少し前ぐらいにブラサタの手によってミラー族に手足が与えられました。これにより自分で歩く事ができるようになったのです。





【コロッセウム】

この時代の有名な闘技場。
いつもは血なまぐさい剣闘の闘いが行われています。
しかし夏の間だけそのような事は止め、健全なベースボールの試合をする事になっていました。しかしこれまではこの世に安定した平和の期間が無かった為、キチンとした大会が開催される事はありませんでした。











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