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May 8, 2002
テーマ：最近観た映画。(40093)
カテゴリ：ＴＶオンエアで観た映画
また夜更かしをしてしまい、睡眠不足でちょっと眠いです。（笑）
新聞でタイトルを見た時には「一応録画しとこかな～」と思ったくらいでした。 そしたら、ない！ ない！ 録画できるテープがない！ しょうがないから録画はいっか～・・・と諦めたので じゃあ、最初だけちょっと・・・と観始めたら、何となくずーっと観てしまいました。 ラブコメディーなのに、大ウケするような笑いもなく、かと言っておもしろくないわけでもなく 名前も知らない脇役のキャストの面々が個性的で結構楽しめました。 コメディーながらもシリアスなシーンやハートウォームなシーンも随所にあって、 それがまた何となくずーっと展開していくわけです。 （うーん、説明がうまくできないのであらすじを少し・・・。） ≪ストーリー≫ ソーシャルワーカーのニーナが、あるパーティーで小学校教師のジョージと知り合います。 ゲイであるジョージは同棲していた恋人にふられて行くあてがなく、ニーナのアパートに同居することに・・・。 強引な恋人ヴィンスとうまくいっていないニーナは、優しく繊細なジョージに安らぎを感じ、次第に惹かれ合う二人。 しばらくしてヴィンスの子供ができたと分かったニーナは、 ヴィンスとは別れて産む決意をし、“親友”ジョージに父親代わりをしてほしいと願います。 やがて可愛い女の子を出産します。 さて、プラトニックなままのその後の彼らは・・・？ セリフは結構ストレートな表現が飛び出しますが、映像はいたって過激性（？）はありません。 ニーナにはジェニファー・アニンストン、ジョージにはポール・ラッド。 どっかで聞いたことがある名前と思ったら、ＴＶドラマ｢フレンズ｣のレイチャルこと、 ブラット・ピット夫人のジェニファー・アニンストンじゃあありませんか！（笑） そして「サイダーハウス・ルール」のウォリー・ワージントン役のポール・ラッド。 メグ・ライアンとビリー・クリスタルが演じそうなストーリーですが、 決して派手さのない、普通っぽい２人だからこそ、ハチャメチャコメディーでもなく、 “こういうことってあるかもねぇ”と感じさせてくれた映画になったのかも知れません。 ≪おまけ≫ ジョージの元恋人（もちろんゲイ）役に、ＴＶドラマ「新・逃亡者」のティム・デイリーが出てました。 (=＾＾=) ≪もう１つおまけ≫ ゲイとオカマの違い：この映画の中でのゲイは女装したり、女性言葉を使ったりしないのです！ つまり、おすぎとピーコさん達はオカマ・・・ですね。（笑） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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南条 香音@
