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テーマ:最近観た映画。(40092)
カテゴリ:TVオンエアで観た映画
何度観ても、魅力あるキャストとストーリーに惹き込まれます。
2人のトップ“交渉人(ネゴシエーター)”が対峙する姿を、 ケヴィン・スペイシーとサミュエル・L・ジャクソンによって 迫力のあるシーンが繰り広げられ、最後まで緊迫感のある映像になっています。 原題は、“The Negotiator”、1998年の作品です。 ≪ストーリー≫ シカゴ警察のトップ人質交渉人として、仲間たちから信望の厚いダニー・ローマンは、 相棒のネイサンから警察の年金基金が内務捜査局の人間に盗まれていると聞かされる。 ある夜、ローマンはネイサンから呼び出された場所に行くと、ネイサンは何者かに殺され、 殺人の容疑者として、ローマンはバッジと銃を取り上げられてしまう。 ローマンは愛する妻カレンとの幸せな生活と人生を賭けて、 自身の無実を晴らし、ネイサン殺しの真相を明らかにするため、 内務局のフロスト警視に迫り、その場に居合わせたタレ込み屋のルーデイ、 秘書のマギー、ニーバウム警部を人質に立てこもった。 政府ビルは厳重に包囲され、SWATによる狙撃、突入の配置がひかれた。 ローマンは、真犯人と内偵者を探さないと人質を順番に殺していくと脅し、 さらに、管轄外のトップ交渉人、クリス・セイビアンを呼ぶように要求した。 ローマンとセイビアンのトップ交渉人同士の緊迫した駆け引きの一方、 トラヴィス署長やSWAT隊長のベックは、強行突入の準備を始めていた・・・・。 監督は、「ミニミニ大作戦」のF・ゲーリー・グレイ。 脚本はジェームズ・デ・モナコ(「ジャック」)とケヴィン・フォックス。 製作はデイヴィッド・ホーバーマンとアーノン・ミルチャン(「L.A.コンフィデンシャル」)、 製作総指揮はロバート・ストーンとウェブスター・ストーン、デイヴィッド・ニックセイ。 撮影は、「タイタニック」のラッセル・カーペンター、 編集は、「フェイス/オフ」のクリスチャン・ワグナー。 キャストは、セイビアンにケヴィン・スペイシー、ローマンにサミュエル・L・ジャクソン、 ローマンの妻カレンにレジーナ・テイラー、ルーデイにポール・ジャマッティ、 マギーにシオバーン・ファロン、ニーバウム警部にJ・T・ウォルシュ、 トラヴィス署長にジョン・スペンサー、ベックにデイヴィッド・モース、 フロスト警視にロン・リフキンなど。 J・T・ウォルシュは、残念ながら今作が遺作となったそうです。 また、「24」ネタになりますが、シーズン3の最初の方で、 ラモーンの拘置所シーンでルイス・アニコンを演じていたカルロス・ゴメスも SWAT隊員の1人(ニックネーム:イーグル)として出演していました。 セリフはほとんどなかったのですが、アップのシーンが多かったです。 もう1つおまけに、シカゴ警察のトラヴィス署長に扮していたジョン・スペンサーは 「ザ・ホワイトハウス」で大統領の首席補佐官レオ役で出演していました。 映画館で今作を観てないことが、今更ながら悔やまれます。 大画面(スクリーン)で観た方がいい作品ということじゃなく、 緊迫感と気迫に満ちた演技を全身で味わいたかったからです。 とにかく、ケヴィン・スペイシーが最初から最後までカッコイイ! 「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシーよりも 私には「交渉人」のセイビアン役が断然似合っていて好きです! 放映される前と後に、サミュエル・L・ジャクソンからの スペシャルコメントが流れましたが、5月7日公開の 「交渉人 真下正義」の宣伝のためのタイアップでした。(笑) (「交渉人 真下正義」より、8月2日公開の「容疑者 室井慎次」が気になる!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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