|
テーマ:映画ニュース(1430)
カテゴリ:劇場で観た映画
アメリカで最も有名な料理研究家ジュリア・チャイルドを描いたコメディ、
「ジュリー&ジュリア (原題)」の予告編が公開されました! 「Julie & Julia」 オフィシャルサイト (アメリカ版) ジュリー・パウエルの自叙伝を基にし、欲求不満気味の派遣秘書ジュリーが 料理の達人になろう、ジュリア・チャイルドの料理本を実践するというもの。 監督・脚本は、「恋人たちの予感」(脚本)、「めぐり逢えたら」(監督・脚本)、 「ユー・ガット・メール」(監督・製作・脚本)などのノーラ・エフロンです。 キャストは、ジュリアにメリル・ストリープ、夫ポールにスタンリー・トゥッチ、 ジュリーにエイミー・アダムス、夫エリックにクリス・メッシーナ、 他にリンダ・イーモンド、メアリー・リン・ライスカブ、ジェーン・リンチなど。 ジュリア・チャイルドは60年代にアメリカの料理番組に出演し、 フランス料理をアメリカの人たちに紹介し広めた料理研究家で、 一方のジュリー・パウエルは現代のニューヨークに住んでいます。 料理への素晴らしい情熱を共有したジュリーとジュリアですが、 ジュリアが2004年に亡くなったため、2人が会うことはなく、 映画ではジュリーとジュリアの時代設定は完全に分かれているようです。 つまり、メリル・ストリープとエイミー・アダムスが直接的な 共演シーンがなかったっていうことですよね。(笑) ≪ストーリー≫ ジュリーはニューヨークで秘書として働き、日々溜まっていくのはストレスと年齢。 これからの人生を考えたジュリーは、1つのプロジェクトを考える。 それは、“ジュリー&ジュリア”プロジェクト。 ジュリア・チャイルドが執筆した本“Mastering the Art of French Cooking”を読み、 掲載されている料理1つ1つを作り、自分のブログにアップしていくこと。 料理の複雑さに戸惑いながら、ジュリーは丹念に料理を作り続けていき、 やがてそのブログは評判になっていく・・・。 そして、最終的には“Julie and Julia:365Days,524Recipes,1 Tiny Apartment Kitchen” (ジュリーとジュリア:365日間、524のレシピ、1つの小さなキッチン)として本になる。 書籍化する際には、料理に関する話の他に、自身の人生における些細なコメント、 例えば愛する夫の話、変わった友人の話、嫌な同僚の話などを加えていた・・・。 アメリカでは8月7日から公開され、9月以降、世界30ヶ国での上映が、 すでに決まっていますが、まだ日本での公開予定は決まっていません。 とっても楽しそうなので、ぜひ早く観てみたい作品です! 下記サイトでは、予告編以外に8つのクリップもご覧になれます! 「ジュリー&ジュリア」 予告編&クリップ (Yohoo! Movies) (英語) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 6, 2009 11:11:18 PM
コメント(0) | コメントを書く
[劇場で観た映画] カテゴリの最新記事
|