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BLUE ROSE

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 背番号のないエース0829@ ニーナ・ホス 「水を抱く女」に、上記の内容について記…
 lime@ Re:アンソニー・ホプキンスが脱帽した子役!(05/21) 14年前の子役当時はここまでの期待を寄せ…
 satoshi@ Re:“ヨーロッパ映画賞”発表!(12/01) 今年は少し不作だったけれど、庭の柚子を…
 satoshi@ Re:“ヨーロッパ映画賞”発表!(12/01) 今年になってもう16日目に! 去年1年も…
 satoshi@ 謹賀新年! 明けましておめでとうございます。 <smal…

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2004.2~


テスト


May 4, 2007
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カテゴリ:劇場で観た映画
人気アメコミヒーロー“スパイダーマン”の実写版として映画化され、
1、2作目も、世界的に空前の大ヒットだったシリーズの3作目。
主人公ピーター(=スパイダーマン)、恋人のMJ、親友ハリーなど、
お馴染みのキャラクターたちにも、新登場する敵キャラにも心の葛藤があったり、
これまでのシリーズ2作品から、さらにパワーアップしたアクションシーンがあったり、
最初から最後まで、見ごたえある映像と素晴らしい音楽の一体感で楽しめました。

原題は、“SPIDER-MAN 3”。(全米公開は5月4日)

≪ストーリー≫
いまや、ニューヨーク市民から絶大な信頼と賞賛を集めるヒーロー、スーパーマン。
恋人のMJこと、メリー・ジェーンへのプロポーズも決意し、順風満帆のピーター・パーカー。
ところが、出演した舞台が酷評され、降板させられたMJの気分はどん底だった。
そんなある日、伯父ベン殺害の真犯人、マルコが脱獄したと警察から知らされ、
伯父の死に責任を感じていたピーターの心をかき乱していた。
MJとは気持ちがすれ違い、カメラマンの仕事も新人エディに先を越され、
マルコへ激しい怒りに燃えて、復讐への思いがピーターの心を支配していた時、
ある謎の黒い液状生命体がピーター(スパイダーマン)に取り憑き、
スパイダーマン・スーツを黒く染め上げてしまう。
しかし、これまでよりも戦闘能力は増し、心もかつてないほど高揚したが、
それと同時に、ピーターの心を強く“負”へと向かわせるものだった。
その頃、脱獄したマルコは逃走中に迷い込んだ研究所で“サンドマン”へと化し、
親友だったハリーは、“ニュー・ゴブリン”となって亡き父の復讐に燃え、
さらに、激しいライバル心から黒い生命体に支配されたエディも“ヴェノム”となり、
三者三様のスーパーパワーを備えた敵が、内なる悪に苦悩するスパイダーマンに
次々と、容赦なく襲いかかるのだったが・・・。

監督はサム・ライミ、製作はローラ・ジスキン、アヴィ・アラッド、グラント・カーティス、
製作総指揮はジョセフ・カラッシオロ、ケヴィン・フェイグ、
原作はスタン・リー、スティーヴ・ディッコ、原案はアイヴァン・ライミ、サム・ライミ、
脚本はアルヴィン・サージェント、撮影はビル・ポープ、音楽はクリストファー・ヤング。

キャストは、ピーター・パーカー&スパイダーマンにトビー・マグワイア、
MJ(メリー・ジェーン・ワトソン)にキルステン・ダンスト、
ハリー・オズボーンにジェームズ・フランコ、メイ伯母さんにローズマリー・ハリス、
ビル伯父さんにクリフ・ロバートソン、マルコ&サンドマンにトーマス・ヘイデン・チャーチ、
エディ&ヴェノムにトファー・グレイス、ステイシー警部にジェームズ・クロムウェル、
娘のグウェン・ステイシーにブライス・ダラス・ハワード(ロン・ハワード監督の娘さん!)、
編集長のJ・ジョナ・ジェイムソンにJ・K・シモンズ、他に、ビル・ナン、
エリザベス・バンクス、ディラン・ベイカー、テレサ・ラッセル、テッド・ライミなど。

「スパイダーマン3」

≪“クモの糸製ハンモック”で夜空を眺めるMJとピーター!≫

やっぱり、「スーパーマン」シリーズは面白いです!!!
特に、今作はアクションもパワーアップし、スパイダーマンが苦悩する姿もあり、
心を“負”に支配されたピーターが、街を「サタデイ・ナイト・フィーバー」の
ジョン・トラボルタ風(でもないかな? 笑)にダンシングしてみたり、
ワルぶってみたりと、かなり笑えるところも多かったです。
また、MJとの恋の行方、ハリーとの友情、心優しいメイ伯母さんからの助言、
うるさく家賃を取り立てる大家さんと娘のウルスラ、怒鳴り散らす編集長と
お馴染みのキャラも健在だし、また、悪役ながら“サンドマン”は良きパパだったり、
これまでの「1」「2」のシーンも織り込まれていたり、とにかく楽しめました。
それにしても、ピーターって髪型を変えるだけでイメージがガラッと違いますね。(笑)
あと、劇中、MJの歌うシーンはキルステン・ダンストご本人でしょうか?!

とにかく、盛りだくさんのキャラクターとサービス満点のストーリー展開で、
ややもすると、凝り過ぎ、やり過ぎともなりかねないくらいの内容でしたが、
ベースとなっているコミックの良さを活かしたエンターテイメントに仕上がっています。
ツッコミポイントも多々ありますが、それを許せちゃうのが今作の良さです。(笑)

今作の1番の立役者は、もちろんライミ監督の力量ということになりますが、
それも、ここまでVFX技術の進歩があってのことと・・・。
もちろん、キャストたちが見事にそれぞれの役を演じきっているのもスゴイです!
映画館の大きなスクリーンでこそ、その良さを感じるのではと思います。
おそらく続編が製作されると思いますが、メインキャストの変更はあり得ないでしょうね。

5月1日より、世界に先駆け、全国ロードショー公開されています!

「スパイダーマン3」 オフィシャルサイト

「スパイダーマン3」





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Last updated  May 5, 2007 10:55:56 PM
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