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BLUE ROSE

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 背番号のないエース0829@ ニーナ・ホス 「水を抱く女」に、上記の内容について記…
 lime@ Re:アンソニー・ホプキンスが脱帽した子役!(05/21) 14年前の子役当時はここまでの期待を寄せ…
 satoshi@ Re:“ヨーロッパ映画賞”発表!(12/01) 今年は少し不作だったけれど、庭の柚子を…
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テスト


May 10, 2006
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カテゴリ:劇場で観た映画
スクリーンからTVドラマへ、そして再びスクリーンへと
壮大なスケールで描かれた「海猿」シリーズの完結編、
「LIMIT OF LOVE 海猿」を観てきました。

≪ストーリー≫
潜水士となって2年が過ぎた海上保安官の仙崎大輔は、
鹿児島・第十管区に異動となり、機動救難隊員として
海難救助の最前線で勤務をしていた。
横浜と鹿児島という遠距離恋愛中の伊沢環菜(かんな)と、
将来、結婚を考えてはいたが、潜水士として成長しながらも、
同時に、潜水士としての重責や苦しみも抱えていた。
大輔に会うため、環菜が鹿児島に来ていた時、
鹿児島沖で大型フェリーのくろーばー号の座礁事故が発生する。
現場に駆けつけた大輔とバディの吉岡哲也をはじめとする救助隊を、
逃げ惑う620名の乗客、そして浸水を始め、傾いていく船体、
引火による大爆発の危険がある195台もの車両が積載され、
非常用システムはすべて破損という、最悪の状況が待ち受けていた。
そして、大輔は、偶然乗り合わせていた環菜の姿を見つける。
対策本部では、4時間後に船が沈没すると予測したが、
予想以上に浸水は早く進み、傾いた船体により車同士がぶつかり、
漏れていたガソリンに引火し、爆発を起こすのだったが・・・。

監督は羽住英一郎さん、製作総指揮は亀山千広さん、
製作は阿部秀司さん、尾越浩文さん、島谷能成さん、亀井修さん
企画は関一由さん、堀部徹さん、プロデューサーは臼井裕詞さん、安藤親広さん、
アソシエイトプロデューサーは小出真佐樹さん、ラインプロデューサーは森井輝さん、
原作は佐藤秀峰さん、脚本は福田靖さん、
原案・取材は小森陽一さん(「海猿」小学館 ヤングサンデーコミックス)、
撮影は佐光朗さん、さのてつろうさん、村埜茂樹さん、照明は水野研一さん、
録音は柳屋文彦さん、美術は清水剛さん、装飾は秋田谷宣博さん、
編集は松尾浩さん、穂垣順之助さん、音響効果は柴崎憲治さん、
監督補は近藤一彦さん、VFXスーパーバイザーは石井教雄さん、
ダイビングコーディネーターは金城将憲さん、スクリプターは甲斐哲子さん、
音楽は佐藤直紀さん、主題歌は伊藤由奈さんの「Precious」。

キャストは、仙崎に伊藤英明さん、環菜に加藤あいさん、吉岡に佐藤隆太さん、
大塚寧々さん、吹越満さん、時任三郎さん、石黒賢さん、美木良介さんなど。

「LIMIT OF LOVE 海猿」

2年前(2004年)の1作目「海猿 UMIZARU」は試写で観ました。
「海猿 UMIZARU」(試写) 2004年6月7日の日記
翌年(2005年)にTVシリーズ化され、若干キャストの変更はありましたが、
メインキャストが同じということもあって、ストーリーとイメージが
映画からそのまま繋がっていて、ヒューマンさを増していました。
そして、完結編となる今作「LIMIT OF LOVE 海猿」は、
壮大で迫力ある映像によって、素晴らしい作品に仕上がっていました。

1作目からずっと感じたのが、音楽の素晴らしさです。
それぞれの作品でテーマ(エンディング)曲となった、
ジャーニー、B‘z、そして伊藤由奈さんも好きですが、
それ以上に、シーンの中で使われているいろいろなサウンドが、
その場面の魅力をさらに引き出し、また盛り上げていました。

今作でも、海上保安庁からの全面的な協力を得て撮影されたそうで、
最大の難関であった大海難事故を表現するために、鹿児島・宮崎ロケのほか、
大掛かりなセット、そしてCGも導入してリアルな映像となっています。
そして、ダイビングシーンでは吹替えなしでキャスト自身が演じたそうです。

タイトルに、“LIMIT OF LOVE”とある通り、
現場の救助活動の“限界”、そして主人公たちの“至極の愛”、
さらに、生と死の“境界”など、“LIMIT”まで達する、
緊迫感に溢れる展開はとても見ごたえがありました!

“突っ込みポイント”もところどころで見つけてしまいましたが、
全体の作品像から見れば、ちっちゃなことばかりなので、
ここでは書き留めるのは控えておこうと思います。(笑)
「ポセイドン・アドベンチャー」、「ダイ・ハード」のテイストもあり、
やはり「踊る大捜査線」的な風味もところどころ感じました。(笑)

「踊る大捜査線」シリーズ同様、フジTVが総力を挙げて(?)、
公開されるまでの間、プロモーション活動を展開していました。
TVシリーズの再放送、「海猿 UMIZARU」のオンエア、
そしてCMはもちろんのこと、いろいろな番組にキャストが出演して
宣伝をしまくっていたのが、すごいなあと・・・。(笑)
一番の“宣伝”部長は、なんと言っても加藤あいさんですね!
フジTV以外にも、いろんな番組に出まくっています。
もちろん、映画の宣伝目的もあるかと思いますが、
とても輝いていて、ナチュラルな感じが可愛いと・・・。

また、「海猿」シリーズによって海上保安庁への理解と関心が深められ、
海上保安学校の志願者数が昨年の約2割も増加したそうです。

5月6日より全国ロードショー公開されています。

「LIMIT OF LOVE 海猿」 オフィシャルサイト





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Last updated  May 12, 2006 02:59:53 PM
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