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テーマ:最近観た映画。(40092)
カテゴリ:劇場で観た映画
大ヒットした「トランスフォーマー」の続編で、前作のスタッフ、キャストが再結集し、
正義を貫く集団オートボットに敗北した悪の一味ディセプティコンが、復讐のために、 再び地球へ襲来し壮絶な戦いを繰り広げる、驚異の映像が展開するSF作品です。 “新たなるトランスフォーム<変身>はリベンジから始まる!” 原題は、“TRANSFORMERS : REVENGE OF THE FALLEN”。 ≪ストーリー≫ 金属生命体トランスフォーマーの正義の集団オートボットと 悪の集団ディセプティコンの激闘から2年が経ち、 その渦中に巻き込まれたサムも大学生となり、両親、恋人ミカエラと離れ、 親友でもあるバンブルビーをガレージに残し、大学生活を始めることになった。 一方、アメリカ政府は、金属生命体の極秘研究機関だったセクター7を解体し、 レノックスをはじめ、ディセプティコンと戦った兵士たちを集め、 オートボットたちと連係しながら、世界に散らばるディセプティコンを 新しく設立した精鋭部隊“NEST”によって掃討に当たっていた。 大学に引っ越す日、2年前のジャケットから落ちた物体が発火し、 キッチンの金属が小型ロボットにトランスフォームしてしまう。 バンブルビーの助けによって、危うく難を逃れたが、 その物体は、あらゆる金属物をトランスフォーマー化するパワーを持ち、 トランスフォーマー同士の争いの元となった“キューブ”の破片と知る。 破片に触れたサムの体には、キューブからのある“情報”が刷り込まれ、 以来、たびたび脳裏に浮かぶ幻覚の中でトランスフォーマーと人類の 浅からぬ因縁を知ってしまい、図らずも再びトランスフォーマーの戦いに 身を投じていくこととなるのだったが・・・。 ≪スタッフ≫ 監督はマイケル・ベイ、製作はドン・マーフィ、トム・デサント、イアン・ブライス、 ロレンツォ・ディボナヴェンチュラ、製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ、 マイケル・ベイ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・ヴァーラディアン、 脚本はアーレン・クルーガー、ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン、 撮影はベン・セレシン、プロダクションデザインはナイジェル・フェルブス、 衣装デザインはデボラ・L・スコット、音楽はスティーヴ・ジャブロンスキー。 ≪キャスト≫ サムにシャイア・ラブーフ、ミカエラにミーガン・フォックス、レノックスにジョシュ・デアメル、 エップスにタイリース・ギブソン、シモンズにジョン・タートゥーロ、レオにラモン・ロドリゲス、アリスにイザベル・ルーカス、モーシャワー将軍にグレン・モーシャワー、 サムの父にケヴィン・ダン、母にジュリー・ホワイト、他にレイン・ウィルソン、 アメリカ・オリーヴォ、マシュー・マースデン、サマンサ・スミス、ジャレブ・ドプレイズ、 ジョン・ベンジャミン・ヒッキーなど。 声の出演で、オプティマス・プライムにピーター・カレン、バンブルビーにマーク・ライアン、 メガトロンにヒューゴ・ウィーヴィング、ジェットファイヤーにジョン・タートゥーロなど。 1作目で驚異のトランスフォームする映像に圧倒され、続編にも期待していました。 キャストもメカたちも、引き続き登場していて、さらにたくさんのメカが続々と・・・。 映像の迫力は前作同様、全編に見どころが満載でしたが、それにしても長い!(笑) ほぼ1作目と同じ長さ(2時間半)で描かれていますが、ストーリー展開も、 省略してもいいようなシーンも、あれこれ盛り込まれ過ぎていて、 どちらかと言えば、前作よりかなり“遊び”が多くなってしまった感じでした。 主人公サムのお母さんがハイになったり、国防総省や軍の場面が多かったり、 エジプトにサムの両親が来る必要性だったり、サムの幻覚シーンも奇妙だったり、 新キャラのレオとアリスの、そしてシモンズの再登場は必要だったかどうか・・・。 でもジョン・タートゥーロのキャラ(シモンズ)は好きなんですけどね。(笑) 上海やエジプトなど舞台もグローバルにし、前作を凌ぐ意図はわかりますが、 SF作品とは言え、若干、無理のある展開があったのがちょっと残念です。 製作途中のニュースにありましたが、シャイア・ラブーフが自動車事故で指をケガして、 エジプトに着いたところから、手当てした設定ながらも急に頑丈な包帯をしていて、 やむを得ないことですが、無理矢理の設定になってしまっています。(笑) 見どころは前作以上のたくさんのメカたちの“変身(トランスフォーム)”です! そして、実写に拘るマイケル・ベイ監督だけに戦闘シーンの迫力はスゴイです。 あと、個人的には、前作では1シーンだけの登場だったグレン・モーシャワーが 今回は、全編にわたって出番が多かったのは嬉しかったです。(笑) ちなみに、前作で国防長官役だったジョン・ヴォイトが登場しなかったのは、 オバマ政権に変わって、退任されたからなんでしょうね。(笑) 今作の中で、“オバマ大統領”というセリフ(&フォト)が使われていました! 早くも3作目の考案段階に入っているようですが、もう少し大人向けに、 “遊び”を抑えた、メカたちの活躍を中心に描かれることに期待したいです。 全米では6月24日に公開、日本では一足早い6月20日に公開されますが、 6月19日(金)の日本での先行上映が、“世界最速”の劇場公開ということで、 記念として、世界で最も早い鑑賞を証明する“認定証”をもらいました! ポストカードサイズで、 “あなたは、、映画「トランスフォーマー/リベンジ」を世界最速先行上映に来場され 鑑賞されたことを、ここに証します。 スティーブン・スピルバーグ&マイケル・ベイ” と下部に書かれてありました。 (*^ ^*) ゞ 「トランスフォーマー/リベンジ」 オフィシャルサイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 21, 2009 09:55:33 PM
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