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2006/03/15(水)09:09

神はサイコロを振らない

本・コミック(486)

ネタバレありです。 ドラマでやってますね~ これ。 残念ながらみていなのですが・・・ 本は読みました。 これがあれにつながってとか あれってここから始まったのか~とか 伏線も布石もそういうものは何もなくて。 事故であったのだろう 10年居なかった人たちが  急に戻ってきた! あの頃のままで! そこから始まる。 いや 本当は違う。何かの計算で この日に帰ってくると確信していた人たちが居た。 そして三日後にはまた居なくなるという 計算も・・・・ 搭乗したした人たちは 乗って そして降りたら いきなりフラッシュの嵐・・ なに?なんなの??? それもそのはず 10年経ったのだから・・・(乗っている間に?) 残されたか家族は それぞれ 離婚したり 再婚したり 親が倒れていたり・・・ 降りたらびっくりってやつね。 また消えてしまう3日間 なにをするか すべきか・・・ 普通に過ごすもの 恨みを晴らすため殺人を犯すもの テニスをするもの・・・ いろいろで。 そしてまた・・・・・・・・・・ 奇跡の生還だけど 生還した彼らが三日間でしていった家族との絆が奇跡だと思う。 家族の絆が ぷっつりと途切れたあの日 あの日からまたつなげて行ってくれた  そう思ったほうがいいかんじね。 居なくなるのが悲しいとすれば違うのかもしれないけど  でも 読み終わって すがすがしかったよ。 いてもいなくても つながっているものはつながっているんだってね。 神はサイコロを振らないってぐうぜんはないっていう言葉のはずだよね? でも ちょっと振ってくれて 3日間!ってでて それでもどしてくれたんじゃ~?? そう思うよ。 かみさまありがとね。 本日のBGM 綾戸智絵/LOVE この記事に点数をつける←よろぴく!!

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